28日目にして母、浄化完了 | オーラから教えてもらえること

オーラから教えてもらえること

ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

☆お知らせ☆

8月下旬から11月下旬は日本でのセッションになりますので、アメリカでの対面はお休みさせていただきます。スケジュールによっては、日本滞在中、遠隔でのセッションはどこからでもできますので、お問い合わせください。

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さて、最近母の浄化、成仏に関わる記事が続いていますが、お陰様で、母が他界して28日目に完全に光の場所に移ることができました。一安心しております。不思議なもので、それを境に私も急にセッションで忙しくなり、すっかりと元の生活に戻っています。hoshi*

 

先日、1週間前に10歳のお子さんを亡くされた方がお越しになりました。お子さんは、生まれつきの病気で、しかも進行性の病気なので、長くは生きられないといわれている病気でした。病気や障害を選んで生まれてくる魂は、古い魂が多いといわれています。天使

 

生きている時はコミュニケーションがほとんど取れなかったお子さんですが、亡くなられて1週間で、私に対するコミュニケーションはとても上手でした。最初に見せてくれた映像が、自転車に乗って、月に向かっていくような、まるで映画のETを連想させるものでした。このお子さんは、生まれてきた家族に120点満点をあげたいくらい、この家に生まれてきて良かったそうです。

 

このお子さんのエネルギーはとても高く、自分の葬儀で感じたこと、嬉しかったことをたくさん伝えてくれました。病気や障害を選んでくる魂は、家族やその人に関わる人たちの学びのために生まれてきていることが多いと思います。

 

そして、こういった魂の存在は、生きている時間は短くても、私たちに愛を教えてくれます。たとえ本人はコミュニケーションがとれなくても、関わった人たちはそれぞれが、こういった魂の存在を通して何かを学ぶことになります。星

 

エゴが少なく、存在することによって愛を教えてくれる魂は、亡くなってすぐ成仏できるのだと思いました。

 

それとは対照的に、ある程度の人生を生き、その中で、うつ状態のような精神状態など、本来の自分を見失ってしまった期間が長かった人は、母のように、それなりに、浄化にも時間がかかるのかもしれません。

 

母は自由に動けなくなった父を介護し、だんだんと介護鬱のようになってしまったのだと思いますし、父の不満を毎日聞いて、母も父の要求に答えることがどんどんできなくなり、それでも、なかなかヘルプが求められなかったし、その状況や母の不安なども、私たち娘にも伝えることが出来なかったので、お世話になったご近所の人に不義理をしてしまったりしたのでしょう。

 

そのご近所の方のお話を聞いて、そんなにいろんなことが起きていたのか、改めて私と姉は、母の浄化に時間がかかる理由がわかったのです。そして、その方に、母には介護鬱や認知っぽい症状もあったことを伝えると、母の言動を赦し、理解することができたようでした。

 

また、実家を離れ、姉の嫁いだ先の老健や病院で姉に面倒を見てもらっている父のお見舞いに、アメリカから行くものの、せいぜい5日から一週間。

 

姉は1年以上父の見舞いに通い続けているので、母が父を面倒見れなくなったあと、どんどん姉にわがままな行動を見せるようになり、そこで初めて、「こんな父に毎日付き合っていた母は鬱になってもしかたがない」と、私たちも母に何が起こっていたのか、このような形で状況を把握していったのです。

 

父が先に他界すると思っていた私たちは、母を理解するために父を見て理解することがあったことに気づかされました。母もそうやって、私たちが少しずつ両親を理解していることで、安心できたのだと思います。

 

成仏するのに時間の差はあれ、ほとんどの人はきちんと天国のホームに戻り、あちらで学び、また生きている家族や友達を通しても学ぶこともできます。そしていつかまた次の人生を守護霊たちと計画して肉体をもってこの地球に戻ってくるか、他の星に生まれ変わるか、生まれ変わらないで守護霊のような役割を通して学ぶかなど、選択肢があるわけですから、肉体を離れた人は基本的には大丈夫なのです

 

それより、私たちは、天命を全うするまで、天国にいる最愛の魂の家族たちから心配されないように生きることが大切だと思います。天使

 

余談1:母がすっかり成仏したと思ったころ、また明晰夢を見ました。一つ目は映像がなかったので、明晰夢とはいわないかもしれません。CDが耳元でなっているような完全な曲が流れているのを、夢の中で認識して聞いていました。それはすでに売られているような、聞いたことがあるようでない曲で、英語の歌詞がついていたのですが、女性というよりは、やや低めの美しい声でした。内容はよくブログでも書いている、過去でもなく、未来でもなく、今を生きるという内容でしたが、改めて完全な曲として、今のタイミングでその曲を与えられたのは、新鮮で、タイムリーでした。守護霊はこうやって、いろんな形でメッセージをくれるものだと思います。天使天使天使

 

ただ、もう一つの明晰夢がやばかったです。信じられない狂気?狂鬼?の世界。まずは見たことない生き物なのですが、体は猫背の太った人間のようで、頭がイノシシのような感じ。しかもその首が真っ黒で長ーくて、くねっとして前に突き出ています。それは遠目で見たのでまだましでしたが、次の人が髪の毛を剃っている白人のような人の目がえぐり取られた中に向けて拳銃で何発も打ち続ける人がいて、私が「そんなに打たなくてもいいじゃん」と心で思い、あまりにも怖いところだったので、ほんの一瞬で戻ってきました。ガーン

 

ただ、その時に、生きている知り合いがそこにいたのです!その人には伝えていませんが、その人の精神状態が、もしかしたら狂鬼の世界の波長に同調するくらい、今良くないのかな?と思ってしまいました。

 

私はこんな恐ろしい幽界があるとしたら、生きている間に、凶悪犯罪などした人がくるところなのかもと思ってしまいました。ガーンガーン

 

余談2: 先日、主人とサンタバーバラボウルでDaiana Krall (ダイアナクラール)の野外ジャズライブに行ってきました。お客さんも40代~60代が多く、会場にはスパークリングワイン、ワイン、ビールが売られ、皆さんいっぱい片手に、リラックスしたムードでライブを楽しんでいました。もちろん私たちも。雨がほとんど降らないので、天気の心配がなくて野外ライブはいいです。満月の前日で月も綺麗だし、遠くには海も見える素敵な会場でした。

席に着く前にレストランや売店をウロウロ。

私たちの席からはこんな感じで見えます。

 

マイケルニュートン博士(Michael Newton, Ph.D.)の4冊目にあたる、“memories of the after life”マイケルニュートンの中間生の退行催眠のケーススタディです。改めて、死後、生まれ変わるまでの間の中間生のお話です。私が2012年に意訳したブログをまとめました。ご興味のある方は参考になさってください。:

 

中間生(魂の故郷)で恋愛の契約を知る Par1

中間生(魂の故郷)で恋愛の契約を知る Part2

中間生(魂の故郷)で恋愛の契約を知る Part3

 

中間生で知る、目的達成を妨げていた理由 パート1

中間生で知る、目的達成を妨げていた理由 パート2