LIFESTYLEデザイナーの加藤なほです。
はじめましての方へ
＞プロフィールはこちら NHKあさイチ に取材していただきました 朝日新聞に取り上げていただきました TBS「いっぷく」に取材していただきました マイナビウーマンに掲載していただきました「It Mama」に掲載していただきました
毎月個人セッションを受けてくださる東北の30代のクライアント様のセッションをしていたとき、
ご相談内容を二人で掘り下げていく中で、クライアント様ご本人の口から、
「枕を買う」
という結論が出たとき、二人で笑ったものです^ ^
冬のはじめくらいの出来事でした。
先日、そのクライアント様とskypeセッションをしていたときに、
「本当は何が欲しいんだろうね^ ^」
という質問に、
「安心して寝れる場所」
という言葉がクライアント様の口から出てきました。
そんなやりとりをしたことを、今思い出していたのだけれど、
”わたしのインテリア好き、空間好きには、家族との関わりがあるのかな”
と、
ずっと前、
自分のことを考えていた時にふと思ったことを、今思い出したの。
わたしの中学生の頃の夢は、インテリアコーディネーター。
とにかく、雑貨、インテリア、住宅が大好きで、暇があると、母と分譲中の戸建てを見に行ったり、
図書館で住宅の本を借りてきては、
未来のおうち
理想の自分の部屋
に想いを馳せていた女の子でした。
周りの女の子たちよりいち早く(田舎だからそう思うだけかな 笑)、中1でアロマにはまったりしてた。
”いつか、一人暮らしがしたいな
夢の、私のお部屋をつくるんだ”
そんなことを考えると、楽しくて仕方なかった。
カフェにはまり、
食器にはまり、
コーヒーと紅茶にはまり、
おいしい淹れ方を勉強し、
将来はカフェを開きたい！
だなんて、学生の時は思っていました。
本当は、学生の時、一人暮らしをしたかったんたけど、
母の言いなりだった私は、一人暮らしに行動を移せず、
毎日片道2時間かけて大学に行っていました。
社会人になって、母とのバトルの末叶った1人暮らしの日々は、本当に夢のようだった！
誰にも縛られない、
何を買っても、
「邪魔だから」
「捨てるときめんどくさいからやめて」
とか言われない！
カーテンも、テーブルも、どんなインテリアも、わたしの好きにできた、あのときの喜びはなかった！
とにかくとにかく、
空間
住まい
部屋
がお気に入りの空間であることに、私はこだわるところがある。
モダンなお部屋にしてみたり、
カフェチックにしてみたり、
アロハな感じにしてみたり、
リュクスな感じにしてみたり。
いろんなテイストの中でも、共通するのが
シンプルであること
なような気がする。
あ、私のファッションもそうだ。
それは、
やたらキャラクターを好み、
グリコの付録？をやたら集め、
車の中はスヌーピーものであふれ目がチカチカする母の好みの裏返しかもしれないな～。
母が小さい頃、母のおうち(おじいとおばあは、出稼ぎに出てきたの)はお金がなくて、おじいとおばあは朝から晩まで働いてて、
働き者だったおばあは、内職までしてたらしい。
一人娘の母は、寂しい時もあっただろう。
母がもう60にもなるのに、いろんなもの(子どもっぽいもの)を集めるのは、
小さい頃できなかったことを無意識にしてるのかな
と思ったりする。
そんな母に育てられたわたしは、
家庭の中に安心を見出すことはなかったように思う。
今思えば、いつもピリピリしていて、
本当の安堵
というものは、感じたことがなかった。
どこにいても監視されてる気がして、いつも気を張ってた。
家の中でも、本当の私を出せなくなっていた。
安心した空間がほしくてほしくて、
無意識に、理想のお部屋やおうちを求め、
空間、住まい、部屋
に興味を持っていたのかもしれないなと思うのです。
コンプレックス、失ったもの、過去欲しくてたまらなかったもの、
それは時として苦しい時もある。
安心を求め、誰かに依存したり、物を買いすぎたり…
けれど、いいこともあったりする。
インテリアのセンスにはそこそこ自信があるからね♡
お気に入りの空間でお仕事ができるのは、わたしにとって最高に幸せです^ ^
あなたの 好き、ハマっていること は何ですか？
そのきっかけは、なんだろう。
どうしてそれが好きで、はまってるんだろう。
考えてみると、何か気づきかあるかもしれません。
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すでにお申し込みをいただいております。
熱いメッセージに心もぎとられ、熱血スイッチが入った私です。
静かに燃えています。
海外在住の方、遠方の方から、skypeでやってください！
という熱いメッセージをいただきましたので、skypeコースもつくることにしました。
めちゃくちゃたのしみです♡