誰かに(親に)言われた
"あなたは◯◯だから"
という言葉に縛られていると気づいたら、
「それは本当？
他にも誰かに言われたことある？
本当に事実なのかな？
誰かに(ほとんどが親だったりします)言われたことを信じただけじゃない？」
と自分にきいてみること、疑うこと。
例えば、
親に言われた
"あなたは何もできない子だから"
という言葉に縛られていると気づいた場合、
「わたしは本当に何もできないの？
他にも誰かに同じことを言われた？
できること、本当に何もないの？」
と聞いてあげること、疑うこと。
すると、
自分とのコミュニケーションが取れていれば、答えは内からでてきます。
・ブログを読むことができている
・スマホを開くことができていてる
・自分の人生を変えようとする気持ちを持つことができている(からこのページを見てるよね)
・息をすることができている
・スマホを動かす指がある
など。
自分とのコミュニケーションが取れていない場合、聞いても答えをすぐにくれません、自分が。そういう場合はまず、自分とのコミュニケーションを回復させるのが先となりますので、来月のオープンカウンセリングに来て下さい。
あなたができていることは
実はたくさんあるのです。
"間違った方"
を信じたが故に、
"本当はこう在りたい"
というものがすでにあるのに見えなくなっている というのが問題なのです。
これは重症！洗脳されすぎ！
でもお客さんのほとんどこうなっているので、真逆の洗脳をかけていきます。
しっかりと自分をみましょう。
人は、
信じたものしか見えない
というところがあります。
"あなたは何もできない子だから"
と言われつづけると、
それを信じていき
できない自分
にばかりが目につくようになります。
・親から精神的に自立できてない
・働いていない
・稼げていない
・意見が言えない
・自信がない
・自分がない
・生きる意味がない
ないないないないないない
をどんどん探しては集め、
"ほーらやっぱりわたしは何もできない子だから"
をさらに証明していく、強化する、そして自分を否定したり、責めたりして、自爆する。
自分で信じたその方程式を解いているのに、答えは信じたものの通り出るのに。
だから、いつまでたっても抜けられない。
疑おう。
自分でわからないなら、誰かに、プロに聞いたらいい。
疑ったら、
「これからもそれを信じて生きていきたい？
それとも、別の△△ことを(反対にする。例でいう "わたしにはできることがある" )信じ始めていく？」
と選ばせてあげる。
自分にちゃんと選ばせる。
"自立"
自分で選ぶ、
選んだのはわたし と責任をもつ。
そうすれば、人のせいにしない。
"わたしがそう決めました"
とはいえ、
何度もやってくる親に言われた
"あなたは◯◯だから"
という言葉に、これから気づくように意識レベルを上げ、
「あ、やってきたね過去のクセ。
やっぱりきたね！
すごいねすぐきたよ！
◯◯を相当信じてたもんねー！
これは本当じゃなくて、
わたしが信じた結果なだけだし、守ってくれていたわたしのクセ。
そう、
クセであり、
"わたし"
ではないね。
これからは
"わたしは△△だから"
を信じていくんだ、わたし」
と、ぶり返す揺れ戻しを否定することなく、いちいち落ち込むことなく、
大きく受け止め、
またそこから選び直したらいいのです
そのクセは、あなたを守り、ここまで生き抜かせてくれた、大切なお守り。
避けない、
ないことにしない、
ありがとうの気持ちで観てあげる。
そして、
新しく決めた自分を信じる、
△△な自分をその都度始めていく。
自分と向き合うとは、
こういうことでもあります。
それは、知らなかった自分に出会ってしまうことでもあり、自分に幻滅することも多々あります。
でもそれが、
あなたをゆるがないものへと
自立へと
向かわせていくのです
この過程は、楽しくはないです。
過程の先に輝きがあるから、それを体験すると、またみなさん取り組まれるので、楽しくもあります。
どちらにフォーカスするかで、
楽しい
楽しくはないかも
の２つの言葉の使い方が変わりますので、日々ブログを書いていて難しくはあります。
自分を生きる
解放していく
(母親ではなく)自分の基準を自分であるつくり生きていくその喜び、楽しさ、充実感、気楽さ
というのがわからないうちは、
体感がないうちは、
ここまでのプロセスは本当に辛いものかもしれません。
わたしもとても辛かったです。
でも、《マンツーマンレッスンコース》のみなさんもここを通っています
ここに、
あなたの宝があるからです。
そして、
ここを通ったから自信がつき、自己肯定感が育つのです。
わたしはそう思っています。
春からの生徒さんは、悩みの内容ごとごそっと変わり、初めておはなし会にきてくださった半年ほど前に言っていたこととは全く別のことを扱っています。
母からどうこう
とかではなく、
こんなふうになりたいな
と、
問題から抜けよう
とするのではなく、
こうがいい、わたし
という、"創作" の内容というか…
そんなふうに、
じっくりと取り組めば半年経たずここへとたどり着けます。
揺れ戻しが起きてもしっかりサポートしていますから、どうぞ安心してブレてください です、なんだか進んでない と感じていても大丈夫なのです。
あなたはどんな言葉に縛られていますか？
その言葉を、ご自身でつかめていますか？
その言葉をつかみ、在りたい自分へと転換する力、お持ちですか？
特別プログラム
オープンカウンセリング
カウンセリングさせていただいた方にはお一人お一人に合わせて個別アドバイスいたします
9月23日(日)14:00〜16:00 ＠名古屋
早割は8月23日(木)まで
主催:アクチュアルミー
HahaCo Labo
(ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ