木花咲耶姫と磐長姫の伝言-15「弟橘媛」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

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人生の彩どり師・関みゆ紀です。



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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-14「クラウドのアンサー」より続いております。



9月26日金曜日、夫と共に、亀山湖を目指しました。

ひとまず、木更津の漁港にあるお寿司屋さんを、

夫がプランニングしておいてくれました。



猿田彦とは、「みちひらき」の神様でございますが、

本当に、夫は、私の猿田彦でございます。

そのプランニングが無かったら、

そこは通らなかったでありましょう。



夫が突然、一声発しました。

「☜に神社があるよ!寄っていく?」

車を止めて、びっくりしました。










それは、私が氣になっていた
吾妻(あづま)神社でした。

この旅は、日本武尊と、その妻、弟橘媛を繋ぐ旅なのです。

まさに、その
弟橘媛を祀った神社が、「吾妻神社」だったのです。



弟橘媛というくらいですから、橘(たちばな)が神紋でした。







これから向かう先は、亀山湖にある「亀山神社」

そこの御祭神は、夫の日本武尊です。

何という流れ(シンクロ)でありましょうか。



「時間のみなもと」に辿り着いた-17「アザと痣」でも記した、

7月10日に亀山神社を訪れた時、

「走水神社」が氣になり始めました。









日本武尊の妻である、弟橘媛が祀られているのが

横須賀の「走水神社」なのですが、

ど~~~しても、氣になってしまい、

ホームページを観てみたんです。

そしたら、私の誕生日がお祭りの日になっていて、

シンクロ出ちゃったんですね。







誕生日の翌日、2020年7月20日、

まきちゃん走水神社へ訪れていました。







相模の國と上総の國を改めて結ぶ為に。

妻と夫を改めて結ぶ為に。

その為に、夫と共に亀山神社へ行くことに、意味があるようでした。







日本武尊と弟橘媛のお話は、こんな感じです。

景光天皇より、東国征討を命じられた日本武尊一行は、

妻の弟橘媛を伴い、走水の地に到着しました。







ところが、走水の海が大荒れに荒れ、先へ進むのが困難になった時、

「私が飛び込んで鎮めます~」って、

人身御供になっちゃったのが、

弟橘媛なんですね。



で、弟橘媛の着物の袖が流れ着いた場所が「袖ヶ浦」と言われているそうです。



めちゃめちゃ悲しんだ日本武尊は、こんな歌を詠みました。



「君さらず 袖しが浦に 立つ波の

その面影を みるぞ悲しき」




この「君さらず」が、

「木更津・きさらづ」「君津・きみつ」に転訛したとも言われております。



また、古事記の中では、「袖」ではなく「櫛」になっています。



「弟橘姫命の入水から七日ありて

後に姫の御櫛が海辺に依りきたり、

その櫛を取りて御墓を造り納めた。」


「櫛」が流れ着いてるんですね。



なぜ、
なんだろう。



宇宙の為の39.05で、六所神社のキーワードを導き出した時も、

クシナダヒメ」だったから。



髪を洗い、櫛で梳く。で記しましたが、

玉依姫が祀られる「玉前神社」の元宮である「神洗神社」も、

洗」にしか観えなかった。



長くなりましたが、

再び亀山湖を目指したのはその為でした。

私自身は、この旅、ノープランで、

全て夫にお任せの旅だったのですが、

これより、夫の猿田彦っぷりが、スゴイ展開になっていきます。



さて、吾妻神社を参拝しましたが、

小雨がパラつく中、私の脳内は左脳全開作動でございました。

付き合わせちゃって夫に悪いなぁとか、

早く参拝済ませて行かなきゃなぁとか、

もう、儀式感、形式感、丸出し。

摂社末社、境内社、ササっと目をくれましたが、

濡れるから早く車に戻りたいの、おざなり感が半端ない。



そんな時、夫がまた一声発しました。



「ねぇ、あそこ行かなくていいの?」







夫がそんなこと言うのは珍しいので近寄ってみました。







夫は、更に私に言いました。

「なんか、
花咲か爺さんって書いてあるぞ!」







うん。惜しい。

いいトコついてる。ってか!



私がこれから書こうとしてる、


木花咲耶姫磐長姫伝言と、

その夫、

邇邇芸命のことではないか~~~い!!!



また、ゴーサイン出ちゃった?!

と、左に目をやると、庚申塔が!!!







庚申塔(塚)
って、神道で言うと、猿田彦のことでございます。

ということは、「みちひらき」ってことよ。

鬼さん、こちら、手の鳴る方へ~♪



鬼も、神。

私は、カミサン(妻・奥さん)

上さんは、神さん。



神降臨よっ。

音が鳴ったよ。

音が観えたよ。



それにしても、恐るべし、

我が夫の天然作用発動力

今様の巫女の
の本領発揮にございます。



という怒涛の展開に迎えられ、

亀山神社へ向かったのでございます。



木花咲耶姫と磐長姫の伝言-16「久留里神社」へ続く。





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