《娘に言う言葉??「あなた、レイプされたの!?」》の続きです。
それは、大学1年生のときだったかなぁ。
「ちょっといつもと違うな」
って思っただけ。
ただそれだけだったけど、心配性な私は病院に行こうと思ってた。
・・・そう、初めての婦人科に です。
当時、有名アーティストが子宮筋腫(だったと思います)でニュースになっていて、
その本人も、
「女の子は定期的に婦人科にかかっておいたほうがいい」
と言っていたから、将来を考えて、婦人科も時々いかなきゃな とは思っていた私は、
ちょうどいい機会だと思った。
でも、うちは保険証を親が管理してた。
婦人科にこっそり行くことはできない。
だから、母に病院に行きたいというしかなかった。
病院につれてってほしい ということを伝えると、
母は、
「は?なんで?性病にでもなったの?」
といい、私を汚いものを見るような眼で、じろっと見た。
本当に嫌だった。
絶対、こうなると思ってたもん・・・
金とオトコに過敏な母親は、
そういう男と女の行為をすることすら、嫌悪する母親。
<この記事>にも書いたように、平気で娘にこんな言葉をいう毒母だし。
エイズや性病の新聞記事を見つけては、
私の机に無言で置いておくような母親、
自分ではとても性についてきちんと子どもに向き合えない母親。
でも、自分の体のためだから、病院にいかないとと思い、
きちんと理由を話し、連れて行ってもらった。
ちなみに、病気ではなく、炎症を起こしていただけでした。
私がいつか「母親」になったら、子どもの気持ちをくんであげられるようになりたい。
「病院に行きたいんだね。何か心配なことがあったの?」
って、優しく言えるような母親に・・・