HahaCoLabo(ハハコラボ)
今日は、
また一つ、講座が完了した日。
それは、
わたしにとっても
メンバーにとっても
ひとつの小さな節目の日となる。
みんなの自然な笑顔あふれるステキなラストの日を迎えられたこと、
この一年みんなをリードさせてもらえたこと、
心からうれしく思います。
ありがとうございました。
みんなの変化が
すごくすごくうれしい。
一人一人に初めて会った時期は異なれど、
おはなし会やセッションで初めて出会ったあの日にみんながしていた表情は、決して明るくはなかった。
今日はとてもすっきりした顔で、
くもりのない快晴の空のようだった。
”仕事では泣かない”
”お客さんの前では泣かない”
と決めているけれど、
涙ぐんで互いに感謝の気持ちを述べたり、これまでの自分のことを一人一人語るシーンは、やはりグッとくるものがあります。
何かに行き詰まったり、
どうにもならないことが起こったり、
そんなことが起こらなければ、
わたしたちは、
わたしたち自身と向き合おうとする機会をもてないのかもしれない。
そんなとき、
わたしたちはつい相手や環境のせいにして、相手や環境を変えようとしたりしてしまう。
その時期を経ていくと、
次第に相手や環境ではなく、自分が変わらなければならないことに気づいていく。
それは、
自分を別のものに変えるというのではなく、自然な自分に戻ることを指す。
けれど…
ふと、
誰か、
何か、
気づくと別のものになろうとしてしまっていたりしてね…
でも大丈夫。
そんなことを繰り返していくものだから。
そういうものだから。
そんなことを繰り返しながら、
自分というものを、
他者との関わりの中で少しずつ少しずつ知っていくものだとわたしは思う。
だからある意味、
安心してブレたらよい。
そして、
その自分のノートを見返したらいい。
必要な答えは、絶対そこに書いてあるから。
人生というのはいろんな葛藤が起こるもので、
この講座もそうだったと思う。
「変わってるのかなわたし…」
「この講座に参加してて、意味あるのかな?」
「もう行きたくないな…」
「もっとわかりやすい成果が欲しいのに…」
「まだまだある…長いな」
参加した人はきっと、
期間中に一回は思っただろう。
でもそれこそがうまくいっている証拠。
目先ではなく、
”自分の人生”
という長い目で見れば、
この講座がいかにパワフルか、
いかに自分の力となるか、
力がつくか、
ちゃんと分かるはず。
継続することで得る自信、
振り回されても自分に戻すという力、
自分を高い視点から観る観察力。
この講座を完了した人であれば特に分かるよね。
途中しんどいだろうメンバーが出てくるのは当然で、
それは、
一人一人の顔を見たら分かる。
参加することを決めたその人を信じ、
講座時間は真剣勝負。
(この言葉の意味が ”戦いモードという意味ではない” というニュアンスが伝わりますように)
変化を起こしてきたのは、
紛れもなくそれぞれ一人一人の力。
みんな本当にすごい。
完了、本当におめでとう。
さらなる土台ができたこと、
うれしく思います。
昨年の今頃から約1年、
ともに過ごせた3チームのみなさんと過ごせたこと、心からうれしく思う。
お手紙、大切にします。
2013年にこの仕事を始めてから、わたしの大切な宝物は、みなさんからのお手紙です。
わたしが旅立つ日には棺桶に入れるよう、このお手紙入れとなっている紙袋の存在を知らない夫に伝えておきます!
おこがましくも今日最後に伝えたけれど、
それぞれにしかない魅力がもうすでにある。
それは誰一人かぶらないもので、
似ているところはあれど、
でも、違う。
みんなは ”個” として、存在そのものがもうすでに完璧だから、今日決めたあなたの軸から、さらに発展させていってね。
あなたの中にすでにあるものを、すでに他の人へと繋げていくことがもうできるし、すでに希望ですでに光。
初めて会ったとき自分から見たら、
今の自分はそのときの自分の希望そのものだと思わない?
みんなの輝きを待っている人がいるよ。
さらなる希望、光となっていく仲間として、ここからみんなと関われたらわたしはとってもうれしいです!
そして、わたし自身、
みんなの光でこれからもあれるよう、いつでも心を広げてみんなを迎え入れられるよう、
これからもがんばっていきます。
みんなと出会えて、本当に幸せ。
これから先も、
この講座での学びが必ずみんなの役に立ちます。
みんなのますますの発展を、
心から願っています。
はっ!!
みんな〜、集合写真撮り忘れたよ…泣
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母娘関係研究所
代表 加藤なほ