アラフォー夫婦の漢方生活
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養生(セルフコンディショニング)の原点がここにある。
漢方薬に自然治癒力を高めるヒントが
養生の原点がここにあります。原点回帰中です
抑肝散加陳皮半夏と半夏白朮天麻湯が漢方薬の服用への扉となり、それが養生生活への始まりとなりましたことを思い出します。
それまで治療などいろいろと施しはしましたものの、なかなか調子が上がっていくような感覚もありませんでしたし、納得がいくこともありませんでした。
漢方薬との出会いが自分の運命を大きく変えましたことは9年程経過した今現在でも記憶に新しく感じます
今では自分の体のことをよく知るようになり、また、セルフコンディショニングを実践できるようになりました
非常に健康をありがたく感じており、その養生の考え方を家族に広げることができましたことが何よりの功であると感じています。
健康は1日にしてならず、日々の継続が大切であります。
養生も同様です。
そのきっかけを与えてくれましたのがこの漢方薬ということになります
また、その担当の漢方医にも敬意を表します。現在も継続してお世話になっています。
さて、この2種類の漢方薬(抑肝散加陳皮半夏と半夏白朮天麻湯)を服用したことにより、どう変わっていったのかと簡単に申し上げます
先ず、知らず知らずのうちにふらつきが軽減されたことに気が付きました。
このふらつきは3年間も症状が続いていましたものですから、しっかりと記憶されています。
これは非常に感動いたしました
それと同時に、なぜ治まったのかということが不思議で不思議で仕方がありませんでした
その当時は知る由もありませんでした。
当時のことを振り返りますと、医療に携わる者でありながら自分自身の体のことが全然理解できていませんでした。
この最初の変化が一番に記憶されていますが、その他の症状(不定愁訴)に関しましては時間をかけながらゆっくりと取り組み、その結果、よくなったといった感じです。
というのが大まかな流れです。
決して簡単にすべての症状が同時に良くなったといった感じではありませんでした。
それだけ長い年月をかけながら不定愁訴たちには大変に悩まされたものですから…
このふらつきは日常生活をするにおいて弊害でした。
動くとふらつくので怖さを感じていました。動かさなければふらつくことはありませんでしたので、活動量は自ずと低下し、決して活動的にはなれませんでした。
走ることも躊躇するぐらいコンディションが悪ったように思います。
その状態から見事に脱け出すことができましたのは大変喜ばしいことで、また、気も晴らすことができました。
ふらつき以外の症状はそれからの養生の考え方の結果ということになっていきます。
もちろん、その中心的存在は絶えず漢方薬ということになりますが…
ふらつきの症状の消失が、私自身を漢方医学の世界へと足を運ばせたことは確かであります
これが私自身の養生の原点となっています
つづく
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2022年04月03日 21:30