1年ぶりの母との再会レポ③ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


毒親育ちのカウンセラー 加藤なほです。

≫「毒親ってなに?うちの親は毒親?」という方はこちら


毒親だと思っていた母と2年の絶縁を経て、

去年、弟の挙式で顔を合わせ、その後、お盆に実家に泊まってみました。

そして、先日1年ぶりに母と会ってきました。

そのレポートの続きです^^

≫前の記事はこちら^^



実家にいた頃、祖母から

「あんたは何もできん。

感謝が足りん」

というような言葉を、小さいころから毎日毎日シャワーのようにあびせられていたなぁということに気づいたお昼 @実家。



本人には悪気はないのだろうけれど、自分のことを否定される用の言葉を、

子どものころから繰り返し浴びていたら、

「自分は何にもできないんだ」

って、無価値観を持ってしまうのも仕方ないように思う。

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この本 「毒になる親」 に、

”子供に対するネガティブな行動パターンが執拗に継続し、それが子供の人生を支配するようになってしまう親がたくさんいる”

とあります。



こうした親の、子どもに対するネガティブで執拗な行動パターンが、

なんだか後ろめたい感じ(罪悪感)や、

自分が不十分な感じ(無価値観)といった種を子どもの心の奥に植えてしまう。

罪悪感や無価値観といった種からのびた枝葉が、

成長過程や、大人になってから、

自信や生きていくことへの価値という花に変わることは、考えられにくい。

そんなことを冷静に考えながら、出来立てのちらし寿司を食べる私。

わたしの大好物のちらし寿司はやっぱりおいしかった^^



肝心な母だけれど、

母は午前中仕事をしているので、実家に戻ってくるのはお昼すぎ。

お昼を食べた私は、ピアノを弾きたくなってピアノがある部屋に行ってみたんだけれど、

ピアノカバーを開いてびっくり!!
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だって、あの日のままだったから。

そう、

絶縁して、実家をとび出ていったときのまま!

今住んでる家で、

「あれ~、あの楽譜がないけどどこよ~」

って思ったことが何度かあったけれど、ピアノの上にのっかったままとは(笑)


「あぁ、あの頃、こんな曲ひいてたのか…」

と懐かしく思いながら、ピアノを弾いてみました^^


そしたらですね、

”潜在意識は体で覚えてる”

っていうけれど、ピアノを弾き始めたら、いろんなことを体の感覚で思い出したんだにゃ~。


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加藤なほ