ACじゃなかったら、機能不全家庭育ちじゃなかったら、
彼とも、もっとまともな形で向き合えてたのかな。
私がACだから、すぐに悩んだり、自信をなくしてしまったりするのかな。
私は本当に自分に自信がない・・・
愛されているのか、自信がない。
じっくり見ていれば、彼が愛してくれるのは分かるけれど、
彼は気持ちを口に出したりしないし、どっちかっていうと、クールな感じ。
「彼に浮気されたらどうしよう」
だなんて、先のことを考えてしょっちゅう焦っている。
「ずっと愛されているにはどうしたらいいんだろう」
と思って、本を読みあさり、ネットを見まくっている。
彼が一日中携帯を触っていれば、不安になる。
（最近はじめたFBに彼は夢中）
彼の様子が少しでもおかしいと、
元カノにでも会ったんじゃないか って思っちゃう。
（そんなことする人じゃない）
もちろん、言わない。
疑わない。
携帯も絶対見ない。
そんなことをしたら、嫌われる ってわかっている。
原因は、全部育ちのせいだ ってもう分かってる。
《幼少期の自慰行為、親のいきすぎたしつけによる影響》にも書いたけど、
私は、
「あんたなんてね、・・・」
と否定的な言葉を浴びたり、
「うそつき」
とか、
「だらしない」
とか、
「しまりがない」
とか、
「臭い」
って、毒母に言われてきた。
だから、自分に自信なんてまったくない。
自信がなかったから、中学時代は夢中で勉強できたのかな・・・
自分に自信がないから、共依存じゃない彼と付き合うのが怖い。
今までとはタイプの違う彼に、付き合ってはじめの1年間は、自分らしく付き合えなかったし・・・
自信を持った、キラキラした人になりたい。
彼を追うばかりじゃなくて、追われてみたいよ。
共依存の人になら追いかけられたことがあっても、
今の彼は、いつも私が「すきすき」いってる感じだもん。
男は追われると飽きるみたいだし、
結婚したら男追われた方が女は幸せって言うし、
立場逆転したいよ～・・・
「お前がいないと生きていけない」
って、彼にいわれてみたい。
あ、でも、この言葉、共依存なのかな（涙）
・
「ええ、共依存です！！！
早く自信をつけてどうにかしてください！！！
もう何言ってんのこの子は〜！！！」
と今のわたしなら思ってしまいますが、こんな時代があったなんて今となっては不思議です
▼2021年の記事
毒親育ちのへんてこパートナーシップ
にも書いているけれど、いつからでも人は変われるよ
2022年 年末の加藤なほより