中間生で知る、目的達成を妨げていた理由 パート3 | オーラから教えてもらえること

オーラから教えてもらえること

ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

パート1からお読みください。

様々な形、サイズ、質の、無数の光が彼の周りに漂っています。彼はそれらの光を「天使」として感じます。

(ニュートン博士 注:多くの人が宗教上の神話を信じます。特にスピリットの世界の門では、意識にある信念が影響を及ぼします。

ユングは慰めとなる神話は人類の基本的ニーズを表現していると信じました。私が考えるには、人類創世の初期から、時には厳しく、惨い時代を乗り越えるためのスピリチュアルなご加護への憧れがあったと思います。宗教的なシンボルである天使のコンセプトは、実際には個人的なスピリットガイド(守護霊)が、メンタル・アーキタイプ(原型)として進化していったものだと考えます)

ベンジャミンはそれらの光を見て、自分も古くから繋がりのある光であること感じます。この天使の光たちは宇宙において、パワーのバランスをとっているて、地球で彼らを必要としているときは、助けることもあります。

ベンジャミンの隣の光は水色がかった紫色で、「喜びの泡へようこそ」という意味の発音できない音の名前です。もう一つの光は純粋な赤いエネルギーで、男性性の巨人を思わせます。このエネルギーの上半身からベンジャミンは大天使ユリエル(ウリエル)を感じます。ウリエルが彼に厳格かつやさしく批判します。

いくつもの転生でユリエルはエネルギーを与え続けたにもかかわらず、ベンジャミンはそれを受け取ること拒み、そして今でもそれを拒否しています。そのエネルギーを使用することはギフトであって、それはとうの昔に果たされていていいのです。今、ベンジャミンが変わらずして、いつ目的が果たされるでしょうか。

ユリエルは昔、ベンジャミンの第三の目の後ろにスイッチを設けました。そのスイッチがオフになり続けているのです。オフ状態になった表面的なきっかけは、子供のころいじめられたとき、憎しみに満ちた顔つきをして、第三の目からでる念のパワーを送り、いじめっ子に仕返しをした現世での経験からです。

そのいじめっ子は確かにベンジャミンから出るスピリチュアルなパワーを感じ、ベンジャミンを怖がり、逃げ去ったのです。この一件から、ベンジャミンは、自分のパワーを恐れ、二度と使わないと、心に決めたのです。

私たちのことわざ、「よく考えてから願いなさい。かなってしまうかもしれませんから」を思い出しますが、ベンジャミンと彼のパワーの行く末はこれだけでしょうか?

LBL(中間生)退行セッションの中で彼は自分の魂を紫、青、シルバー、およびゴールドからなる、涙の形をした光として認識します。そして、人間として生まれてくる転生に対し、長い間疲れ果て、おまけに怖さを感じています。

そのことを認識しだすと、髭をはやしたギリシャの哲学者たちのような、自分と同じグループのメンバーたちが、白い光のお風呂のようなところで、ベンジャミンに再生のための白い光を与えます。

さらに、メンバーたちは、ベンジャミンに過去の出来事の中で、深く見てみる必要のあるものがあることを教えてくれます。ずいぶん前の転生で、賢い女性として生まれたときのことです。彼女と共通の目的を持つ仲間とで、地球を破壊しようとしていた人々から、地球を守ろうと試みました。

彼女たちは精神を統一して、地球の破壊を止めるためのパワーを統合させようとしたのですが、それが裏目に出てしまったのです。念動のパワーが破裂して、第三の目の裏側と首の付け根のあたりに留まり、神経衰弱を引き起こしたのです。

ベンジャミンの奥深くにパワーを使うことで神経衰弱になることへの恐れが、スイッチをオフにしていたのです。

この具体的に現れた恐怖心は、何度もサイコセラピーの中でも現れました。これから本当の原因が明らかになります。

パート4に続きます。

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