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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-57「99のクラウド」より続いております。
ワケは後からわかる。
9月9日の二日後、9月11日に芝大神宮へ参りました。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-2「芝大神宮」
この日も特別な日ですよね。
2001年9月11日、同時多発テロ事件。
真相は未だに色々と取り沙汰されているけれども、
この日に、この時に、何をやっていたか、
大概の人は、覚えているのではないかと思います。
私は、この日、バリ島のホテルにいました。
(「このひ」って打つと、どうしても、
「この碑」って何度も変換されちゃうのよ。
「碑」の意味は、後世に伝えるために先人の事跡・氏名などを
石に刻んで建てたもの。いしぶみ。
どうやら、そういうことらしいよ。)
ワールドトレードセンターが崩れる様を
呆然として、テレビで観てました。
これと同じ感覚が、3.11の時の
仙台空港が津波で流される映像でした。
氣になっていた前の職場の氏神様である芝大神宮へ行くと、
「力石」に捉われている男性のエネルギーを観ました。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-3「力石」
しかも、私は、観たものを、
観なかったことにしようとしました。
問題の本質は、ここにありました。
男子(おのこ)がやってきたことを、
女人(にょにん)の私もやろうとしたからです。
これこそが、「木花咲耶姫と磐長姫の伝言」のテーマに繋がっているから。
姿形では無くて、そこに居るのがわかるという感じです。
だから、見ました、というより、観ました。
なんですね。
周波数を感じ取ってるから、音を観ると表現します。
この時に、普天間さんから問い掛けられた言葉。
これが、「チーム三五太郎」が私に
取り組ませたかったテーマだったのです。
神社に馳せ参じる時って、
もう、行くだけでいっぱいいっぱいなんです。
何だ?どうしたんだ?
元々、私、形式という左脳を優先させてきた
シャバ族の人間ですしね。
だから、審神者的な役割(神意を解釈して伝える者)をしてくれる、
チャネルのサポートをしてくれる、
普天間さんやまきちゃんには感謝の限りです。
「チーム三五太郎」は、9月11日というこの日に敢えて、
力石にしがみつく男性が鳴らす音を観せたかったのよね。
死して尚、
石で力比べしたい、(闘争)
石に碑を残したい、(権力)
そういう男子(おのこ)の性(さが)を。
ニニギノミコトはおおわらわ
そう、これは、
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-37「邇邇芸命」白山編の
鶴来(つるぎ)にある、金剱宮で思い出した言葉です。
3月20日の春分の日に(エネルギーが本格的に変わった日です)
まきちゃんがチャネルで受け取っていた言葉でした。
おおわらわとは、
夢中になって暴れまわる様子などを意味する表現。
古典作品に見られる、いつもは束ねている髪を振り乱し、
稚児のようになって合戦で暴れる様子に由来する表現。
おおわらわとは、大童
ニニギノミコトは大童
大きな童
大きな子供
ツルギ振り回しておおわらわしてる?
これは、男女問わず、私たち人間一人一人の
内側の世界のことでもありますが、
男性性のエネルギーで押し進められてきた
この世の中の状態を言い表しています。
3月20日より、女性性がフィーチャーされる時代へ、
本格的にスイッチが始まったので、
そのことを示唆していたのです。
それに抗う男子(おのこ)がいっぱい出るってことよね。
それに対応できない大童(おおわらわ)がいっぱい出るってことです。
さあ、それにどう対応するよ、女人の皆様方。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-53「幸魂・玉依姫」
で書いたことを思い出してください。
男女の成長過程には差があります。
女性 女人⇒大人
男性 子⇒人⇒大人
私たちが、女人から大人に変容することですよ。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-59「女人が鳴らす音」に続く。
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