・ダブルオエオエの自己否定祭り | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



独立してこの仕事 (=カウンセラー)をし始めてから、

(この職業を始めたら多くの人がはじめの頃に一度ははまるんじゃねーか?と今ではわたしが思っている)”カウンセラーだから〇〇でなければならない” みたいなわけのわからない、聖人君子を目指したかのような人間超えたハードル高めなルール(思い込み)を自分に課す

ってことをしとるがね!!!
ということに気づいたときがありました。

生きづらさを軽減するヒント、楽しく生きるヒントを世に提供したいと思ってんのに、自分がまた自分を生きづらくしてるよ!と。




独立して、どんくらい経った頃だったのかな~これ気づいたの。

”カウンセラーだから~べき” 仮面に、
本当の意味で気づいたのはいつだろう。

うーん、はっきり覚えていません。



そんな自分がなんとなく匂って(そんな思い込みに気づいて)きてしまうと、それはそれはここぞとばかりに、わんさか、じゃんじゃか、気づいていくんですよね。

受け容れがたい思い込みに気づいたときは、わたしはいつもそうなんです。

それは、こんな感じ。

無意識さんが、
「ほーれっ」
と顕在に球を投げてくれる感じだったり、

ちびなほが無意識さんから受け取って、
「ハイ、臭いのあったよ♡
そろそろ観れるときだって♡
がんば♡」
って、腹のへんからいきなり放り上げてくる感じがいつもするの。

もー、そーゆーときってまじでいやなわけで 泣笑

だって!!!

いやなことが現実世界で続きまくるもん。

それに気づかせるいやなやつに出会いまくるもん。

「その世界を創ってんのは、お前だぞ」
と宇宙様はたくさん見せてくださるわけでもう最悪ループ 号泣

冒頭に書いた、

”カウンセラーだから〇〇でなければならない” みたいなわけのわからない、聖人君子を目指したかのような人間超えたハードル高めなルール(思い込み)を自分に課す
っていう思い込みに限らずの話ですね、これは。



自分の中にある、べっくりとか、衝撃とか、心屋さんでいうパッカーンというか、ひょえーな思い込みに気づいたときって、オエオエ祭りの悶絶大感謝祭(泣く泣く無意識さんに感謝。受け容れたとき感謝に変わるのを知ってるから感謝って先に付けてみた)だったりする。

”稲妻が落ちてきた”
みたいなのはわたしには最近あまりなく、すぐにオエに入ることが多かったのです。

相当受け容れたくないものばかり、来てました2月からここんとこにかけてのこの1ヶ月。

いつもいらいらしない人にイラついたりもしたし。



なぜすっきりなパッカーんではなく、オエオエだったのかおそらくのその理由は、最後らへんに赤字で書きますね、でかくね。

で、

オエオエなときどんなんかというと、

心の中で名古屋弁まじりに、
だがん
だがん
言いながら、自分が自分に悶絶していたのですよ、最近のはなんだか苦しすぎて。

そしてたまに、嗚咽しながら泣いていて。


嗚咽しながら泣くときは、

ぷすーっと気づく
気づきまくらせられる体験が続く
感じきる
受け容れる

の⇦のところのときかなぁ?

受け容れるときにも嗚咽したりするし、たくさん感じきって静かにふっと入るときもあるのだけど…
(なんせわたし文章化がうまくできません、しゃべる方が好きです。
音声ブログにやろうやろうと思ってもう1年半たってしまったのですが、近々音声配信のメニューがスタートすることをここに突然告知しておきますね!加藤なほのべしゃりが届きます)





で、

ここんとこで最後にサイキョーに嗚咽したのは、1月30日くらいの
とかいうよくわからん記事をアップしたとき。

こんなときって、本当に本当に吐きそうなんだよね。
内容によってはキツイ。
受け容れられない。 

どでかいものを受け容れるのって、たんまり感じたりするし、覚悟がいる。
覚悟する勇気もいるし!!
自分にもたんまり幻滅するし!!


そんな自分にね、わたしはもう一個かぶしていたらしいことに気づきました。

それで、この1ヶ月、なんだかもやってたのかと気づいたのですよ。

それがこの記事のオチであり、書きたかったことなんだけど、
それは、
そんな、”受け容れられない自分” を
さらに受け容れられないという自己否定をしてたということ。



何これ
ですよ。

”カウンセラーなんだからできて当たり前”
的なマイルール敷いて、それできない自分をさらにぶった切るみたいなダブルオエオエ。

自己否定をさらに自己否定な最悪なパターン。

バカなの!?!?
ってもう、今だから自分に突っ込んで泣き笑いできるけど、その根底にあるものが受け容れられなくて(これはまたの機会に書くとして)、この週末はげんなりだった。



気付かなかった…
気づいてなかった…


気づいてからずるずるわかる、この仕組み。

芋づる式。



そうか、
だからか、
2月からちょっとおかしなペースに自分がなって、小さなイライラがたまに起きていたメカニズムは!!!
と、
すべて分かってから、ようやく腑に落ちるという。

そこでやっと、
起きてきてた出来事やイラつかせてくれた人に感謝の気持ちが湧くんだよね。

渦中に感謝はマジ無理。



毒親のこともそう。

渦中は無理。

受け容れるのなんて、無ー理ー。

でも、

自分と向き合って、
自分が創ってたことが腑に落ちたとき、
その思いが消える。

あれ、
毒親なんて、
おらへんかった!?
的な。

成仏というか、消化できるかんじなんだよね。

そこにいくには、まず十分自分を受容する必要があるわけで。(こーちゃんはこれを ”ねぎらう” っていい方してた!さすがわかりやすい♡)

感じてあげる必要があるんだよね。

それしてないとき、うまくいかない!!

うまくいってる感じでもなんか、なんか、なんか疲れてる!
わたしのこの1ヶ月、これだった↑


大事なのは、
どうなりたいか。

どんな未来に向かいたいのか。

それには、
オエオエを通ることもあると一応知っているわたしは、
一通りいやな思いをした後しぶしぶオエオエの中身を見ては、さらにオエオエし、
オエオエしていることすら受け容れられないわたしを否定して責めてたっていうね。

イタイ。

でもそれもわたし。



無意識なパターン、なかなか気づかないねー。

小さな違和感、もっと注意深く拾いたいね。



人は、本来なら変わりたくない。

変わるのって怖いもん。

変わるって、未知ですもの。

変わらないほうが、怖くない。

なんだかんだ、今のままが楽。

安全。

でも、そのままじゃ、本来いきたいとこに行けないって、本当の自分じゃないって、なんとなく勘づいちゃうしわかっちゃうから、
なんだかんだ変わろうともする。

でも潜在意識は変わりたくない。

だから、わたしのように?自己否定ループダブルではまって、変わるのを拒んだりする。

あーあーあー。

日々、気づいてはこんなんの繰り返し。



あ、次のお仕事に行かねば。

それではまた。





昨日の写真
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だいすきなこーちゃんに会いに行った後、おめでとうをいいに会いに行ってきた図♡
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