「レンタル母」って知っていますか? | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

11/7(水)20:00【数名限定】体験セッション 受付スタート!

 

↑これ、明日から始まるのだけど、日々楽しくおはなし会の特典の体験セッションだったり、《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》の生徒さんとのセッションが続いています

 

 

 

わたしは この仕事 が本当に好き。

 

 

だけど、

仕事の他にやりたいプライベートなことも大切にしたいタイプ。

 

 

といっても仕事は趣味や遊びレベルで 大好き! だから、結局プライベートまでもが仕事とつなげてしまうのだけど笑

 

 

そんなこの自分のスタイルが嫌いじゃない。

 

 

 

 

 

常に、

”今のわたし”

にとっていいバランスをとることを考えているのだけど、

 

セッション以外の時間にはもちろん事務仕事はあって、

それらは減りもしないほど溢れていて、

そして日々増えていきまくり。

 

 

でも楽しく仕事をしていたり、

仕事を通して充実感を感じることができていたり、

自分がすべき仕事に出会え、それをしていたら、

「どんどんよくしていきたい!」

「もっと役に立つにはどうしたらいい?」

という欲は自然と溢れてきちゃうとわたしは思う。

 

 

周りの楽しく仕事をしている人たちを見て、

「みんなこういう視点を持っているから、結果さらに楽しくなるんだろうな」

と起業したときに思ったことがある。

 

 

そう、仕事が楽しいかとか充実感を得られているか、やりたいことであるのかっていうのは、すごく大事なことなんだ と日々思うし、それには自分で自分のことを深く知ることが必須だと感じる。

 

 

楽しくない仕事をしているうちは、この視点は残念ながら持てないし、毎日が嫌なことだらけになってしまう。

 

 

わたしは、親との関係に悩み、自分と向き合う機会を人生で初めて得たと思うのだけど(それまでの自分との向き合いは全くもって向き合えていなかったものだった と後で知った)、その中で自分の仕事とも向き合えたから、それはラッキーなことだったと思う。

 

 

だから、

”仕事が減る”

なんてことは一切ならない、増え続けていくのがむしろ当たり前

だとわたしは自然に思えているし、

楽しすぎてずっとやれるからこそ、一人ではやれなくなっていって、

だから専門的なこと(例えば経理とかHP製作とか、セミナーの受付だけとか主催してもらうとかもそう)など人に頼んだり、人を雇ったりして拡大していかなければならなくなっていくんだと思う。

 

 

多くの人が、親とのことで というよりも、自分自身を知り、自分を生きることで、自分の役目に出会い、それを仕事というツールの中でも発揮でき、より自分を好きになれ、自信を持て、他者を受け容れたり応援したりする余裕を持てる、そんな社会に日本はもっとなってほしいな とよく思う。

 

 

 

仕事が大好き

だと、

仕事が一向に減らない

という前提、想定範囲内でいるから、仕事が減らないことにストレスはさほど感じないのだけど、

 

そんな中でも、

読みたかった雑誌や本(web媒体の読み物含め)や映画を見たりといった

”ゆるっとした”

(仕事)時間をつくることを意識しよう と、10月から仕事意識改革を起こしています。

 

(一部生徒さんには話したけど、同時にライフスタイル革命を自分の中に今起こしている笑

 

 

 

 

 

でね、

クーリエジャポンって知ってる?

っていう話なんだけど、

海外から見た日本を垣間見ることができる興味深いメディアなんだなぁって数日前に見つけたんです。

 

 

なぜそれを見つけたかというと、スティーブ・ジョブズと娘についての記事

"スティーブ・ジョブズの娘が赤裸々に綴った亡き父との愛憎劇"

が載ってて知った。


↓この本の著者でもある娘さん リサさんがニューロースタイムズに語ったというインタビュー記事が興味深くて。


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この愛憎劇の記事を興味深くて読んでいたのですが、そこからさらにネットサーフィンしていたら、またまた興味深い記事を見つけたのでシェアしたいなと思っていま書いているのだけど、それがこれです↓

 

右56歳女性、仕事を辞めて「レンタル母」になった理由  引用元:COUEEiER Japan

 

 

 

 

まず、

「こういうサービス(仕事)が日本にあるんだ〜」

ということを知らなかったので、そん点興味深さを感じたのですが、この記事を読んでいてわたしが思ったのは、

 

「あぁ、こういうサービスを使って(ロープレにはなるけれど)、自分の過去の(母への)思いを完了させるのは効果的かもしれないな〜」

 

ということ。

 

 

なんだか仕事のことをつい考えてしまう自分に笑えたけど、でもこれはうまく利用したら、自分の人生を軽やかに、生きやすくすることができると思う。

 

 

その理由はこう。

 

 

 

 

 

母と娘のいざこざ、親子のいざこざという根本は、

”本当の気持ちを言えない”

”本当の気持ちが伝わらない(届かない)”

というところに集約されるのでは?

とわたしは思っているところがある。

 

 

たとえば、

両親が喧嘩ばかりをしているシーンを見ていたら、それをやめてほしいと子ども心なりに思うのは当然だと思う。

 

 

しかし、これを

「お願いだからやめて!」

と伝えたとしても、相手に伝わり、それがやめられなければ子どもの心は傷ついたままとなると思うのだけど、

”本当の気持ちを言え” たとしても、

”本当の気持ちが伝わらな” かったら、

心の傷は残ったままとなるのではないか

と思うから。

 

 

”気持ちが大切な人に届かない”

というのは、悲しいこと、さみしいこと。

 

 

身近な人や大切な人であるほど、その痛みが大きくなりやすいと言える。

 

 

この傷をずっと抱えたままでいると、その傷口はまだ痛みを伴っているから、大人になってからの人間関係にも支障はやはり出てきてしまい、

「自分の思いを言ってみたって、どうせ届かない…

 なら黙っていた方がいい」

と、本当の気持ちをいうことさえもしない という選択をし続けてしまったり、本当の気持ちをもう感じることすらしないよう、自分を麻痺させてしまう人も多い。

 

 

できればそれは、

当時の本人に言えて、届くのが最もだけど、

相手も感情がある人間であり、それを受け止められる状態であるかどうかは、こちらではなんともコントロールができない。

 

 

だから、苦しくもなってしまうし、執着を生んでしまうのだけど、それならいっそ、セラピーなどを使って、本当の母親にはなかなか言えないこと、

 

「辛かったんだ」

「嫌だったんだ」

という気持ちもだし、

 

その下に隠れている、

「もっと見て欲しかった」

「褒めて欲しかった」

「抱きしめて欲しかった」

「認めて欲しかった」

「(わたしが望むように)愛して欲しかった」

というような本当の気持ちを、

 

同じくらいの世代の女性に伝えること、

それを受け止めてもらうことで、

一種の完了をつくることができるな とわたしは思う。

 

 

もちろん、感情的になって、このレンタルサービスだということを忘れてしまうほどになってしまうのはお互い大変なので、解放に向かえている人向けに、こういうのもありかもなぁと、

わたしの思うこと

をこの記事は書いているのだけれど、

 

本人だと、つい、相手がどんな反応を返してくるのかが他人以上に気になってしまうし、素直になれないこともあると思うしね と思ってね。

 

 

 

このようなロープレを使ったセラピーを取り入れているところ(医療関連のところや団体など)ってあると思うのだけど、わたし自身母への殺意がわいてきた頃(2010年?)に東京まで行って受けたことがあってね。

 

 

母親本人ではなくても、他の女性がわたしが辛いときに望んでいたような母親役をしてくれたことで、わたしの気持ちは確かにそのとき少し楽になった

ということを体験したことがあるから書けることでもあるのかな とも思うのだけど、わたしは自分の状態をしっかりと把握してくれる人を付けていなかったから自己判断で行ったし、そこ行ったことに、今は一切後悔などはないけれど、

 

当時は押し込んでいた感情がまだまだ多すぎるほどにあったから、その後ますますドッカンドッカン怒りが溢れ続け、殺意に変わってしまったんだけどね…笑

 

 

 

 

 

それにしても、

右56歳女性、仕事を辞めて「レンタル母」になった理由

この記事の最後の方、なんだか切ない というか申し訳ないような気持ちに、読んでいるわたしも少しなってしまったな〜。

 

 

 

この記事を読んで、あなたは何を思う?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ