「関」が「東寺」へ向かう糸 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



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稲荷祭から出迎えられましたより続いております。



行きの新幹線の中でふと決めた

関が、「東寺」へ向かいます。



さて、ここで、6年前に時を遡ります。



2013年2月27日水曜日

独りで沖縄に行き、私の高校の大先輩である、亀甲和子さんを訪ねていくと、

「ありがとう御庭(ひろば)」で、

アカシックレコードをリーディングする

中津川昴さんのお茶会を開催してくれました。



そこで、私はこんな風に言われました。



「関さんは、空海(弘法大師)の弟子だったことがあります。

目の前に座っているIさん(男性)は、最澄の弟子でした。

そのIさんとは夫婦だったことがあり、

関さん(私)が夫で、Iさんが妻でした。」




その前世で私の妻であったIさんは、沖縄で整体院をやっておられる方でした。

沖縄へはノープランで滞在していたので、

これも何かの御縁と、翌日その整体院を訪ね、

施術してもらったことを覚えております。



Iさんは、奥様と開業されておられたのですが、

その奥様と対面した時に、あれ?前世の妻だった人の、今世の奥さんだよね?

「明日、前世で夫だった女性が訪ねてくるよって言ったのかな?」

何か不思議な関係性だなぁと、心の中で面白がっていました。



そうか、空海(弘法大師)さんの弟子だったことがあるのね。

ずっと川崎大師の側で育ち、

初詣は川崎大師にずっとお参りしているので、さもありなん、だわ。



あれ?そういえば、うちの旦那さんは、西新井大師のそばで育って、

西新井大師にずっとお参りしてたんだよね。



弘法大師に所縁がある土地で育った二人が一緒になってるって、

何だか面白い符号じゃない?



そんな風に思ったのでした。



更に時は進んで、その一年後。

2014年5月7日水曜日。

「木村秋則&ひすいこたろう 奇蹟のWりんご講演会」が大阪で開催され、

その翌日に高島亮さんや小澤勝也さん、タッキー先生らと、

京都の「東寺」に訪れます。







東寺とは、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、

真言密教の根本道場として栄えた場所でございます。



空海(弘法大師)は、高野山を修禅の場として開き、

そこで得た智慧を利他行として東寺で実践していったのです。



水無き所に池を掘り、橋無き所に橋を架け、道無き所に道を付け、

食の乏しき者には食を得る方法を教え、

病む者の為に良医となったそうでございます。



初めてその東寺の中にに入った時に、

「あれ?私、ここにいたことあるぞ?」という感覚に捉われました。





そして、現在。

2019年4月28日日曜日に戻ります。

西新井大師のお膝元で育った夫

川崎大師のお膝元で育った妻

「関」という夫婦が、「東寺」を訪れました。







ここで、チャネラーのまきちゃんの言葉が蘇ってきました。



「みゆちゃん、「関東」は、東の関です。

東で立つ関ですよ。関東で立つんです。」








点と点が糸になりました。





見上げると五重塔が目の前に聳え立っていました。







夫が受付でいただいたパンフレットを

私の目の前に差しだし、

語りかけてきました。



「すごいぞ!五重塔、

揺れても元に戻るんだぞ!」








本当に、いつも、

我が夫は、

私に「鍵」をくれる有り難い存在でございます。



揺れて戻るの繰り返し、それこそが、人の基本でございます。

振動しなければ人生は動きません。



謎解きの旅は続きます。







次回、「ミカサ」の暗号を解けへ続く。


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