”毒親育ち・アダルトチルドレン” に
悩んだ経験から、
好きな場所で楽しく働いております
加藤なほです
"本当は親と連絡をとりたくない。
けれど、
完全に連絡を断つことはできない。
だからしぶしぶ
親とやりとりをしている。
けれど、
それがとてもストレス…"
わたしがよくきいてきた、
あるあるなお悩みの一つです。
このような悩みがある場合
どう考えたらいいのか、
わたしが思うこと、
ご自身との対話のヒント
を今日は書いてみます。
さて、
ノートの準備はできてますか？
STEP1 完全に連絡を断つことができないのはなぜ？と自分に優しく聞く。
→できるならすぐやってますよね☺︎
でもできない何かがあるから、
今できてないはず、
困っているわけです☺︎
そこにはおそらく、
親から過去に何かされたことや、
親が誰か(兄弟姉妹など)に何かした
という経験から、
〜なったらどうしよう…
連絡を断ったらきっと、
あの人はこんなことをしてくるに違いない
という不安や心配があなたの中にあるはず。
それを書いてみましょう。
STEP2 1の自分に(1の気持ちに)心から寄り添う。
自分を大切にする、
自分に寄り添うことが苦手な方が多いですが、
(得意だったらわたしのブログには出会わない)
怖がってるなら一緒に怖がる。
過去のことを思い出して腹を立てているなら
一緒に腹を立てる。
よくがんばったよねわたしっ！！
と思うなら、
「本当わたしよくやったし！」
とよーくよーく、労ってあげる。
小さな子どもに寄り添うように、
自分の気持ちに心から寄り添う。
その気持ちが小さくなるまで
スッキリ！ に近づくまで、
何度でも寄り添う、
わかってあげる。
長年抱えてきたものが
一度ですっと消えたりしないのは当たり前。
何度も自分を思い、
大切にしてあげる。
"親にしてほしかったように
あなたがあなたにしてあげる"
というのもヒントになると思う☺︎
STEP3 たっぷり2をしてあげたら、「本当にそうかな？」と疑ってみる
「そっか、1の気持ちがあるから、
わたしは連絡をたちたいのもかかわらず、
断つことができないんだね。
そっかそっか、そりゃそうだよね」
と、
うわべではなく
心から自分をわかってあげた上で、
(ここがうまくいかないと、次に進みづらくなるよ)
「でも本当に1なのかな？
1になるって、決まってるのかな？」
と自分の思い込みを疑う、
事実を見る。
ここで、
今でも
本当に
実際に
1をしてくる相手なら、
連絡をとる方がいいと思うけど、
相手も歳を重ねていて、
かつてほどのパワフルさがある
とは限らないのに、
あなたが
過去の体験、未完了の感情(要は2)、
つまりあなた自身に
囚われているのなら、
あなたの本当の気持ち、
つまり、
今は連絡をとりたくない
というのを優先していくことを考え、
実行していいのではないでしょうか。
つまるところ、
親がどうこうではなくて、
あなたは本当はどうしたいの？どう生きたいの？大切な時間とお金を、本当は何に使いたいの？それができていないのはなぜだろう？
というのが本質的な問題よね☺︎
過去の体験からくる
自分の気持ち
自分の思い込み
に支配され
必要のない対策をし、
・大切な限りあるあなたの時間、エネルギー
・お金
を、
あなたの本当の幸せではなく、
何かから逃れるためだったり、
あなたの思い込み
という勘違いに使ってませんか？
それはどうしてだろう、
過去のどんな気持ち、
経験が完了してないからだろう。
それを問うのです、
自分に。
問うのは
カウンセラーやコーチやメンターではなく
いつだって自分☺︎
自分に問えない人は、
いつまで経っても
"自分を生きる"
なんて無理なこと。
さぁノートを開いて、
自分と対話しましょ。
うまくできなくても、
まずは始めること☺︎
※もちろん、
自分の気持ちを確認するために、
自分に問うヒントにするために、
カウンセラーやコーチやメンターに問うことは
大事にしてくださいね☺︎
言いなり
と
ヒントにする
は全く違うものです。
生きづらさや親子関係に関する
NOTEWORKは
これまでいくつか書いており、
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加藤なほ