マツコデラックスさんの血液検査はなぜ正常値なのか? | 板橋区カッサとカッピング栄養相談の体質改善個人サロン~疲れが取れない・便秘下痢改善~

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『中医館 香〜Xiang』
中医学×分子栄養学の体質改善サロン
板橋区 カッサ カッピング 栄養療法

代表プロフィール
管理栄養士・NPO法人高級保健刮痧師
AEAJアロマ検定1級・アンチエイジングプランナー
分子栄養学カウンセラー・Eatreat 所属イートリスタ

 

 

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昔、TVで見たのですが、マツコデラックスさん、血液検査が正常値だそうで、Dr.もびっくりされたとか。そりゃ、Dr.じゃくてもびっくりだわ~。

そんなことをふと思い出したので、今日は関連記事にしてみます。

 

血液検査では、体のどこかに不具合があっても、複合要因により一見正常値として出てしまう事があります。身近な例として肝数値をあげてみます。

 

栄養的な肝数値の見方

大人なら一度は見たことがあるGOT(AST)、GPT(ALT)。健康診断では高値のみ異常とされますが、栄養療法的には低値も問題。これらはたんぱく質の代謝に必要な酵素で、臓器の破壊により細胞より流れでてきます。GOT(AST)は肝臓・心臓・筋肉の細胞に多く、GPT(ALT)は肝臓の細胞に多いのが特徴。ご自分のデータがあれば是非チェッキングしてみてください。

 

 □ 数値の上昇

→臓器破壊や炎症を疑う(アスリートは高く出る)

□ 数値の低下

→機能低下や代謝低下を疑う(20以下はビタミンB6不足か酵素不足)

 

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これは私の2年前の数値。

きちんと食べてもこの低さ!ひどすぎる!
脾虚すぎる!どんだけ胃腸よわいねん!
今となればその理由もわかりますが、当時は自分の不調が謎でした。これだけ頑張ってるのになんなのよ!と。
その辺の詳細はまた後ほど。
 

 

 

異常が隠れてしまうパターン

 さらにバランスをみていきます。

 

 パターン① GOT≒GTP・・・正常

パターン② GOT>GPT・・・両方低値で差が2以上あればビタミンB6不足

パターン③ GOT<GPT・・・両方高値でGPTがより高いと脂肪肝

パターン④ GOT>40・・・心疾患・筋肉障害

 

GPTはGOPより半減期(寿命)が長いので、VB6不足の影響が出やすく、栄養指標としては必ずみておきたい。

異常隠れのパターンとしては、例えば②と③の両方があると、上昇因子と低下因子が両方混在しているので、血液検査の数値は一見正常値となります。

特に不調がなければ、Drからは、「はい、肝機能大丈夫でしょう」と診断されちゃうのです。この場合、全然大丈夫ではありません。ビタミンB6不足な上に、脂肪肝ですのでね。脂肪肝て炎症ですからおそろしく老化もはやいと思われます。

ぱっと見、お腹がでていていかにも内臓脂肪ありそう、外食ばかり、目が充血してる・・・でも、数値は正常、なんて場合はとっても怪しい!めちゃめちゃ疑いの眼差しを向けましょう。

 

血液検査だけで判断するのは危険

そんな怪しい人をみる時、中医学は、とっても役立ちます。西洋医学の苦手なところを補ってくれますのでね。カメラのズームのように、細部にフォーカスしたり、引いて引いて全体をフレームにいれてバランスをみたり。

顔色・立ち振る舞い・声の大きさ・体格などなど総合的にみる中医学では、このような隠れ不健康はバレバレです。中医の先生たちにはあっけなく見破られます。

血液検査は重要な判断材料ですが、それだけをみて安心するのは危険。体の声を常に聞き、早めにメンテナンスする事が大切です。

 

人の顔色がやたら気きになってしまう

私は中医学を学びはじめてから、やたら人間観察するようになってしまいました。イケメンとか美脚とかそーいうのではなく(いやちょっとあるかな)

電車や街中でも、常にそんな目線でみてトレーニングしてしまう癖がついています。時間があればさらに、脳内で栄養指導のイメトレまではじまります。自分でもどうかと思います。

 

飲食店ではとなりの女子会のオーダー内容が気になり、あ〜やっぱりなぁ、それ食べてそうだ〜。なんて、妙に納得してみたり。

もやめられない。癖になってます。

 

今日言いたかったのは、マツコデラックスさんの件についても、 このような複合因子があるのでは?と勝手に思ったのでした。

 

 

次回は、隠れ貧血(血虚)について書いてみます。

ヘモグロビンが正常値だから大丈夫!ではありません。

一見標準値になる、複合因子があるのでご参考に。