はじめましての方へ
”毒親育ち” からの人生改革 へようこそ!
このブログは、母を殺すか自分が死ぬかまで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたものです。
その後、”親から解放され自分を生きる3つのステップ” をふめば、誰でもいつからでも本当の自分を取り戻すことができるとわかりました。
あなたも人生をがらりと変えていきましょう
本当の自分を生きるステップ(近日中にUP)
体験セッションはこちら(久しぶりに再開!)
「親にひどいことをされた」という恨み、怒りばかりで、「なんでこんな家に生まれたんだ、死んだ方が良かった」と思っていました
という悩みを持っていても、自分と向き合い続けていくと本音に気づいちゃう。
本当の本当は、
「親(や家族やその他身近な人に)にぶっきらぼうな態度を取ってしまうのではなくて、わたしらしく笑って楽しく話せるようになりたい」
というように。
1月のおはなし会に来てくれ、その後春から《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》を受講してくださり、継続してくださっている生徒さんがいるのですが、
前回親に対してや兄弟姉妹への消化しない思いについて、これまでにまだ出てこなかった過去の出来事が話題に上がり、
「わーこれ初めて出てきたものですね!
これが出てきてよかった!」
と二人で前回扱ったものがあったのですが、
それを解消するためのワークをお伝えし、やってみる ということで終えていたんです。
が、その後、今はご主人とお子様と一緒に今暮らしているので、同居していないご両親や兄弟姉妹に関しての、そのことにまつわる過去の思いの記憶をたどるのにまずエネルギーを消耗してしまって、うまくワークができなかった…
ということで、Skypeをつなげたときに少し声に元気がないのはそれだったんだね というところから、先日お話をスタートしました。
少しブログにもシェアさせてください。
《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》の生徒さんの理想や目標は、それぞれいろいろあります。
冒頭の生徒さんの場合、その中の1つに、
「親(や家族やその他身近な人に)にぶっきらぼうな態度を取ってしまうのではなくて、わたしらしく笑って楽しく話せるようになりたい」
というのがあります。
わたしたちは許せない気持ちが大きすぎると、許せない気持ちがどうしても勝ってしまうため、冷たい態度を取ったり、ぶっきらぼうな話し方をしたり、つい嫌味を言ったり意地悪してしまったりするなど "復讐" をしてしまうことがあります。
自分を不幸にする、自分を痛めつけることで復讐する人もいるよ。あなたのせいでこうなった という復讐です。
"許せない"
という気持ち自体は悪いものではないけれど、こうして相手に優しくすることを難しくさせたり、本来の自分(余計なエネルギーを使わずに自分らしくナチュラルにいられる状態)でいることがしづらいという点からみるとちょっと邪魔。
なので、悪いものとして毛嫌いしなくていいけれど、すすんで
「持っていたい!この気持ち♡」
という方は少ないと思います。
生徒さんはマンツーマンでの時間を、
「このもんもんをスッキリできたり今後のヒントが見える時間にしたい」
と望んでいましたので、
"ワークがうまくいかないのは理由がある"
という視点からいくつか質問させていただき、二人で彼女の想いへと潜っていきました。
マンツーマンコンサルでは、自分軸を育ててもらうためのさまざまな工夫をわたしとのおしゃべり(セッション)の中に散りばめているのですが、その一つに、
この時間をどうしたいのか自分で考えてオーダーしてもらう
というものがあります。
受け身にしたいため、この時間の舵をとる練習のため。
日常で自分の人生、毎日の生活の中で自分のことは自分で舵を取ってほしいから、その練習。
解放、解毒の一つだし、"決める" 練習だから、自信の積み重ねを実はしてもらっています。
すると出てきたのは、
"ぶっきらぼうにしていたい(している必要がある)"
というようなもの。
(このような言葉を言ったわけではないです)
「親(や家族やその他身近な人に)にぶっきらぼうな態度を取ってしまうのではなくて、わたしらしく笑って楽しく話せるようになりたい」
という気持ちを持ちながら、無意識では
"ぶっきらぼうでいる"
ことを望んでいるのです。
これはよくあることなのですね。
ううう…とモヤモヤしているときというのは、だいたい意識で思っていることと無意識で望んでいることがまったくもって正反対!みたいなことが起きていたりします。
一人だとなかなか気づけないので、プロの質問力に頼るとよいかなと思いますが、自分と向き合うのがおもしろくなってくると、ちぐはぐな自分を自分で見つけられるようになります![](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bundi/176.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bundi/176.gif)
それに自分で気づけたら(つかめたら)もうサクサクいけます。
より潜っていって見えてきたのは、
彼女が "ぶっきらぼう" を選ぶ大切な理由。
過去の傷ついた出来事を機に、もう傷つかないように
"ぶっきらぼう"
は守ってくれていたんです。
そのさらに下には、
"信じることが怖い"
というものが隠れていて、
信じたからわたしは傷ついた
↓
もう傷つきたくない
↓
信じない
↓
親しくするとまた信じるかもしれない
↓
だから、信じないためにもぶっきらぼうでいたらいい
という方程式ができていたんです。
3つ目は、彼女の人生が劇的に変わっていくだろうものなので、わたしもこれを選んでもらえたらなと思いながら伝えたのですが、
彼女も
それを選びたい
やってみたい
と思ってくださったので、日常でこんなことをするとその力が高まるよ という、わたしの実体験をシェアしました。
その力、3つ目の提案というのは、
"信じる力を高める"
というもの。
彼女はおそらく子どもの頃に、
"信じると裏切られる"
という体感をしているので、信じることが怖くなっていると思ったし、どちらかといえば "疑う" を多く選んできた人生だったと思う。
疑う というのはときに必要だけど、自分のことを信じれない人生は悲しいなと思うし、わたしも5年前、自分を信じられる人生にしたい、変えたいと心から思い、意識を変えてきたのですが、
信じて傷ついて、その傷を抱え、人を信じない、まず疑う という人生を送ってきたと自分が自分のことを思っている場合、
本当に "信じる" という行為が怖いということも分かるし、それをはじめていくにもものすごい勇気がいるのもわかります。
だから、
人に全部決めてもらったほうが楽
だというのもすごくすごくすごくわかる。
でも、
自分で選ぶ喜び
自分で決めている という充実感
自分を生きるという感動
を体験してほしくてこのコースをしていて、それを望んだ方のみこのコースを受けてくれていると思っているので、彼女にもそっちを選んでもらえたことはすごくうれしかった。
選ぶ
怖い人もいると思います。
でも、もうあなたはすでに今日まで
自分で決めて
自分で選んで
生きてきている。
起きる時間、
乗る電車、
食べるもの、
じつはいろいろ決めることができています。
それをぐっと感じ、身につけて、
自分を信じる
という力を高めてもらうワーク(スーパーで日常でのお買い物するついでにできるものを昨日はシェアしました)を伝え、
相手を信じるのではなく自分を信じるとはどういう感覚なのか
という、わたしが5年前に
「これが相手を信じるということね!」
とずっと悩み、探していたものがしっくり自分の中におちたときの感覚をシェアさせていただきました。
彼女が今日からゆるくでも継続して、
"自分との約束"
に取り組んでもらえていたらうれしいなぁ!
《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》はマンツーマンなので、本当に込み入った話(相続問題や身内の事件(これ意外といろいろ聞きます)、性のこと、自分の中でずっと隠してきた黒歴史…本当にいろいろ)が出てくるため、ブログにかけるのは一部だったりします。
そしてブログには書いたことがない(書かないようにしていること含め)わたしの体験も聞かれたらシェアできるので、わたしにとって本当に充実した時間。
扱っているものがものだけに、
答えを言い過ぎない
自分で考えてもらう力をつけてもらう
でもヒントは与える
をすごく考えていますが、ものすごく難しいことだなぁと感じながらも、マンツーマンの時間をぐっとエネルギーを注がせてもらっています。
自分を育て、自分の力で人生を変える6ヶ月を送りたい方、ご一緒しましょう。
どんな感動が待っているかとても楽しみ!
▼現在満席
<10月9日〜エントリー受付中!>
もう親が望む "わたし" を生きなくていい
「本気で自分を変えたい」
「世代間連鎖を止めたい」
「自信をしっかりつけていきたい」
自分の人生を取り戻し自分で人生を切り開く力を身につけたい方へ
HahaCo Labo
(ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ