このブログは、母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたものです。
その後、”親から解放され本当の自分を生きる３つのステップ” をふめば、誰でも本当の自分を取り戻すことができるとわかり、現在はセッションなどを通して具体的にお伝えしています
無料メールセミナー「親から解放され、本当の自分を生きる３つのステップ」（準備中）
11/11(日)24:00まで【数名限定】体験セッション 受付中！
今日はトモちゃんこと《カナタトモミさん》とちーちゃんと３人で話していたのだけど
ちーちゃんは我が家のリビングからわたしと一緒に、
トモちゃんは大阪に引っ越したから大阪からZOOMで。
（この日からもう半年近く経っているなんて といま写真を探してびっくりした）
トモちゃんとちーちゃんと、いろんな話を今日していて思ったのは、
”それぞれの才能も、好きなことも、みんな違うな、違って当然だな”
ってこと。
そして、
それを活かせる場所、自分として花咲く場所というのは、必ずあるんだということ。
その場所は、
誰かが見つけてくれるものではなく、見つけるのはやっぱり "自分" でしかなくて、
でも、その場所にたどり着くための大きなヒントをくれるのは、
周りにいる ”自分以外” の人だったりするものなんだ ということ。
わたしの種も、
トモちゃんの種も、
ちーちゃんの種も、
違う。
こうして集まっては話をするのだから、どこか、何か、似ている部分はあるのだろう。
それは、水なのか土なのか肥料なのかわからないけれど、
きっと、
何かみえないものがちゃんと意味をもってわたしたちを結びつけてくれているのだとわたしは思う。
でも、
名前も顔も生まれた場所も生まれた年も育った環境も親も違うように、
それぞれの種は、やっぱりちょっとずつ違っていて当然で、
咲く季節や咲く場所や咲き誇って散るときというのは違うもの。
みんな、自分の種を探してる。
分からなくって、
「誰かに教えてもらいたい」
と願ったりもする。
でもそれはきっと、生きてるうちに明確にはならないものだとも思う。
ならば、
「こうだ」
と仮で決めて生きてみたらいい と思う。
仮で決めて、
やってみる。
やってみたら、
しっくりもわかるし、
ん？もわかる。
自分でわかる。
わたしはその繰り返し。
失敗ばかり！
失敗＝自分を知るために必要なこと
だったんだなって定義を変えたから、これからもきっといっぱい失敗する。
失敗は怖いものじゃない。
失敗を恐れている自分の方が怖い（というかそこが問題）。
失敗が当たり前になったからかもしれない
いや違うか、
失敗のない人生は、自分を知らずに終わるつまらない人生
ってつかめたからかも。
失敗を恐れて何かをやらないから、
ずっとずっと自分が分からないままぐるぐるして生きてきたんだ ってわかったから。
この仕事を始めてからは特にそう。
”やったからわかった”
そんなことばっかり。
やってみたら大変なこともいっぱい！
「口で文句ばっかり言ってる人生はなんてダサいんだ…
やったことがない人が文句をいうのか…」
と、何度自分のこれまでを恥ずかしく思ったか
だから、どんどんやってみたらいい
やったらわかる。
どんどんやってみたから、
こんな人生になった
そしてこれからもいろいろやってみたいな。
ビビリだから、一歩はいつも小さいけれど…
最初から、自分が何の種かなんてわかっていたら、
人生というのはつまらないのだろう。
わからないから、
こうしてわたしたちは自分を知りたいと思ったり、
自分は何のために生まれたのか、自分に問うことがある。
ときに、
その価値が分からずに、見つけられずに、自分という存在を消してしまいたい夜に出くわしたりもする。
大切な人やものを守る気力さえなくし、そんな自分を「おかしいのかな…」と思ってしまう日々を過ごしたり、
どうにか変わりたいはずなのに、その気力がわかない自分を責めてしまったりもする。
助けてくれそうな人に、すがってしまうこともときにある。
「まぁ、そんなもんじゃない？」
そんなふうに、自分を許せたらいいよね。
自分は何なのか、
自分として輝ける場はどこなのか、
ずっとずっと、探し続けながら人は生きていくのだろうと思う。
「あの人はいいな、輝いていて…」
と、あなたから見える人だって、
実は悩み、
この場で正しいのかな って不安になったりもしていると思うよ。
だってみんな人なんだから。
トモちゃんもちーちゃんも、元々はお客さん。
この仕事をしていなかったら、わたしはこの二人に出会うことはできなかった。
わたしが母とのことで悩んで苦しまなかったら、この仕事もこのブログもない。
このブログがなければ、
わたしの ”とき” というものが、この二人 ”とき” と重なることはなかった。
二人だけじゃない、その多くの出会いも…
一人暮らしを生まれて初めてした社会人1年目、窓際から夜空を見上げ、ひとりぼっちの夜によく思っていた。
「何かが一つずれていたら、出会えないものがあったのだろう。
生まれたきた日が1日違っていたら、出会えなかったものも、あったのだろう」
ということ。
そう思うと、
重なったことがもう、ご縁深きステキなこととしか言えないよね。
たった３５年しかまだ生きていないけれど、それでも振り返ってみてやっぱり思うのは、
わたしはわたしでよかったな
ということ。
わたしがわたしとして生まれてきてよかったな
ということ。
こう思えるのも、
母とのことで悩んだことがきっかけだから、わたしはやっぱり
毒親育ちでよかった
と思う。
多分、そう思えるように、なりたかったんだと思うな。
もちろん当時はその認識はなく、
苦しみにもがき、
怒りに狂い、
憎悪でいっぱいの毎日だったけど。
けれど、
確かなことは、
わたしは、わたしを生きたかったんだと思う。
生きがいとか、
充実感とか、
じーんとくる幸せや感動を、
感じる時間が多い人生にしたかったんだと思う。
自分でよかった
って、思いたかったんだと思う。
自分を好きになりたいのに、できなくてもがいて、
この生きづらさをどうにかこうにかしたくて、母親のせいにして自分で責任取らない人生を選び続けていたけれど、
その答えは、わたしがわたしを認めるだけでいいっていう、とてもシンプルなものなのに、分からなかったなぁ。
それがわかってきたら、
おまけのようにいろんなものがついてきて、世界がガラリと変わって、
それは、
「あぁ、わたしはあの親でパーフェクトだったんだ」
という、とんでもないおまけを連れてきたのだけどね。
”やっぱりわたしは、わたしでよかった”
と思い続けられる人生を、これからも続けていきたいし、
そう思える人生を送ろうとしている人と、
これからのときを過ごしていきたい といつもながらに思う。
迷ったりもし、
夢を見たりももちろんし、
そこに邁進し、
ときに疲れながらもね。
迷う日があっても、
あっていると思っていたのに間違えてた！という日があっても、
でもそれも全部 ”自分” としての正解なのだから、
やってみて、うまくいかないときは軌道修正して、振り返って、またやってみて
を、繰り返して、自分という種を探しながら生きていったらいいよね。
どうせ、
みんなみんな、
みんなとして完璧なようにできているのだから。
今日もいい日だった。
明日もきっと、いい日になる。
いい日にする、自分の手で。
特にこれといった予定もなく、溜まっている事務仕事をするのだけど
そんな日すらをも、いい日にしたい。そんな普通の日をいい日だと感じて眠りにつける自分を続けていきたい。
特別のことがなくたって、特別なわたしじゃなくたって。だってもうすでに特別だからね、みんな。
日曜まで期間限定でお申し込みいただける【数名限定】体験セッションですが、本日午後人数に達しました
が、もう少しだけお受けしようと思います
この機会にぜひどうぞ
「そろそろ自分を生きたいな」という方のサポートをわたしはしたいです。
▼無料60分プライベートセッション付！
「毒親・親子関係の悩みについてわかってほしい」
「同じ悩みを抱えている方に出会いたい」
自分の気持ちを出すことから自分を生きることを始めよう
《【名古屋・東京・神戸】親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》
マンツーマンでじっくりお話を聞かせていただき、お一人お一人に合わせたご提案をさせていただきます
▼もう親が望む "わたし" を生きなくていい！
「本気で自分を変えたい」
「世代間連鎖を止めたい」
「自信をしっかりつけていきたい」
自分の人生を取り戻し自分で人生を切り開く力を身につけたい方へ
▼「自分の悩みを役に立てたい」という方へ
自分の悩みが役に立つ！自分をもっと好きになる！
カウンセラーになりたい方にもおすすめ！
”超” 少人数で丁寧な指導が好評
《”わたし” を活かして活動する！おはなし会 講師養成講座》
HahaCo Labo
(ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ