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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
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木花咲耶姫と磐長姫の伝言-15「弟橘媛」より続いております。
小雨降る中、亀山神社へ。
ホントに、この場所は何とも言えない空氣感があるところです。
本殿を写真撮ると、なんとなーく、
いつも靄が掛かってるんですよ。
恐らく、日本武尊の東征うんぬんよりもずっと昔から、
土地を守る神が鎮座している特別な空間のような感じです。
実は、夫と参拝している時に違和感がありました。
夫と横並びにし、二礼二拍手一礼する時、
いつもタイミングがピッタリなのですが、
今回の二拍手の一打目、夫が先に打ち、
私が後から打ち、微妙にズレたのです。
二打目のタイミングは合いました。
珍しいな、何でだろう?
そういえば、弟橘媛の吾妻神社でも同じでした。
2回連続で合わないって珍しいことなのです。
そして、左の胸を強く押されました。
あれ~?この痛み、どっかで味わったな?
氣のせいかな?
で、済ませるつもりでございました。
この、私の雑さで、いつも後でボコボコにされる。
今年に入り、丁寧に精査するに追い打ちが掛かっております。
翌日訪れた場所でも同じことが起きて、
ワケは後からわかることになります。
とりあえず、夫婦揃って、日本武尊と弟橘媛の結びを終え、
一日目は終了。
二日目は、亀山湖の小櫃川でボートを出し、
釣りを楽しんでおりました。
マイナスイオン浴びまくりの午前中を過ごしていたのですが、
小雨が止まず、早々に引き上げて帰ることにしました。
夫はこんな風に呟いておりました。
「今日、天氣予報で晴れるはずだったのに。」
だって、夫よ、あなた、
晴れたらずっと釣りするでしょ?
日が暮れるまで。
亀山湖で、釣る(鶴)まで、諦めないから。
後ろのチームは、そうは問屋が卸さない。
それだとそこへ行かないことになっちゃうから、
雨が降っていなければならなかったのです。
では、そこってどこなの?
亀山湖へ行く途中に通る、ある氣になる神社がありました。
WAW・アフターサービスー7「巫女大結集」
で書いたあの久留里城の「くるり」と同じ
久留里神社というところです。
6月13日も、7月10日も、
目の前を通り掛かったのですが、
いずれも、逢魔が時ですから、
素通りのままになっておりました。
ところが、雨により、14時に引き上げたので、
時間に余裕がありました。
初日に引き続き、私の猿田彦が、また、こう申しまして。
「☜に神社があるよ!寄っていく?」
聳え立つ、両部鳥居を前にすると、また左胸が痛い。
あれ?昨日と同じ?!
氣のせい・・・じゃないよね。
両部鳥居をくぐり抜けると、
あれ?亀がいる?!
!!!!!
ああ、そうか。
そういうことだったのか。
そこには、
あるはずの本殿が無かったんですよ。
その代わりに、一本の糸が観えたのです。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-17「くるり」へ続く。
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