お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー４６「間違いの中のシグナル」より続いております。
門前仲町へ行くにあたり、
外出の支度しながら１２時半と認識していたのに、
いつのまにか１１時半の勘違いに摺り替わっていた。
自分の意志だと思っているものは、実は自分の意志ではなく、
潜在意識から繋がる潜象世界の
「見えないチーム＝和多志」との関連性で起きているものなので、
間違いすらも、間違いじゃない。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－９４「自由意志は幻想？」
木花咲耶姫と磐長姫の伝言－９５「もう一人の自分」
だからと言って、開き直って、間違いじゃない！
と主張することとは違いますよ。
潜象世界の観点で、間違いではなく事実に目を向けよ、
って言ってるだけだから。
他者と友好に人間関係を築く為の、
礼儀と思いやりと愛を弁えてこそ、
世界は循環していくと思っております。
人は、言葉を持った感情の生き物だから。
「富岡八幡宮・深川不動尊➡」の表示を見て、
アレ？っと氣になったのに、
富岡八幡宮であったいざこざで、
よろしくない印象を抱いていた為、
理由と条件を付けてスルーした。
これが、見えない色眼鏡を自分で掛けて、
物事に偏見が生じた瞬間です。
刷り込まれた常識・既成概念・固定観念や情報、思い癖で、
無意識にいつの間にか、
偏見という色眼鏡を通して物事を観ています。
私はダメな人間だと思ったとします。
無意識にダメな人間の色眼鏡を掛けたまま、
井戸の水面に映る自分の顔を見てみます。
本当はピンク色の顔をしているのに、
グレーの顔の自分が映っています。
だから、ダメなグレーの自分が、
現実世界に反映、展開していきます。
仕方ない。
グレーだと思って見てるんだから。
でも、自分から離れて、横からの視点で観てみると、
ピンク色は、ピンクです。
それが事実であり、真実なんです。
見えない世界に、色眼鏡は通用しない。
だから、偏見に囚われて理由と条件を付けたまま、
やっぱり富岡八幡宮へは行きませんよ、という選択していたら、
「氣付き」というチャンスを逃したことになるところでした。
この偏見の色眼鏡が、歪んだ世界を構築していきます。
誤解や差別を生み、現実世界を分離させていくのです。
だから、今、自分の見ているものは、本当にそうなのか？
という、正しく疑うこと、健全な否定力を持つこと、
事実を確かめるという視点、
それがとても大切な「今」なのです。
あ、今、洗濯機がピーっと鳴った。
ブログアップしちゃおっかなって思ってたのに。
ということは、ここで一旦インターバルを取って、
洗濯物を干せってことだな。
干してる間に、ある答えの点に辿り着いた。
点と点を渡り歩くタイムラインのサーフィンには、
目の前に起きてることに意識を向けることが大切なんだ。
さて、一段階ギアを上げます。
ギアとはトランスミッションです。
「愛ある沈黙」を重視します。
沈黙の中には、答えがいっぱい詰まっている。
無視と沈黙は、同じようで同じではない。
そういえば、私の卒論のテーマって、
狐狸庵先生（遠藤周作）の「沈黙」だった。
高校の教科書にこの本が載っていて、
それでキリスト教の短大へ行ったんだよなぁ。
それくらい、私にとって、「沈黙」って深い世界なんだ。
沈黙の中に何があるのか、
氣が付くか、氣が付かないかは、
自分の選択であり、自分の責任なんだ。
それこそが、自由なんだよね。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー４８「月の前に行け」に続く。
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