母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった
・自分が生きる意味、使命がわかってしまった
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実がやってきました。
現在は、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
自分自身を知り、
その自分を生きていけば、
親や他者のことで悩み、振り回されることは格段に減ります。
あなたはどれだけ自分のことを知ろうとしていますか？
「知らない、わからない」
のではなく、
知ろうとしていないだけでは？
自分自身への興味は、今何点？
厳しいことをいうようですが、
待っていても誰もあなたの人生を変えてくれるなにかはやってません。
あなたが何かしら動けば
"やってきた"
というような見方はできるでしょう。
いつもと違う意識で本を読む、
セミナーなど話を聞きに行く、
ノートにワークをしてみてより深く自分を見ようとする、
信頼できる人に話したり、そのような場で語らう。
自分のために、どれだけ動きました？
そして、闇雲に動けばいいってもんじゃない。
北に行きたいのに手当たり次第動いていたら意味がないように、
方角を決め動かねばカーナビと同じ、
「変わりません(北にたどり着きません)」
を体験し続けるのです。
そしてその、
"変わらない(北につかない)現実"
をつくっているのも、自分です。
「わたしがそう(北に行かないように)しているんだ…」
と引き受けることはできますか？
自分ごととして引き受ける、
これが、自分軸であり、自信であり、自分を生きるということです。
自分を生きるということは、難しいことでもあります。
自分自身を生きていない人から批判や否定もされるしね。
それらも含め、心底幸せそうなあの人は、
自分で自分の人生を操っている
自分の人生の責任を取っている
覚悟をしている
引き受けている
手放している
のです。
そう、
自分を生きているのです。
自分を生きている人はステキです。
わたしももっと自分自身を生きていきたい。
舵をとるのです。
とろうとする、
意識をするのです。
そうせねば、
いつまでたってもあなたはそのまま。
一緒にとっとと自分を生きましょう。
その準備をしましょう。
自分を生きれば、
親や他者に振り回されない
というのはどういうことがわかりますか？
わたしが思うのは、
自分に集中できる
からです。
何かに夢中になっているとときを忘れるように、自分の人生に集中していると、とても忙しくなります。
誰かのことにかまけている囚われた忙しさ
何かに追われるかのような苦しい忙しさ
とは明確に違います。
やりたいことややるべきことやこの人生においてなすべきことがわかり、あふれ、周りのことが気にならなくなっていく感覚です。
自分を生きていないと、
他人のことばかりが目についたり、
他人のことを勝手に妄想して自分と比べて落ち込んだり自己嫌悪になったり、
過去のことを引っ張り出しては苦しくなったり、過去のことをもってきて今という瞬間を犠牲にしていることに気づかず、
自分を自分で被害者に仕立て上げていることにすら気づかず、
そんな自分にうまく対処できず、
パートナー、子ども、部下など、大切な人に八つ当たりしたり、不安の渦に巻き込んでしまったり、
そしてまた自己嫌悪する。
どちらの生き方を、本当のあなたは望んでいるのでしょうか？
わたしが伝えたいのは、
自分のエネルギーは、自分を連れて行きたい方向へと使いましょう
それが周りの人の幸せにも繋がるのですよ
ということ。
あなたは誰ですか？
誰の人生を歩いているのですか？
誰のために、その大切なエネルギーを使いたいのでしょうか？
このブログを読むあなたはきっと、
自分と、
あなたの大切な人、
双方じゃないかな？
しかしそうはいっても、
不平不満、忘れられない許せないことなどが積み重なっていたり、それらに気づいていなかったりすると、なかなかそうもいきませんよね。
から始まると思います。
気づくような場に行く、
気づくようなワークをする
などとも言えるかも知れませんが、
気づこうと思っても気づけないものが気づきなので厄介ですね。
でも、
ポイントはいくつかあるのです。
例えが悪いかもしれませんが、
鼻毛が出ていることにどうしたら気付けるか
を考えたらわかるのでは？
どんな感情が消化できていないのか、
過去の何を思い出しているのか
どうして欲しかったから、そのことばかりに囚われているのか、
話したり書いたりする。
(鏡を見る)
毎日どんなことを頭でめぐらせているのか
どんな言葉を頭の中で鳴らしているのか
誰に言われたことなのか
それを鳴らしているのは誰なのか。
↑こちらは以前ノートワークをブログで紹介しましたね
何に執着しているのか、
何をいつも思い、考えているのか、
頭の中を占めているのは、過去なのか今なのか未来なのか、好きなことや夢なのか、過ぎ去った許せないことなのかなんなのか。
それらを
安全なところで話す、
誰にも見られないものに書く、
信頼できる人に聞いてもらうなどして、
絡まった糸をほどき、整理するのです。
自分を生きたいのならばね。
囚われているのは悪いことではありません。
あなたがあなたを生きていないことが、
あなたにとっての悪なのではないかな？
だから、他力を借りて整理することが必要なステージもあるよ ということです。
今、
あなたの頭の中には誰がいますか？
あなたの頭の中での会話の主語が
"お母さん"
になってない？
あなたがあなたの中に、しっかりとどっしりと存在している率は一体どのくらい？
さて！！！
恒例のおはなし会レポートです。
【トピック】(一部)
・母は「好きにすれば」と言うけれど、レールを外れると怒られ、まるで監視されているかのようだった
・行きたくない！と言っても、無理やりに塾に行かされていた
・姉といつも比較され、
「お姉ちゃんは〜できたのに」
とキツイ言い方をされてきた
・弟ばかりかわいがられ、わたしはしいたげられてきた
・母は世間の目で生きている
・「あなたはこのままじゃダメ」
「足りないわよ」
という対応ばかり母からされた
・「あなたはこうだから」
と決めつけられ、母の固定概念を押し付けられて生きてきた
・母はいつも自分のことでいっぱいいっぱいで、共感してくれず、自分が正しいと思ってわたしを枠に入れようとしていた
・母から愚痴を聞かされるか怒られるかで、母親の母をしているかのようだった
・父が亡くなり、母が働きに出たけれど、ストレスは全部わたしにぶつけられた
・母から孫(子ども)のことまで「足りない」といわれ、「あなたがダメだから」と否定される
・「育て方を失敗した」と母から言われ、「自分は失敗作なんだ」と思って自分を責めてしまう
・母に教えられたことしかわからず、子育てをしていて「どうしたらいいの！？」と戸惑ってしまう
・日常生活の中で、
「母なら今こう言うだろうな」
と、母の言葉が鳴り響くのが消えない
・子どもができてから、今までの親子バトルが前以上にフラッシュバックしてきたり、子どもが過去の自分の怒りを思い起こさせてくる…
・子育ても、母に認められるためになってしまうところがある
・友人を見ていて、
「それしてもいいの！？」
と驚いて、普通って何だろうってわからなくなった
・母に、(わたしを)立派に育てたっていう勲章を渡すために、勉強をがんばっていたのかもしれないと思った
・社会に出て物理的に母との距離ができて楽になったけど、買い物依存になったり過食や拒食を繰り返していた
・「愛されていない」と思って、孤独を感じて死にたくなったけど、一人で生きていかないと… と生きてきた
・周りのお母さんたちを見ていると、わたしがおかしいんじゃないか…と思ってしまう
・考えることが多すぎて、毎日追われている感覚
・周りと比べて「自分がダメなんだ」って落ち込んでしまう
・母への怒りが子に出てしまうことがある
・初めて子どもができて、母に戻ってくるよう言われて戻ったけれど帰ったら１日目で「帰れ！」と言われ…そこから母を生理的に受け付けられなくなり、産後うつになった
・意味もなく涙が流れて、心療内科にいったとき、医師の言葉をきいて、家族を守るために距離をおくことができた など
「本当はどうがよかった？」
という話題をふらせていただいて話してもらう時間をあえてとりましたが、
ここまでの想いは、
本音の真逆、本音が隠れている。
本当の本音は、
もっと話を聞いてほしかった
気持ちを汲んでほしかった
一緒に考えてほしかった
認めてほしかった
信頼してほしかった
共感してほしかった
「今日どうだった？」
って聞かれたかった
もっとわたしを見てほしかった
愛してほしかった
(わたしたちのために)
我慢せずに幸せに生きてほしかった
他の人の話を聞いて
自分のことも話してみて
細かい状況は違うけど、
似ている部分は多いとわかった
周りに愚痴を言う人はいないけど
「みんな悩んでいるんだ」
と思った
「母は変わらない」
と分かり、
自分の力をつけないと
と思った
自分だけではなく
それぞれしんどいんだなぁとわかった
というシェアがありましたが、これらも自分の気持ち。
自分の感じること、
本当の本当の本音を、
大切にすることが大切なのです。
あなたにも、
あなたの大切な人のためにも。
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母娘関係研究所
代表 加藤なほ