漠然とした不安に包まれている人。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


未来は誰にも見えないから、
完全に安心し切る
ということは難しいかもしれない。




いつも漠然とした不安に包まれてる場合、

"何が不安なのか"

を具体的にわかってないのに
なんとなくの不安に包まれて、
"不安" と思っている人が多い。





そういうときは、
「わたし、具体的に何が不安なんだろう?」
って聞かないと。




ノートに書いてみないと。



昨日もセッションの最中に

「何が不安なの?
って聞いたら何が出てくるのか書いて」

と伝え、
書き出してもらったけれど、

「わたし、これが不安だったのか」
とクライアントは言っていた。




一つ一つ見ていくと、
「あぁこれがわたしを不安にさせていたのか」
と少し安心する。

(つまり不安が減る)




不安をちゃんと見ないから、不安なんだよ。




立ち止まって、
ちゃんと見る。




焦る自分を見つめて、
止まる勇気を持つ。





ちゃんと見ないと、
あなたが勇気を出して止まらないと、

「どうしたら安心するか」

という行動項目も
そりゃ出てこないよ。




結果、
ずっと漠然とした不安に
包まれ続けることができるんだよ。




さて、どうする?




止まる勇気、
見つめる勇気、
あなたは出せる?


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