加藤なほです。
今日は、
朝日新聞、NHKあさイチ、読売新聞、ファッション誌STORYはじめ、その他メディア様にご紹介いただき、
《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》のレポートを久しぶりに書いていきますね
【トピック】(一部)
・「あんたがしっかりしないから子どもがこうなるんだ」と母に罵倒され、精神的なバランスが崩れた
・母親から褒められたことがない
・「我慢しなさい」と言われて育ったからかどこから我慢のしすぎなのかわからず、友人に心配されている
・父親は育児に参加していなかった
・娘への当たり方が母親と同じで自己嫌悪する…
・親とつながりを切りたい、断絶したい、許せない
・父親が憎い、消えて欲しい、血が繋がっていると思うとイヤ
・母親に恩返しできるようになりたい
・子どもを産んだとき、義母は労ってくれたのに実母は労ってくれなかった
・自分の気持ちがわからず、10年以上悩んできた
・セミナーなども行ったけど、そのときよくなるだけ…と感じている
・このままでは母親に殺されると思った
・母は妹ばかりをひいきする
・子育てに口ばかり出して、わたしのことを思ってではなく、かわいい孫に会いたいだけ
・自己啓発などの本を読んでいる自分を恥ずかしいと感じてしまう
・いつも母親目線で服も母に怒られないか気にして選んでしまう
・親に感謝はしてるけど、ほしいものはそれじゃない
・母のことは嫌いじゃなく大好きだから悩む と気づいてしまった… など
・自分の感情を育て、わたしも幸せを感じたいし、(その上で子育てをし)子どもにも感情豊かに幸せに生きていってほしい
・娘に(わたしのようなさみしい、悲しい思いをさせずに)楽しく幸せに生きていってほしい(から連鎖しないか心配だし、わたしで止めたい)
・やりたいことをやりたいし、毎日を笑顔で過ごしたい(から例え落ち込んでも、浅いところで落ちていられる、自分で自分をケアできる自分になりたい)
・周りの人、大切な人と笑顔で幸せに暮らして生きたい(から、我慢をしすぎることなく、意見や気持ちを話せるようになりたい)
( )とそうでないところ、なんとなくニュアンスが違うの、わかりますでしょうか…
これはこのとき参加された方の気持ちをわたしが勝手に予想して書いたものですが、あなたの本当の本音はどうですか?
話し聞く中で、この本音にご自身で気づいてほしいなぁと思いおはなし会をしていますが、おそらく(無意識だと思いますが)気づきたくておはなし会にきてくださっているはず。
そういう意味で、娘たちの叫びは、親への不満や愚痴ではなく、
"わたしはもっと自分を生きたかった
自分のままで生きたかった
それを、お母さんに味方して欲しかった
応援して欲しかった
わかって欲しかった
でも、そうはいかなかった…
だから、我慢するしかなかった…
いい子になるしかなかった…
でも、わたし、
これからはわたしを生きて、大切な人と優しく穏やかな世界を分かち合い、心地よく生きていきたい"
という宣言のようなもの、
"自分への大きな許しのスタート"
だとわたしは思っています。
それが、"毒親問題" として上部に現れている とね
その秘めた本音に気づいてほしく、
・話し聞くだけ
・カウンセリングなし
で、おはなし会に関してはやらせていただいていますが、来月は特別にオープンでのカウンセリングをします。
ご自身の本音に気づき、今後どうしていったらいいのかのヒントをつかみに、ぜひいらしてください
特別プログラム
オープンカウンセリング
カウンセリングさせていただいた方にはお一人お一人に合わせて個別アドバイスいたします
HahaCo Labo
(ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ