一石何鳥が動くー5「対シンクロリレー」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー4「青の東へ急げ!」の続きです。



3月29日13時15分セルリアンタワー能楽堂なう。







予備知識も演目も何をやるのか頭に入っておりません。

たぶん、言葉の意味を追い掛けたら、

能を楽しむことから離れていくだろうと予想していたので、

間近でエネルギー(五感と六感)を感じようと思って、

最前列に座りました。



演目が始まる前に、解説役の方が舞台に現れ、

初心者の私でもわかりやすいように、

笑いを交えながら、あらすじを説明してくださいました。







「仕舞」とは、「面」を付けず「素」で、

衣装は、紋付き袴姿のみ、

音響は、「謡」のみで舞う形式だそうでして。

能の「見せ所」を集めてプログラムしているから、

初心者には入りやすいのでしょう。



加茂まんがとは何だったのか。



「加茂」という演目は、「金春禅竹」(世阿弥の娘婿)が作者と言われていて、

金春流の代表される演目の一つだったらしいのです。

大山咋命(猿が神遣い)と、鴨玉依姫が結ばれ、

別雷命が生まれた話がモチーフです。







鴨玉依姫と別雷命の「母子」は、

高瀧神社の御祭神でございます。







柏崎真由子さんは、杜若(かきつばた)」という演目の「キリ」で登場しました。

仕舞には大概、「クセ」と「キリ」があり、

「クセ」は能の中で一番見せ所があるところで大体は「弱い」感じの舞で、

「キリ」は能の最後の部分で「強い」感じの舞が多いそうです。



なるほど、「強弱」という「対」ですよね。



・・・。

ああ、対なのか( ゚Д゚)



あれ?そういえば、

私の「脳内・能ブーム」が来たキッカケって何だったけ?

やっぱり、全てはこの「西方浄土からの使者」に凝縮されている( ゚Д゚)







去年の11月23日(新嘗祭)に、鎌倉能楽堂で開催された

「INORI祈り」というイベントを観に行っておりました。







「ある方」と醸し出している空氣感がそっくり、とは、

舞手・ダンサーの「苳英里香さん」のことでした。



この「INORI祈り」の関係者の方から、

能舞台の名称と配置図を見せていただいた時に、








高瀧神社は、能舞台の配置であった。へ繋がり、







2019年11月18日に、宮島での能舞台との繋がりを思い出したのでした。







この11月18日という日付が、結婚記念日の日付でした。

これも「対」の一つです。







「高砂」という夫婦愛=「対」の演目で、

「出雲兄弟」=「対」が演者でした。



あくまでも、私=和多志の内側での話ですよ。

2021年11月23日の苳英里香さん

2022年3月29日の柏崎真由子さんは、

時間を超えてシンクロしていて、

う~ん、この表現の仕方が適切でないのなら、

時間を超えて対になって、

時間を超えて相似形になって、

「対シンクロリレー」していた、なのかな?








それが、私の中で湧き上がる「ウズウズ」の正体であり、

私に対する「アンカリング」と「謎掛け」でもありました。



でね、その「謎」を解く「鍵」は、既に渡されておりまして。

私に「能舞台」への「鍵」を渡してくれた、

「INORI祈り」の関係者の方に、

こう言われてたんですよ。



「春分が過ぎたら、鹿島神宮に行くといいよ。」って。



それでね、これまた凄いんですわ。

私の夫、猿田彦様がさ、

4月1日に東国三社巡りのプランニングしてたんですよ( ゚Д゚)

私の知らぬ間に、全て準備万端整っておりました。



2018年7月24日のむーらんからのメッセージはその通りを、またまた実感(T_T)

「これから、呼ばれる場所に行くことになりますから、

それは思考して行くのではなく、

呼ばれた場所に、呼ばれた時期に、

謎解きに、謎解きに、繋がっているっていうことも

理解してくださいと、言っています。」




そう、これ、4月1日であることに意味があったの。

恐るべし、猿田彦( ゚Д゚)

有り難う、吾が夫💗



そしたらさ、当日、じゃんじゃん降りの雨なわけですよ。

でも、女神が降臨するわけ。

それが、まきちゃん💋



一石何鳥が動く―6「音シンクロリレー」に続く。





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