2018年7月17日の記事を再UP
"あなたにとっての幸せとは?"
と聞かれたとき、明確に答えることはできますか?
"親に振り回されることから解放されたらわたしは幸せです"
という方もおられるかもしれません。
でも、もう少し先までイメージできるとよいですね
例えば、親に振り回されてしまうことから解放されたら、
①自分はどうなりそうかな
②周りの人との関係はどうなりそうかな
③毎日はどう変化しそうかな?
ここまでイメージできている人と毒親をどうにかしなきゃ!となっていたり、自分を変えなくちゃと必死になっている人とでは、これまた違うなぁ と感じます。
振り回されることから解放されることが人生のゴールではないよね。
"振り回されない人生を送りたいです"
と短冊に書く人はあまりいないと思う。
振り回されているのは一時的で、その先どんな人生を送りたかったのか、そもそもどんな毎日を送りたかったのかを見てみましょう!ということです
このブログは、自分を生きたいという方が読んでくださっていると思うのでズバッと書きますが、
"親に振り回されている"
というのは、こうなりたいけど、親が…という理由をつけて、自分を変化させるのを恐れているだけ とも言えます。
こうなりたい の "こう" の部分が、あなたの望みだったり幸せと繋がっていると思うので、この部分を明確にすることはとても大切なことだとわたしは思います。
《おはなし会》の最初のワークにも少し入れていますが、上記3つの質問で手が止まる人もいます。
お時間あったら、考えてみてください
親子関係に問題がある と気づいたきっかけが、その "こう" の部分にヒントを与えていることも多くありますので、振り返ってみてくださいね。
極端かもしれませんが、お客様の多くは、こんな穏やかでほっこりした毎日を送りたい という、小さいけれど深くもやさしい幸せを願っているのではないかな と思ったりします
《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンレッスン》の生徒さんからのメッセージを読んでいてますますそう感じました。
今日、息子と手を繋いでお散歩してて、あー、幸せだなぁと思いました。
前までは息子と2人でお散歩すらストレスでイライラしてて。
今となってはなんであんなに常にイライラして不安だったのか。。
今日はお昼も思いつきで家族3人で外食したのですが、それも前はできなかったんです。
うまくやれないに違いないって思ってて、ぐずるだろう、イライラするだろうと。
それが、思いつきでやれちゃってて、
息子が話せるようになったことも大きいけど、私の変化が1番大きいかもね
と夫と話していました。
なんとかなるって私自身や息子、夫を信じられるようになってきた気がします。
《おはなし会》に出る前は、カウンセリングとかで数時間話すだけで変われるのかと半信半疑だったのですが、なほさんと話す度に楽になってて、
ホントに《おはなし会》にいって、《マンツーマンレッスンに》を受けて、良かったなぁと思いました😊
マンツーマンレッスンでは、
"なんとかなるって
私自身や息子、夫を信じられる"
というこの力、
何があってもなんとかなる
わたしはなんとでもできる、きっと
だって、わたしだから
という力を育ててもらいたいと思っています。
今年の1月におはなし会に来られ、4月にマンツーマンレッスンを開始され、あっという間にここまで力をつけてくださったAさんが、静かで穏やかな休日を過ごされているのが目に浮かびます。
うれしい〜
ちょっぴり心配性で不安がりなAさん、レッスンの中で、
「その先はどんな感じの世界ですか?」
と聞いてくださることが最初は多かったのですが、わたしも同じ道を進んできた者、たくさんシェアさせていただきました。
少し安心されるのか、聞いた後は
「やってみます」
といろんなワークや意識づけに取り組んでくださいました。
大きな問題が解消された今、小さなことだけど気になっていることを丁寧に扱わせていただくのと、
母親の幻想に振り回されなくなったここから、これからの人生をどう生きるかを具体的に意識しながら進めていく段階に入り、
職場でも変化が現れているみたいで、すごくうれしく思います。
穏やかでいられる自分、はっと立ち止まって自分を見つめられる時間をとれる自分は、数ヶ月でつくることができます。
過去や親に振り回されていたことに気づくだけでなく、そこから自分をご機嫌にできる自分をつくっていく、育てていく。
そこがやはり大切ですね!
そのポイントをつかんで人生を変えていきましょう
特別プログラム
オープンカウンセリング
カウンセリングさせていただいた方にはお一人お一人に合わせて個別アドバイスいたします
9月23日(日)14:00〜16:00 @名古屋
早割は8月23日(木)まで
主催:アクチュアルミー
HahaCo Labo (ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ