自分たちの経験を生かして、《カナタトモミ はじめ スタッフ》とともに、会いにきてくださるみなさんに喜んでいただける活動をしていくため、
HahaCoLaboの理念や存在意義を改めて考える時間を取っているのですが、
2年前、頭から煙が出そうなほど悩んで悩んでたたき出した、初めて自分の活動の理念を考えたときのメモが出てきました。
これを見返していて、
2010年の年末、絶縁しようとするもなにかわからない正体不明の不安感に襲われていたことを思い出しました。
あのときは確か、命を失うかのような不安感や孤独感に苛まれていたと思う。
殺しそうなくらい憎いのに、
自分のために離れようと思ったのに、
「親不孝な娘って思われるんじゃないか…」
って周りの目も気になるし、なかなか決断ができなかった。
今はもう、このときの感覚をはっきりと明確には覚えてないけれど、この決断ほど人生で勇気のいるものはなかったと思う。
罪悪感だってあったし
自分を責める気持ちもあった。
何だろう、
身を焦がれるような感覚があったと思う。
でも、
許せない怒りを越えたうずまく殺意もあり、
次は葬式でね という冷静さもあり、
どんな感情で日々を過ごしていたのか、今ではもうはっきり覚えていないのだけど、こんな感じだったと思う。
今思うと、よく仕事にも行ってたなと思う。
感情麻痺ロボットだったんだろうなぁ。。。
◼︎著書「ワタシの母は、毒親でした。」
〜アダルトチルドレンの娘と過保護で過干渉な母の6年間戦争〜
元恋人からのDV、母への殺意、絶縁、結婚…どう自分を回復させたのかを綴っています。
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申込〆切…2月28日(水)
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HahaCo Labo
母娘関係研究所
加藤なほ