「お父さんのことが大好きだったなんて…」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



先日、大阪で講座をしていた際、

「お父さんのことが大好きだなんて、目からウロコでした。

わかってはいたような気がするけれど、なんだか少し、恥ずかしいです…」

と、涙を流しながらおっしゃる40代の方。


その前日は、

60代の方が、skypeコンサル時に、ご自身の気持ちとお母様の気持ちに気づかれ、涙涙…


とてつもなく大きな気づきがあったお二人に、

同じご提案をさせていただいたけれど、その後どうなったかな。

もうすぐ、講座もあるし、継続コースでskypeでもお話できるので、経過報告が楽しみです。





本当に、目の前の出来事はダミー。

ニセモノ。


心の奥底にある根本は、

ニセモノの奥にあるものは、

お母さん、もしくはお父さんに関わることばかり。


わかってほしかった

認めてほしかった

寂しかった

悲しかった

守ってほしかった

話を聞いてほしかった


それを満たしたくて、

満たせなかった思いを、大人になって無意識に、

誰かに向けてしまう。

誰かに勝手に投影したりしながら、生きてしまう。

でもそれが、

人間なんだろう。

それに気づき、振り回されることなく自分らしく生きるために、自分以外の他人がいる。





現実はスクリーン、潜在意識はいろんな体験や記憶や思い込みが詰まった、映写機。

現実をみれば、映写機の中身はわかる。



人生は自分次第。

人生は、自分の色メガネ(思い込み)次第。



先月は体調も激しく悪くてしんどかったから、めちゃくちゃうれしくて、泣いてしまった!





何事もバランス。

つらいこともあれば、いいこともやってくる。

つらいことだって、見方を変えればいいとてもいいこと。


”いいことしか起こっていない。

最高最善。

必要必然ベスト”

そう思うと、

現実はそうなるようにできている。

現実はスクリーン、潜在意識は映写機で、

人生は自分次第、人生は自分の色メガネ(思い込み)次第だから。


大きなことが起こると、自分がブレてしまい、この視点になかなか戻ってこれないけれど、

この視点に立てるようになってくると、人生はどんどん好転する。





①自分を好きになって、

②人生自分次第って気づいて、

③誰かのせいにしたりする人生から卒業し、

④自分の人生を歩み、

⑤やりたいことにどんどんチャレンジする。


やってみるとわかるけれど、

本当にやりたいことをやれるとね、

幸せは溢れてくるんだ。

そうすると、

周りに感謝の気持ちが溢れる。

親へも。

すると、

感謝された人は嬉しいから、周りから愛される人になる。

周りから愛され慕われると、

ますます自分が好きになり、幸せになる。



自分を好きになる、認める、受け容れる。

最初にすること。

もっともっと伝えていこう。




なほ