60代の毒親育ち、亡くなっただいすきなTちゃん。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
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▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL

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”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合うことで

・自分を好きになれた

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・夢ややりたいことは叶えていける!

という現実を手にすることができました。

 

自身の経験や学んできたことを生かし、

・自分を好きになる方法

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その他マンツーマンセッションにてお伝えしています三色。

 

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→朝日新聞 名古屋本社版「私の母、毒親でした」

  驚がく!毒親からの逃走劇

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  トラウマをどう乗り越えた?毒親育ちのカウンセラー語る“自分との向き合い方”

→宝島社ムック「毒親から離れて、幸せになる方法」

 

その他雑誌やweb媒体等、多くのメディアに取り上げていただきましたsmile

 

 

 

 

 

 

この前お風呂でポツンと

「あぁTちゃんに会いたいなぁ…!」

と思い、つぶやいちゃった(´・ω・`)

 

 

 

Tちゃんが

「なほさん、あのね」

と呼ぶ声を

頭の中でリフレインしながら


「Tちゃんわたしさぁ…」

と心の中で話しかけてしまった。

 

 

 

 

 

だいすきなTちゃんは

2年目に出会った60代の顧客様。

 

巳年のわたしの父親と多分同じ年のはず。

 

 


2014年に朝日新聞さんに<親子関係・生きづらさについて語るおはなし会>について取り上げられ、

その記事を見てすぐに参加申込みをし、

その後3回連続でおはなし会にきてくれ、

セッションも講座もいろいろとたくさん受けてくれたTちゃん。




おはなし会3回目までは

わたし、よく怒られたっけ笑

 

 

 

親が亡くなって15年以上経っても

怒りを消化できず、

 

わたしはなぜか

Tちゃんに、


「なんでわたしが変わらないといけないんだ!」


とよく八つ当たりされていてね笑

 

 

 

「わたしは何も悪くないけどな笑」

とわたしは思いながら、

 

「うんうん」

と聞いていた。

 

 

 

「3回連続で《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》に参加するくらいだから、

この人、

変わりたいんだよなぁきっと」

 

と思ってたから。



<関連記事>

Tちゃんと出会って半年後の頃、2014年秋の記事




「なほさん、本当にありがとうね。

お礼に食事に連れて行かせて」

 

と食事をごちそうしてくれた顧客様は

Tちゃんが初めてだった。


 

これは2015年くらいに撮った写真かな?




「Tちゃんいい加減、

わたしにもたまにはご馳走させて☺︎」

と金山に食事に行ったときの写真な気がする

 



お手紙もよくくれたTちゃん。

 

 

 

みんなに好かれていたTちゃん。

 

 

 

Tちゃん、

この季節になると思い出すよ。

 

 




 

そんな

だいすきなだいすきなTちゃんには

もう会えないの。

 

 

 

わたしがあの世に行くまでは。

 

 

 



Tちゃんのことを書くと

絶対涙が出てきてしまうよ。

 

 

 

わたし、息子さんにも会ったんだよ。




きっと、見てくれてたよね。

 

 

 

Tちゃんと仲良しだったメンバーで、

Tちゃんを忍んでランチしたのも

アルバムを作ったのも

それを息子さんに渡したのも

全部空から見ていてくれたよね?

 

 

 

あれからもよく思い出すし、

わたしは心の中で

よくあなたに話しかけてるけど

聞こえてるのかな?

 

 

 

わたしはTちゃんの声を

いまだってちゃんと覚えてて

頭の中で流せてるんだよ、すごいでしょう?




そうそうわたしね、

数年前に沖縄がだいすきになって

よくいくようになったんだよ。




Tちゃんさ、よく沖縄のお土産、

みんなにもってきてくれてたよね。




懐かしいね。

 

 




 

Tちゃん、

わたしの初めての60代の顧客様。

 

 

 

60代から思いっきり人生を楽しみはじめ

みんなに刺激とやさしさと

大きな希望を与えてくれたTちゃん。

 

 

 

人生いつからだって

何歳からだって

自分で変えられるのよ

 

と思いっきり見せてくれた人。

 



60を過ぎて、


「生まれて初めて、 

生きるのが楽しくなったのよ」


といつも感謝してくれたTちゃん。




テレビなどの取材がくると、

「協力させてね」

と心から喜んで引き受けてくださり、 


「今度はわたしが誰かのために」

とオープンにテレビ局の方とも関わってくれていた。




もうとっくに

おはなし会が必要ではないフェーズにいるのに


身銭を切って参加しては


「わたしが今度はどなたかの話をきくの」


とわたしに打ち明けてくれたりした。




こんな人、Tちゃんだけだよ。






60代から 

美容にボイトレにと

いろんなことを楽しみチャレンジして

人生を謳歌し始めたTちゃんの背中を


みんなにもっと見せたかったよ

見せてほしかったよ。




たまに無性に会いたくなるよ。




でもまだわたしはきっと

生きてるだろうから。

 



あぁ、

わたしの今の悩みも

聞いてほしいなぁ!




<この記事>にも書いたんだけど、

Tちゃんみたいに、


「年齢な関係なかったわ☺︎

自分次第でした」


と笑いながら、



未来を諦めるわけでもなく


楽しめるところから

楽しみ始める人を


もっともっともっともっと増やすには


わたし、どうしたらいいかな?



親のこと、息子さんとのことを区切りをつけて

元気に自分らしくなってからり

いつも

「なほさん写真撮ろう」

って寄ってきてくれたなぁ涙


 

 

 

うん、

なんとなくわかるよ、

Tちゃんが言ってくれそうな答えは。




そうだよね、


わたしらしく

わたしのペースで

Tちゃんと出会ったあの頃のように

楽しみながら進んでいくこと


だよね。







わたしはTちゃんの娘でもないし

家族でもないけど

わたしのことも

たまには空から見ていてね。

 

 

 

あの世で絶対わたしとも会ってよね。

 



血縁関係がない人、家族ではない人で

ここまでこんなことを思うのは

Tちゃんが初めてだよ。

 


 

もっと会いたかったし

もっとおしゃべりしたかったな。




わたし、まだまだがんばるね!

あ、いや、

これからもっと楽しむね!!!





 

 

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