「高齢の母に、今このタイミングで自分の思いを伝えられて良かったです」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所

加藤なほです。

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こちらの記事の続きです




50代のMさんは、

母に言えた「大好き」

なほさんの連続ブログでのAちゃんの記事と、彼女の投稿に心を打たれました。
彼女の投稿のコメント欄に書いたのですが、突然、母にこれだけは伝えたい。とにかく話したい!と思い実行しました☆

母への怒りがおさまっても、まだ1ヶ月。
どう接していいのか分からず、これ迄 同居しながらも無視していました。
「聞いて欲しい事があるんだけど」
と言うと、明らかに緊張した面持ち。

「私ね、40歳になる迄、自分には本物の母親がいて、『ごめんね。私が本当のお母さんよ』と現れるのを待ってたんだよね」
と言いました。

母は黙っています。

続けて、
「去年から私が突然怒り狂ったと思ってるよね?違うんだよ。私は、あなたをビンタする夢を頻繁に見てたんだ。つまり虐待や支配したあなたを心の奥ではずーっと憎んでたんだよ」

母も私も泣いていました。
母は「本当にごめんなさいね」と力無く言いました。

そして私は…。
「私はあなたのことが大好きなの。大好きだから、あんなことをされて悲しくて苦しかったの!
小さい頃、ママ、ママってまとわりついてウザかったかもしれないよね。でも、好きだったんだよ。
正直、虐待などの過去を許します、とは言い難い。でも、それとは別。大好きだからね」

私の言葉にうなずく母の肩は震えていました。
しばらく2人とも泣いていました。
私たち母娘は、世間一般の普通の家庭の母娘と違い、これからも微妙な距離感を保ったままで暮らしていくのかもしれません。
しかし、高齢の母に、今このタイミングで自分の思いを伝えられて良かったです。


なほさんのおかげ。
仲間のみんなのおかげ。
ありがとう^^


(50代女性・継続カウンセリング)



。゚(T^T)゚。








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