”ニセモノ優等生” だったから、グレたかった。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
 
お年玉企画の応募、
早速ありがとうございました♡
 
ダントツ布ライナーが人気!
 
{ECEEC7B4-0BC1-4CDE-9677-0B8586A6C48A}
 
今日は午前、夜と、年明け初のアイアイ講座。
 
 
「年末年始に実家に帰ったら、
いろんな自分をみました。
刺激に反応しちゃってたし、
実家に着く直前までいろいろ考えちゃうし、
実際目の前に母親がいると吹っ飛んじゃうし!」
 
なシェアがありましたが、
家族と過ごした方もそうじゃない方も、
いろいろいろいろ思う時期ですよね。
 
 
わたしもいろいろ発見がありましたです。
 
 
 
 
 
 
続きですが、
(おそらく)母の ”理想の娘” になるために、

”ニセモノ優等生” だったわたしは、

中学生のときはグレたくて仕方がなくてですね。

 

 

しかし、

わたしはへっぽこビビリ。

 

 

「グレたら親に迷惑かけるし…

近所の人からの目が気になるし…」

とどこまでも誰かを気にし、

そんな自分を情けなく思う中学生で 泣

 

 

 

ここでグレてたらな〜…

10数年後、

「お前は毒親だ!!わたしの人生返せや!!」

と、母親に怒り散らさなかったかもしれない。。。

 

 

 

 

学生になって教育実習に行くと、

とってもびっくり。

 

 

それは、

やんちゃな子たちにばっちり(わたしに)好かれるから。

 

 

「いい子が先生に好かれるんじゃないの!?

先生の卵のわたしからみたら、いい子の印象は薄いぞ!?

わたしも印象薄い生徒だった!?

先生に全く見てもらえてなかったじゃんか!!!

(ならグレとけばよかった!!!)」

と軽くショックを受けるのでした。

 

ま、完全にわたしの主観だけど笑

 

 

 

「どれだけ先生に見て欲しかったんだ」

と突っ込みたくもなるけれど、

自分がやりたかった、

”自分を抑えずに表現してる”

彼らがかわいくて仕方なかったのでしょう〜。

 

 

 

心底わかってくれる先生には巡り会えなくて悲しかったけど、

「本当の自分が小さな頃からわかんなかったもんね…」

と自分で自分を労うしかない 涙

 

 

 

「鬼ババァだと思っていた怒ってばかりの教育ババアの厳しいしつけで、

わたしはそんな子になっちまった!」

とかつてのように母のせいにすることはないけれど、

 

過去の理不尽な仕打ちやら

わけわからなすぎるお仕置きやら

不自由さや支配されてる感を思い出した7年前は、

かつて封印した本物のわたし?が怒ったのか

怒りがハンパなくなっちまいました。

 

 

 

今となっちゃ

「母なりの愛情だった」

と理解はできるけれど、

殺意にまみれていたあのときものすごくエネルギーを使っていたし、

精神的にきつかったな〜。

 

 

 

でも、

あのとき殺意に溢れていた自分でよかったな

って思います。

 

 

じゃなかったら、

今もまだ我慢我慢の人生で、

精神的にも親に依存してたからね。

 

 

 

 

 

 

還暦を超えた我が母を見ていると、

「本当に子どものような人だな…」

とつくづく思う。

 

 

車の中はごちゃごちゃしてるし、

子どもじみたものが好きだし、

コレクターだし、

人の話は聞いていないし、

自分のことよりも他人のことに忙しいし、

やめてって言ったことも平気でするし、

過干渉で心配性でうるさくてうるさくて…

 

 

 

あの人は、

わたしの理想のお母さんとは違いすぎたことは確か 笑

 

 

 

そんな母が、

ま、好きです。

 

 

 

 

 

わたしは娘側だけど、

「がんばらなきゃ!」

とがんばってるお母さんに一度読んで欲しいシリーズ

 

ニセモノ母さんシリーズ①

ニセモノ母さんシリーズ②
ニセモノ母さんシリーズ③

 
 
 
 
 
▼ 「ワタシの母は、毒親でした。」  Amazonにて発売中
 
 

▼無料メルマガ&無料メールセミナー 配信中

・無料診断 親子関係見直しチェックは こちら
・無料メールセミナー 毒親育ち&アダルトチルドレン 卒業レッスンは こちら
image

 



 

▼親子関係のお悩み・生きづらさを卒業したい方

【親子関係・生きづらさについて語るおはなし会】
 
2013年6月より、名古屋・東京・大阪・福岡にて全56回、
延べ 257名の女性がご参加くださった会です。 
 
朝日新聞 (2014年3月25日掲載)
NHKあさイチ(2014年7月24日放送)
読売新聞「オトナの親子」(2016年9月19日掲載)等、
ご紹介・掲載していただきました

image 
 
同じ悩みを抱えた方と集い、安心安全な場で話し、
自分らしい毎日を過ごしていくための課題をつかみます。
 


 

 ※はじめての方やおはなし会への参加を迷われている方に、
通話(skype or 通常通話)無料15分のガイダンスをさせていただきます。

 

 

HahaCo Labo 母娘関係研究所
代表 加藤なほ