宇宙の真ん中で愛智を学ぶー31「七剣星と宝珠を手に入れた」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー30「かごのとりが動く」より続いております。



音は創造の源。

お と

と に

分かれれば、

それは形にならない。

音は創造の源。



それは、こういうことだとも思うんですね。

点と点を結ばなければ、糸が見えない。

点と天を結ばなければ、意図が観えない。



この画像を観てくださいね。

夜空に星がいっぱいですが、ただの点の散らばりにしか見えません。







でも、星と星を線で繋いでみると、

「柄杓」という形が見えて、

「北斗七星」を表しているということがわかります。







北斗七星=柄杓は、別名、「七剣星」と言います。

江戸の町は、北斗七星の形で神社が配置され、徳川幕府を護っていました。

江戸は、真北の日光東照宮に北極星というフィクサーを背後に据え、

都市に七つの星のパワーを蓄えた剣を掲げてたんですね。

その剣を持つのは、西の朝廷に相対する、

東の新皇と名乗った「平将門公」です。

ポーラスターが示すもの。

これは、築土神社に掲げられている剣です。







柄杓は、剣でもあるのです。

お地蔵さんが持っていたものは、杓子です。


杓子を持つ手に、を持たされています。







北斗七星とも繋がっていたということになります。

水天宮の御祭神は天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)で、

北極星の神格化である妙見菩薩と習合され同一視されています。

お地蔵さんは、縁の深い北斗七星の化身でもあった、ということです。



さて、柄杓、杓子、このという文字です。







柄杓も杓子も、掬う(すくう)ものです。

また、二本の箸も、掬う(すくう)ものです。







という文字も、うという文字も、

勹(つつみがまえ)の部首が使われています。

勹の象徴的な文字が「包」という文字です。



【漢字トリビア】「包」の成り立ち物語より

「包」という文字は、母親がふくらんだお腹に手を添えて、

胎内に宿った我が子を守っている姿を描いた象形文字だそうです。

勹(つつみがまえ)は、横から見た人の形を描いたものだそうで、

その中の「己(おのれ)」という文字は、

もとは左横の部分がつながった
巳年の「巳(み)」であったそうで、

「巳」という字は胎児の形を表しているといいます。

「包」とは、胎内に我が子を宿した妊婦の姿なんですね。







池とは、「氵」サンズイと「也」ナリですよね。

氵は、流れる水の象形。

個体・液体・氣体

3つの形態に変容することができる。

也とは、「である」だから、ありのまま、事実、在る・有る。

なりたちは、象形。
へびの形にかたどる。

もと、它(タ)と同じ。

一説に、女性の性器にかたどるという。



師岡熊野神社にあった弁天池は、

の池」と「の池」と「の池」の

三つの池のうちの一つ「いの池」でした。







そう、三つを繋げると「命」です。

水は、生命の源だと言っているわけです。



弁天池の構造って、どこへ行っても大体こんな感じですよね。

池(羊水)に包まれて弁天島があります。







池は女性器、巳とは胎児、

そして、巳の日とは、弁才天の縁日なんですよね。

ああ、弁才天って精子を包括する卵子でもあったのかと。















生み出すものは、子供だけではないということです。

生み出すものは、自分の意のままに願いを叶える宝珠の中にあるということ。



天の意は、(すなわち愛は)

自分が自分で生きられないと感じる場所にいるならば、

~であるべきの、今までの制限や枠を超えて、

一歩踏み出して、生み出せって言ってるんだよね。



新しい宝珠は、和多志たちの手の中にある。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー32「十六菊花紋を結ぶ」に続く。



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