御蓋山と安達太良山と木花咲耶姫の謎を解け3 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

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人生の彩どり師・関みゆ紀です。



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御蓋山と安達太良山と木花咲耶姫の謎を解け1
御蓋山と安達太良山と木花咲耶姫の謎を解け2より続いています。



2つ目 三笠山=御蓋山(春日大社)
藤と梅の謎を解け
の謎解き、
③社会 御蓋山 三笠山 春日大社 について



春日大社とはどういう場所か、考察してみました。

春日大社とは、藤原氏が栄華を極めた象徴である場所です。

藤原氏って、どういう権力の昇りつめ方をしたかというと、

摂関政治です。



娘を天皇に嫁がせ、摂政や関白になることで政治の実権を握りました。

女性は政治の道具だったわけですね。



そして、御蓋山・三笠山は、

鹿島神宮から武甕槌命 (たけみかづちのかみ)が降り立って開かれた場所です。





武甕槌命は、男神です。

男性性エネルギーの象徴ですね。

男性性エネルギーが行き過ぎると、封建的になります。

封建的とは、上下関係を重視し、個人の自由や権利を認めないさま、ということ。

前へ倣え、右へ倣え、という在り方ですね。

それが強すぎると、息苦しい世の中になります。

少なくとも、この頃の女性の在り方の選択肢は少なかったということでしょう。



2019年10月21日、

六感開華塾の塾生である「あきちゃん」からメッセージをいただきます。







権力、武力ではなく
和合しなさい
⁂国譲り



日本はとても素晴らしい国です。

でも、社会には、まだまだ、絶対的な封建的エネルギーが蔓延っています。

男性性エネルギーが悪であるという話ではありません。

女性性エネルギーとの融合・和合が必要なのです。



それには、
男女問わず、個々の中に、

男性性という縦に流れるエネルギーと、




女性性という横に流れるエネルギーがあるということを自覚して、




一体、自分はどちらのエネルギーが作用している状態なのか、

認識していくことが必要だ
と感じています。



令和という時代に面白い現象が起きました。

「令和」という名前は、万葉集の大伴旅人の歌から引用されています。

この大伴旅人という方は、藤原氏が権力の本流、マジョリティだとしたら、

権力の支流側で、マイノリティ側の人物だということです。

また、同じく大宰府に左遷されちゃった菅原道真公もこの血筋です。

左遷された大宰府という土地で詠んだ和歌が、

「令和」という名前で、時代の主役になったということです。



マイノリティに光が当たっちゃったんだよね。



女性性は、陰のエネルギーだとしたら、

陰のエネルギーに光が当たっちゃった時代が来たということです。



また、その為に、女性性の解放をしていくということに、

私は尽力してまいります。



日本中に太陽となった女性をいっぱい誕生させる。



これが、私の着手することです。




そして、 3つ目 安達太良山
御蓋山と安達太良山と木花咲耶姫の謎を解け4
の謎に続いていきます。





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