こんにちは♪^^
いつもブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
心理コンサルタントの横山ゆかです。
(内観のプロはこんな人)
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愛着障害や恋愛依存を克服したい。
そのために自分と向き合いたい。
でも、、、カウンセリングって
どのタイミングで受けたらいいの?
カウンセリングは日本では
まだまだマイナーな世界のため
わからないことだらけですよね。
愛着障害やそれが起因する恋愛がうまくいかない問題(恋愛依存や共依存)
を改善するために、カウンセリングを受けるのは
自分が本当にその問題に困った時
が、受けるタイミングだと考えていますが
もちろん、これだけがベストなタイミングではありません。
しかしながら、自分と向き合うには
それに必要な環境や要素はあって
それは
衝撃的なことや
何か大きな問題が勃発していないこと
落ち着いて自分と向き合う時間を作り
継続して自分と向き合えるよう整っていること
だと私は思っています。
つまり、何かあった時だけカウンセリングを受けるのは
やめましょうということになります。
「何かあった時だけカウンセリングを受ける」
は、愛着障害からある程度回復し
相手の言動に対し、否定的な反応をする頻度が格段に減っていて
自力で気分を立て直せるようになっていること
恋愛・パートナーシップが健全なものであり
パワーバラスが大きく崩れていないこと
自他の境界を守り、
相手に自分の感情のお世話させる、
自分が相手の感情のお世話するといった状態から脱していること
(共依存でなくなっていること、です)
ここまでの段階まで回復できている方は
辛い感情を吐き出し、心に余白を作ってから
問題点を整理し
あとは日常に戻って自分で対処する
こういった使い方ができるなら、役に立つと思います。
しかしながら、この段階まで回復していない方が
「何かあった時だけカウンセリングを受ける」
のは、まったく意味が違ってきます。
その多くは
・辛い感情だけ吐き出し、問題には向き合わない
・現状維持を続けるのが目的
・自分を被害者のポジションに置きたいだけ
だったりして
問題改善どころか、悪化していきます。
問題を改善するために具体的な行動が取れず
何度も何度も同じ失敗を繰り返し
トラウマが増えていくからです。
さらには、否定的な認知を強化していることになるので
年齢が上がるにつれ、大きな問題が起きやすく
行動変容も難しく
取り返しがつかなくなってきたりします。
だから、専門家としての本音を言ってしまうと
年齢が若い方には
早く自分の問題に取り組んでもらいたい。
年齢を重ねている方は若い方以上に真剣になって欲しい。
と思っています。
だから繰り返しになりますが
自分はこれからどうなっていきたいのか。
どうしたいのか。
を真剣に考えることが、重要だと私は思っているんです。
これまで様々な環境、状況にいる方から
お申込みがありましたが
例えば、離婚した
彼と別れた
人間関係が破綻した
人間関係が原因で会社を辞めた、など
何か大きな出来事があったり
物事が行き詰った時に
カウンセリングを求める方は
あまり続かない。
失敗に終わる。
こんな傾向があると感じてきました。
自分と向き合うための心構えができていないというか..
愛着障害や恋愛依存を扱うカウンセリングは
苦しい感情を吐き出して終わり。
こういったガス抜きではなく
自分の内面と深く向き合い続ける
カウンセリングとなるため
とにかく継続力=続けること
が1番重要です。
1年や2年自分と向き合ったら終わり、ではないんですね。
一生続くと思って頂きたい。
↑で、何回かのシリーズでお伝えしてきましたが
カウンセリングを開始しても
来談者は、すぐに問題の本質、核となる部分と
向き合えるわけではありません。
少しずつ、ストレス耐性と
感情のコントロール力をつけ
向き合えることを増やしていきながら
色々なことを整理していくのがカウンセリングで
どうしても時間が掛かるんですね。
継続するには、それ相応の動機、
自分はどうなりたいのか、どうしたいのかを
常に考えることが大切ですが
一時の感情の盛り上がり
大きな出来事や衝動的なことが起こり
感情が乱れていたり
焦りが強い中でカウンセリングを求めると
自分を変えることよりも
「早く楽になりたい」
という気持ちの方が上回っていることが多いため
カウンセリングで辛い、苦しいの気持ちを吐き出し、楽になると
そこで終わってしまい、次に繋がらず
問題は残されたまま。
さらには、動機づけが不十分であるために
自分と向き合いたい気持ちが足りなかったり
冷静な判断を欠いている可能性があり
いざ、自分の問題と向き合う場面になると
ぱっと逃げてしまうなど
問題を改善するために行動できなくなってしまいます。
これでは何も変わらないですよね。
これは言いかえると、
「変わりたくない」と言っているのと同じで
周りに変わって欲しい。
自分は悪くない。
努力しないで欲しいものが欲しい。
こういった甘えや狡さ、弱さの表れで
そこに向き合うのもまた、カウンセリングなんです。
本当に変わりたい気持ちがある方は逃げません。
一時的に逃げても戻ってきます。
だから、カウンセリングを続けられる方は、
それだけですごいことなんですね。
カウンセリングは心の科学反応です。
支援者とクライアント、双方が努力、協力でき
コツコツ取り組むことで、内面の変化が現れます。
今のままじゃ、この先も同じまま。
自分の何かを変えないと、幸せな恋愛はできない。
自分の内面の問題を解決しないと、
いつまでも相手を疲れさせたり、ケンカが多い恋愛しかできない。
こういった危機感があり
自分の問題だから、自分で何とかしないといけない。
自分の人生を真剣に考え
今の自分では人生詰むわ。
社会的には成功しても
恋人やパートナー、家族と
いがみ合う、お互いを利用し合う
相手に搾取され続けるなど
温かい心の交流ができないまま
孤独や虚しさだけを抱え、生きていくことになる
そんなの嫌だ!
その現実と自身の問題点を素直に認め
では次は?何をしなければいけない?
今の自分で何ができる?
を考え、行動し続けられる人だけが
変わっていけるのだと
最近しみじみ思うようになりました。
これがない人はなあなあです。
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『地元をなんとかしようと思う気持ちはすごく大事。
実際にどこにどういう問題があるのか気になれば
気になるほど調べるんですよ。
何とかしようと思えば、
いろんなことを調べ、その中で
自分で取り組めそうなことや
自分がらやなきゃいけないことが見えてくる。
それがあるから、自分は地元から離れないんです。』
これは、とある地元に残り続け
その地域を活性化させるために
奮闘されている方から聞いた言葉で
すっと胸に入ってくるものがありました。
カウンセリングで自分を変えることは
今までの価値観や思考、行動の癖を手放し
やり方を変え、新しい自分を創造する作業です。
自分の問題点を素直に認められなければ
具体的に行動を起こせなければ
自分の人生を真剣に捉えられなければ
決してできないことです。
あなたは、そこまでの想いはありますか?
現状維持の方がラクでいいよー、
その代わり、楽であっても、幸せではなくなるけどね。
問題から逃げた方がラクでいいよー、
その代わり、絶対に自分を好きになれないし、
そのツケは自分に返ってくるけどね。
怒り散らして、相手のあら捜しして、責めて
そうやって甘えて
自分の感情に責任もたないのってラクでいいよー、
その代わり、絶対に愛されないし
あなたも同じように相手に使われてしまうけどね。
あなたは本当はどうしたいの?
今のままでいいの?
自分から逃げるな。自分に負けるな。
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