お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー30「かごのとりが動く」より続いております。
音は創造の源。
お と
と に
分かれれば、
それは形にならない。
音は創造の源。
それは、こういうことだとも思うんですね。
点と点を結ばなければ、糸が見えない。
点と天を結ばなければ、意図が観えない。
この画像を観てくださいね。
夜空に星がいっぱいですが、ただの点の散らばりにしか見えません。
でも、星と星を線で繋いでみると、
「柄杓」という形が見えて、
「北斗七星」を表しているということがわかります。
北斗七星=柄杓は、別名、「七剣星」と言います。
江戸の町は、北斗七星の形で神社が配置され、徳川幕府を護っていました。
江戸は、真北の日光東照宮に北極星というフィクサーを背後に据え、
都市に七つの星のパワーを蓄えた剣を掲げてたんですね。
その剣を持つのは、西の朝廷に相対する、
東の新皇と名乗った「平将門公」です。
ポーラスターが示すもの。
これは、築土神社に掲げられている剣です。
柄杓は、剣でもあるのです。
お地蔵さんが持っていたものは、杓子です。
杓子を持つ手に、剣を持たされています。
北斗七星とも繋がっていたということになります。
水天宮の御祭神は天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)で、
北極星の神格化である妙見菩薩と習合され同一視されています。
お地蔵さんは、縁の深い北斗七星の化身でもあった、ということです。
さて、柄杓、杓子、この杓という文字です。
柄杓も杓子も、掬う(すくう)ものです。
また、二本の箸も、掬う(すくう)ものです。
杓という文字も、掬うという文字も、
勹(つつみがまえ)の部首が使われています。
勹の象徴的な文字が「包」という文字です。
【漢字トリビア】「包」の成り立ち物語より
「包」という文字は、母親がふくらんだお腹に手を添えて、
胎内に宿った我が子を守っている姿を描いた象形文字だそうです。
勹(つつみがまえ)は、横から見た人の形を描いたものだそうで、
その中の「己(おのれ)」という文字は、
もとは左横の部分がつながった巳年の「巳(み)」であったそうで、
「巳」という字は胎児の形を表しているといいます。
「包」とは、胎内に我が子を宿した妊婦の姿なんですね。
池とは、「氵」サンズイと「也」ナリですよね。
氵は、流れる水の象形。
個体・液体・氣体
3つの形態に変容することができる。
也とは、「である」だから、ありのまま、事実、在る・有る。
なりたちは、象形。へびの形にかたどる。
もと、它(タ)と同じ。
一説に、女性の性器にかたどるという。
師岡熊野神社にあった弁天池は、
「いの池」と「のの池」と「ちの池」の
三つの池のうちの一つ「いの池」でした。
そう、三つを繋げると「命」です。
水は、生命の源だと言っているわけです。
弁天池の構造って、どこへ行っても大体こんな感じですよね。
池(羊水)に包まれて弁天島があります。
池は女性器、巳とは胎児、
そして、巳の日とは、弁才天の縁日なんですよね。
ああ、弁才天って精子を包括する卵子でもあったのかと。
生み出すものは、子供だけではないということです。
生み出すものは、自分の意のままに願いを叶える宝珠の中にあるということ。
天の意は、(すなわち愛は)
自分が自分で生きられないと感じる場所にいるならば、
~であるべきの、今までの制限や枠を超えて、
一歩踏み出して、生み出せって言ってるんだよね。
新しい宝珠は、和多志たちの手の中にある。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー32「十六菊花紋を結ぶ」に続く。
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