●「専門家に力をお借りして特定の問題にじっくり向き合ってみるのは必要」
毒親育ちのカウンセラー 加藤なほです。
自身の経験から、毒親・重たい母・アダルトチルドレンからの卒業のお手伝いをしています。
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数か月前から、セッション後に雑談していると、
”実はカウンセラーさんだった!”
”実はプロのコーチだった!”
ということがたまにあり、冷や汗ものの私です…w
先日、埼玉でライフコーチとしてご活躍の方のセッションをさせていただきました。
セッションが終わってから、プロのコーチさんだった!とわかりました!
ブログに感想を書いてくださり、とってもうれしいです 涙
感想は・・・とても似ている親子関係の方だったので、分かってもらえているという安心感があって、無理なく抵抗なく全てをお話することができました。
過度な共感ではなく、適度に距離を保ちながらでも「あ~、分かってもらえている」という安心感がありがたかったです。
そして、適切なフィードバックも沢山してもらえて、自分の今の状況を客観的に見ることができました。
セッションをしながら気付いたのは、以前は親のことを語ると涙があふれ出ていたのですが、今回全く出ませんでした。
もちろん、カウンセラーさんの作り出している安心感があったからだと思いますが、もう1つ、私が、母と離れると決めて3年間の時を経たからだと思います。
最初は、ホントに辛かったです。
嫌いなのに、こころの底では甘えたい、分かってほしいという欲求が強いから寂しくて涙が出てしまう。
そんなことを繰り返してきました。
でも、3年間の中で自分を自分で支えることを繰り返してきた結果、お母さんが理想のお母さんになってくれなくても私は十分に満たされている。
という感覚になっていったのです。
以前は、私も母に依存していたのですね。
カウンセラーさんに言われたのは、「自分を責めない・ゆるす」を徹底的にするということ。
もっと、もっと自分に優しく行こう!と思えました。
時には、こうして専門家に力をお借りしてある特定の問題にじっくり向き合ってみるのは必要だと思いました。
この方の活動、私も微力ながら応援させていただきたいと思っています。
埼玉・30代女性
(掲載許可いただいた方のみ、載せております)
感想の全文はこちら
紗矢香さん、ありがとうございます!
あさイチ「母が重たい…」での影響を受け、
ここのところ毎日数件ずつ、毒親毒母に悩まれている方のカウンセリングをさせていただいています。
アダルトチルドレンや毒親もちの方は、小さいころから親から否定される言葉を浴びせられて育っています。
10歳くらいまでは、子どもは親に言われたことを真に受けてしまう…
「あなたのせいよ!」
と言われて育てば、起きている悪いことはすべて自分のせいだと思い、自分を責めてしまうし、
「不潔!だらしがない!」
といわれて育てば、自分は不潔でだらしがないんだ と思い込んでしまう。
そういった、親からの刷り込みで、大人になった今も苦しんでしまう…
ということが起こっています。
そのくせ、これまた親は子どもにひどい言葉を言ったことを忘れている…
それがまた許せない…
そんなお話をよくよく聞きますし、私もそうでした 汗
母は、覚えていない…
ちなみに、私は13日に実家に今年2回目の帰省を予定しております~。
お盆間近ですので、
「帰省を予定しているけれど、母に会うのが億劫で、少しでも気を楽にしたい…」
というご相談を先日受けました。
次の記事では、この方のご感想を紹介したいと思います。
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