毒母が出てくる映画?「ブラック・スワン」をみて | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

 

金曜は人生初の心療内科に行き、
土曜は《映画「ブラックスワン」》をみて、

その後お風呂で旦那さんの前で号泣し・・・



なんとももりもりな週末でした・・・^^;





今日はひとまずブラックスワンのことから。



ブラックスワンは、話に聞いていたほど毒母の内容は濃くなくて、
私にはサイコ(というの??)映画という感じがしました。

 

 


ちょっと怖かった・・・

 



主人公に対し過干渉すぎる母親を見ていて、


 「あー・・・うちとそっくり・・・」


というところは多々あったけど、ホラーがかってた気がする。

 



この映画をみて、気持ち悪くなった女性がたくさんいる 

 

と週刊誌で読んだけれど、私は心ももう落ち着いてきてたからか、気持ち悪くなったりはしなかったなぁ。



でも、自分の殻を破れないところとか、主人公とかぶったなぁ。

 

 


自分の感情を出すことができないところとか・・・



私はもちろん、母子関係を中心にこの映画を見ていたけれど、だんなさんは違ってた(笑)

 

 


 「女ばっかりって大変だなぁ・・・」


 「這い上がってトップのダンサーを目指すって、やっぱりこのくらい大変なのかなぁ」


といった、バレエに対する視点だったようです。



普通はそうだよね。


そうなんだろうね。

 

 


私は、普通な家庭じゃなかったからなぁ(笑)



私と同じACや、機能不全家庭に育ったって自覚している人で、この映画を観た人はたくさんいるのかな。



明日、この映画をすすめてくれたカウンセリング仲間と会うから、その時にいっぱい語り合おうと思っています。

 

 


楽しみ。