お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-80「母の結びと父の解き」より続いております。
「木花咲耶姫と磐長姫の伝言」も80話を超えちゃいました。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-1「目の前のクラウド」に書いてますけど、
「これから私がブログに書くことが必要なことなら、
何らかの形で合図してほしい。」
という、クラウドへの問い掛けから始まっておりますので、
私の中には明確に伝える核があって書き始めていたんですね。
でも、ドンドンその意図から遠ざかるというか、遠回りしていく、
かのように観えていました。
なぜ、そうなっていたのかは、
私の当初の見解が、あまりに浅く、薄いから、に他なりません。
やはり、焦る。元々私はせっかちですし、
面倒くさいことはやりたくないが基本ベース。
その面倒くさいことこそが、実は重要なことだったりするのですが、
それは、「人間だもの。by 関みゆ夫」なので、
思い癖と思考パターンがチョイチョイ顔を出してきます。
しかしながら、今までの経験から、必然であることはわかっているので、
その流れに従って書き続けてきました。
ここに来て、ようやく後ろのチームが私に託した
「木花咲耶姫と磐長姫の伝言」の本来の意図が観えてきました。
今、これを載せることも、私にとっては遠回りな行為なのですが、
必要な流れのようなので、掲載します。
11月に入ってから、ものすごーく、
頭グルグル反応が出るようになりました。
または、動かないように、コンセントが抜かれた状態になる。
今まで経験したことのない怒涛の日々を過ごしておりました。
それは、必要な食べ物を取っているか、
必要以上に食べていないか、
そういうこと一つとっても、細かに反応していて、
選択を誤ると、動けなくなってしまうので、
慎重にならざるを得ない状態で過ごしていました。
昨日の普天間さんとの会話です。
恥ずかしながら、頭では満月や新月はわかっていたのですが、
自分の身体のサイクルと繋がっているところまで、
腑に落ちてなかったんですね。
自然のサイクルが、宇宙のサイクル。
こうなってくると、満月とか新月とかって、
只の形式とか通過点に過ぎなくなってしまう。
確実に及ぼしている影響があるのに、
そこには目を向けていない。
左脳、右脳、どちらも遣って全脳が本当なんです。
でも、条件と理由で動いてしまう。
形式や儀式を踏襲してしまう。
~ねばならない、~すべき、が核になり、
本質に目がいかない。
今年の6月に、何もしない自分を許すというのを
とことん経験させられました。
何かをしていないと人として価値が無いのか?
では、それは、どこから観た価値なのか?
何から観てジャッジしているのか?
という自己価値の愛の本質を観る、ということ。
「時間のみなもと」に辿り着いた-3「池と亀と小動と」
半年経った11月と12月は、
必要なことを精査するをとことん経験させられました。
眠いのは、眠くなる理由や必然がある。
やる氣が無いのは、やる必要が無いことをやってるからかも知れない。
自分に嘘付いたり、誤魔化したりしたら、
自然のサイクルという宇宙の法則に反するということですよ。
自分が食べたい物と、自分に必要な食べ物を、
混同してはいけない。
不必要なことをすると、自然のサイクルと宇宙のサイクルに逆らっていく。
昨日、狂言師の野村萬斎さんのこの記事を読みました。
野村萬斎「開会式は…簡素化する」「コマーシャリズム化した五輪を、元に戻すチャンス」【本紙単独インタビュー】
その中で、インタビュアーのこの問いに対し、
―コロナは人類が初めて見舞われた厄災だ
野村萬斎さんは、こんな風におっしゃっています。
「大きな意味では、地球が疲れていて、
人間に吹き出物ができるがごとくに地球に現れたのかなと。
吹き出物は外からは治らない。
体の中から直さないと。環境問題も含めて。
そういう警鐘なのかなと。
地球を人体として考えれば、そういうことなのかな」
ガイアからのメッセージ
元々、能・狂言って、幽玄(見えないモノ)と現実の
トランスレーションですから、
本質が何かを見極めながらやらないと、
その魅力が何なのか相手に伝えることが難しい世界ですよね。
野村萬斎さん、宇宙の本質見極めながらやってらっしゃる方なんだなぁと、
一人納得していたのでした。
人類って、本質から外れて、
必要じゃないことをやり過ぎてきたってことなのかも知れません。
ハァ~( ゚Д゚)
馬鹿な振りをしても、本当の馬鹿になってはならない。
まずは、自分に必要なものは何なのか、
一から見直してみませんか?
その内側が、外側の世界に繋がっている。
そのミクロが、マクロの世界に繋がっています。
あ、氣多大社の鵜祭、結局、鵜様が見つからず、
2020年もできなかったそうです。
神隠れしちゃってるね。
ますます、自分の翼のメンテナンスをしておけってことよ。
さあ、再び、「木花咲耶姫と磐長姫の伝言」へ向かいます。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-82「腰「かなめ」って来た~!」に続く。
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