今日は98回目となるおはなし会だったのですが、おはなし会をしていると
「(母親が)死んでくれたらいいのにって思う」
という正直な気持ちを打ち明けて下さる方、
割といます。
そう思う自分を
だめだ…
って、責めてしまう人もいるよね。
本当は責める必要なんてないのだ。
だけど、わたしも殺したい気持ちを持っていたとき自分を責めていたから、責めちゃう気持ちもすごくわかる。
どうしてその気持ちがわいてきているか
という原因はちゃんとその人その人にあるんだ。
その説明は、話を聞かせてもらえたら詳しくできるから、話を聞かせてもらって、その気持ちがわく理由をお伝えしてまずは原因をつかんでもらうようにわたしはしています。
原因がわかると、ある意味すっきりするからね
ざっくり書いてみると、
どうして死んでほしいなんて思うのかっていうと、その理由の一つに
「あなたがいなくなったら、わたしはもっと自由になれるのに…」
っていうのがあると思います。
この気持ちを持つ人の特徴はね、
自分のことを犠牲にしすぎた人
お母さんのために生きてきた人
自分で自分のことを認められない人
自分に自信がない人
つまり、
自分を生きてこれなかった人
なのだけど、
もうちょっと具体的にいくと
☑︎自分が何を考えているのかわからない
☑︎自分の選択に自信がない
☑︎いつも正しいか正しくないかを考えてしまう
☑︎自分が嫌い
☑︎どうせ自分は変われないと思っている
☑︎自分の気持ちがわからない
☑︎人の顔色をうかがう癖がある
☑︎自分のことは自分で という責任が取れない
☑︎漠然とした不安をいつも抱えている
☑︎わたしばっかり…という気持ちが強い
☑︎苦しい恋愛を繰り返してしまう
☑︎見返りを求めて人に合わせてしまう
☑︎人の幸せを喜べない
☑︎人と比べて落ち込んでばかりいる
☑︎自分の感覚よりも世間の正しさをまず考える、優先する
☑︎何だか満たされない感覚がある
☑︎意味もわからず涙が流れることがある
といったような特徴があって、
そのような娘さんのお母さんの特徴としては、
いつも心配や不安を抱えている
寂しさを抱えている
自分で自分を認められない
自信がない
いつも誰かの悪口や愚痴を言っている
世間体ばかり気にしている
心の傷が解消されずに残っている
過保護や過干渉
子どもの成長を待てない(だからすぐ手を出してしまう)
(自分のようにならないように)子どもをコントロールしたがる
自分のいうとおりにしたら子どもは幸せだと思い込んでいる
自分と娘は同じだと思っている
娘のことは自分が一番知っている
娘が離れていく(一人暮らしや結婚といった独立)ことが許せない
母親との関係がうまくいっていない(いかなかった)
というようなタイプの方。
娘と母と重複するところももちろんあります。
自分軸をつくり、自分を生きねば世代間連鎖します。
でね、
よく諦めたような口調で
「(わたしはもう)無理ですよねぇ」
みたいなことを聞かれるの。
わたしはどんな人の話を聞いてても
この人はもう無理だ
なんて思わないの。
変わりたい気持ちがある人としか、わたしは出会わないようになっているから、変われるはず。
変わりたい気持ちがない人は、わたしのブログを読まないことになっているから。
でね、
そこですごーく聞きたいのは、
「どうして無理だって思うの？
(いつから無理だって思うようになったの？
そのきっかけは？)」
ということです。
これを質問返しすると、過去のことを話される方がやはり多いのだけど、
「だってお母さんが」
っていう話をする人も多くて。
それが悪いっていうのじゃなくて、
それはね、
お母さんが言ったことを信じちゃっただけなんだよ〜
ってこと。
それもったままだとこれからも苦しいから、別のものを信じ始めようね〜
ということ。
それを一緒にやらない？？
新しいものを信じ始めようとしたら、いつからだって変われるんだよ
というご提案が、マンツーマンコースなんです。
わたしは自身が体験者でもあるし、自信があるからね。
いつからでも変われるんだよ
やり方がわかって、
根底から変わることをすればね。
では恒例のワークを今夜も！
あなたは何を信じた結果、今その現実を目の当たりにしているのか、
それをノートで探ってみましょう。
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WORK①「あなたも人生を変えられるよ！
もっとよくできるよー」
と言われたら、頭の中でどんな言葉が鳴り響きましたか？
②それは、誰かに言われた言葉ですか？
その声は、誰の声ですか？
③あなたは何を機に、その言葉たちを信じたのでしょうか？
④書いたものを見てみて、眺めてみてください。
感じること、気づきはありますか？
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ワークをするときは日付を必ず書いておいてね。
自分の成長が、あとで見直すと必ずわかるから。
ワークたくさん書いてきたけど、やってくれてる人がちらほらいるのかな。
ここまで何度かワークを掲載してきましたが、ワークのシェア会をZOOMとかでやったら、気づきがさらに広がるし、自分のことを話せない人や自分の意見を言えない人が、自分の思いを話す練習、自分の思いを外へ出す練習になって、きっと身のある時間、レッスン、楽しい時間になるんだろうなぁ
なんて思ったり
ちょっと企画してみようかな。