宇宙の真ん中で愛智を学ぶー59「天乃鳥船に横木を積む」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー58「忍潮井の女神と男神」より続いております。



息栖神社は、茨城県神栖市にあります。

という文字は、
鳥の巣という意味があります。

えぼしのとりが動くの「トリ」のすみかです。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー1「烏帽子の鳥が動く」







息栖神社の公式ホームページを開けると

三つ巴の神紋と「かみのいぶき」という言葉が目に飛び込んできます。







神栖神社は、地理的に観ても、

三位一体の「三つ巴」まさに「神の息吹」です。







神社を訪れると、自ずと近隣のおうちのお名前が氣になります。

神社って、勝手な関みゆ紀の見解で、

音で守護されていると思っております。

それに纏わる名前の方が、やはり近辺に住んでおられるんですね。

何らかの計らいであることもあるし、あやかることもあるし、

その土地(神社)と共に、歴史を担ってきた一族であることも多い。

息栖神社の場合は、「猿田」さんというお名前でした。







息栖神社の中にも、大黒さんとお猿さんがおられました。







猿田彦と言えば、邇邇芸命(ににぎのみこと)の

地上での先導役の「みちひらき」ですし、

水郷という場所に合わせてみると「水先案内人」の役割をする神です。

また、猿は、神猿(まさる)といい、

大山咋神(おおやまくいのかみ)の神の遣いです。



息栖神社の御祭神は、次の三柱です。

主神は、久那戸神(くなどのかみ)

岐神とも表されるそうで、路(みち)の神、井戸の神。



相殿に次の二柱

天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)

住吉三神(すみよしさんしん)



天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)とは、

国生みのイザナミとイザナギの間に生まれた神。

『古事記』では葦原中国の平定、すなわち国譲りさせる為、

天照大神と高御産巣日神(たかみむすびのかみ)により

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー52「高木神社の三角△結び」で出てきたお結びの神様ね)

出雲の大国主命のところに武甕槌神(たけみかづちのかみ)=鹿島神宮

と共に遣わされたのが、この天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)だそうです。



米の船って、天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)のことだったらしい。

だから、ノアの方舟のようなものが観えてた。

米の船って、光の船のこと。

神道の神様が乗っている船でもあり、

曼荼羅の中央に中大八葉院に表されていた、

仏道の仏様たちが乗っている船でもある。

七福神も宝船に乗ってるしね。



住吉三神とは、海から生まれ出でた神様です。

日本は神仏習合という和合と融合の精神で

異なるものを結び合わせ奉る文化が千年余り続いた国。







住吉三神は、神仏習合では、こんな風に考えられます。

・底筒之男神 ⇔ 薬師如来

・中筒之男神 ⇔ 阿弥陀如来

・上筒之男神 ⇔ 大日如来



天乃鳥船の「アマ」とは、

天津神が御座す(おわす)高天原を表わしています。

たかまがはら、たかあまはら、たかあまのはら、たかのあまはら、たかまのはら

母音が「ア」の行です。

五十音図でいうと、アワの道とは、天(アマ)の道です。







自分を表わす吾・我という文字は、とも読むし、とも読めますよね。

だから、アワの道って、自分のことを指してるんですよね。

ourの道(和多志たちの道)ですね。



吾・我が、天乃鳥船に乗り、天の道を進んだら、

何を手に入れることができるのでしょうか。

鳥の目=十理の目 バードアイ 

俯瞰の視点なんだと思うんですね。







アとは、主観の目を表わしていて、

ワとは、客観の目を表わしている。

アもワも、どちらも「吾・我」で、自分の目です。

アワの目は、俯瞰の目です。

主観も客観も備えた目。



すご~い!みゆちゃん、スサノオだったんだぁの目は、

主観でも客観の目でもなく、傍観の目です。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー58「忍潮井の女神と男神」



天の道、アマの道。

アマとは、海女、女です。

女性の道なんですよ。

宇宙は母系だという証かも知れない。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー31「七剣星と宝珠を手に入れた」





息栖神社とは、こういう場所。







「9割の普通の人に託される試練、役割、経験したことがないこと」

とメモしていたのは何だったのか。







その解釈は、読む方にお任せしたいと思います。



関という名前は、かんぬきの意があります。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー38「アヤとマキの暗号と型出し」

かんぬきは、漢字で閂で、横木を表わしています。

夫婦(めおと)は平らかなるもの。

平らかとは-(横木)ですよね。

この息栖神社で、和多志たち夫婦は、

氏名は使命の真の「関の道」第一歩を踏み出したワケです。







さあ、木にしがみ付き、巣ごもりしたままの女神たちよ。





関みゆ紀は、たった今、(横木)を女神たちに放ちました。







自らに横木を装着して、白と黒の扉を一つにし、

酉になり、羽ばたいてください。







その過程(プロセス)が、

その視点で観たものが、

自らの宝となります。

朱雀の門が待っています。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー60「夏至に朱雀の門を開ける」に続く。



オフィス関みゆ紀へのお問い合わせ
budgerigar0719@yahoo.co.jp




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