毒親に悩んでいる方・実母のことを「嫌い、憎い」と思ってしまう方のためのカウンセラー 加藤菜々です^^
《プライバシーのない、監視下での生活》 っていう記事を書いたんだけど、頂いたコメントをみていると、
毒親って、子どもにプライバシーを認めない方がほとんどなのね。
やっぱり毒親あるあるだったのかも。
「私も部屋がなかった!」
とか
「親と一緒に寝てた」
とか、
私だけだと思ってたけどびっくりしちゃった。
私だけじゃ、なかったんだね。
コメント下さって、本当にありがとう^^
うーん、うーん、うーん・・・、
毒親って、「自分の知らないところで子どもに何かをさせない」って感じだよね?
(↑やんわりとわかりやすくまとめたつもり)
子どものことは全部把握しておきたい、把握しておかないと、気が済まないというような感じ?
「これは、愛じゃなくて、しつけとも違って、支配だっつーの!」
って、今では突っ込みたくなるんだけど・・・
毒親にしてみればそりゃそうな話で、毒親は、子どもを無意識に支配したがってるんだから、子どもの動きを把握しておかないと、自分の思う通りに支配できないもんね。
子どものプライバシーを認めないわけだ。
Mさんのお子さん、秘密基地みたいなお部屋、喜んだでしょうね^^
いいないいな、憧れます!
秘密基地とか、隠れ家とか、子どもの頃とっても憧れたのは、
大人には知られたくない、子どもなりの空間を、きっとほしがってたんだろうね。
いつかは親から自立をしていくために、子どもにとって、必要な心の過程なのかもしれない。
そう考えると、子どもに部屋を与えることや、一人で寝るといった、子どものプライバシーを認めてあげることって、とっても大切だって思う。
子どもといえど、一人の人間。
《私たちは遠く親のお人形でも奴隷でも、なかったのにね・・・》
意見なんていうと、「文句を言うな」、「子どものくせに、口答えするな」、と踏みにじられ、
意見と文句の違いが分からず、ただただ怒鳴られ、母親の期限をうかがっては物申さないといけない日々・・・
あぁ・・・、なんだか人として尊重されたことなんて、なかったよね。
「自分を尊重する?大事にする?愛する・・・?それって、一体何??分からないよ、私にはわからない・・・」
って、何度悩んだことか・・・
それは、この世に生を受けて、最初であり最大に影響を受ける母親から、人として尊重されなかったから、私はきっと、その感覚がわからなかったんだね。
今、テントみたいな、ナイロン(って言わない?汗)でできた子どものかわいいおうち(おうちなのかな?)とか売ってるよね^^
あれ、子どもができたら絶対買ってあげたいもの^^
というか、私が入りたい・・・(笑)