ねぇ、ジュード、落ち込まないで 悲しい歌だって、明るくできるさ あの人を大切に想い続けるんだ | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?』

『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?』

東京・新宿にて、「まといのば」公認でダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

どうやら新しい苫米地手帳ではあの最新の理論が満を持して文章の形で初公開されるようです。

 

 

アマゾンの口上(商品説明)より引用します。

 

(引用開始)

【1】苫米地式「異世界転生術」を身につけるための7つのワーク
「理想の自分に生まれ変わる方法」を伝授。生まれ変わるとか、自分が転生するだけでなく、別の世界へ移動すること。その「異世界転生術」を、最新の苫米地理論であり、文章の形では初公開となる「生命素粒子仮説」とともに紹介する。

(引用終了)

 

これは間違いなく僥倖です。新理論が文章の形で公知となることで、個人的にはブログも随分と書きやすくなります。

 

このように文章で書き表されるには困難であろう新理論が文章化されるありがたさに感謝して、僕たちはそれに眼光紙背し、技術とともに使い込んでいきましょう!メンバーの皆さんはマストバイでお願いしまーす。

 

さて、昨日は熱心に苫米地本や「まといのば」本家のブログを引用しながら文章を書いて送ってくれる受講生から「(記事を)書けないときはどうすればいいですか?」という旨の質問をいただきました。

 

彼に伝えたのは、リライト(Re-write)でした。過去の記事と同じテーマを、別の切り口から語り直すことです。同じテーマでも別の素材やコンテンツを使って書いたり、逆に一度使った素材やコンテンツで別のことを書くこともできるでしょう。

 

なぜなら気功やヒーリングで文章を書くときにコアとなるものは、ほぼほぼ決まっているからです。イメージはボレロの音楽のように、同じ旋律を様々な楽器が重ねられていく中で壮大に広がっていく感じです。

 

 

逆にコロコロと違うことを書かれては読者も困ります。コアとなるものを掴んだら、それを様々なコンテンツを縦横無尽に引用しながら解説し続けることです。なので深く広い教養は書き続けるにはマストになります。もちろんゴールの更新も。

 

 

ともに学び実践し続けましょう!

 

また僕たちがこれから学ぼうとしている理論だって、実はかなり以前から僕たちに語りかけられていると本家主宰はおっしゃいます。同じテーマが飽きもせずに延々と繰り返される、と。

c.f.ほとんどの人々は、いまでもまだ、機械とみなされると侮辱されたように思うに違いない(ミンスキー) 2022年10月08日

(引用開始)

シン・TENETはたしかに新しい理論なのですが、かなり以前から自分に語り続けてくれた理論なのです。

(理論があなたに語りかけ続けるというのは、擬人法の極みです。

ただ、「まといのば」はこれを擬人法というよりはリアルだと考えています)

 

半ば冗談で(半ば本気で)、運命はあなたの心の扉をノックし続けると言います。

そのテーマ曲はもちろんベートヴェンの第5交響曲「運命」です。同じテーマが飽きもせずに延々と繰り返されるのです(ラヴェルのボレロも同じです。僕らは判で押したような人生で良いのです)。

(引用終了)

 

気功やヒーリングを学び何かコアを掴んだら、それを様々な形で書き綴り、情報発信し続けましょう。そのためのサポートはガンガンしていきますし、必要なレクチャーは適宜入れていきます。

 

僕たちがすでに共有しているのは、「気功を未来において普通の脳の使い方」にするオペレーション(作戦)です。

c.f.なぜいま気功なのか?〜未来の普通の脳の使い方〜 2012年09月02日

 

各々のゴールを目指し極限まで突き進むことを通じて、この作戦を成功へ導きましょう!

 

 

また相談者の彼にはLINEでは伝えきれなかった文章を書く際のコツとしては、「自分のことを書く」というものが挙げられます。正確にいうと、自分を成り立たせてくれた他者のことを書き伝えるのが、文章を書く際のまた別のコツの一つになります。

 

本家主宰がよく解説されるのがビートルズの楽曲でポール・マッカートニーが作った「Yesterday」や「Let it be」です。「Yesterday」はポールの亡くなった御母堂様への哀切を歌にし昇華し、「Let it be」は精神的にキツイ時にポールの夢に出てきた御母堂様が語りかけてくれた言葉だと、ポール本人が言います。そう本家主宰は折に触れて紹介されます。

 

c.f.ポールの創作の秘密と糖質制限だけではダメな理由 〜何を食べようかと思いわずらうな〜 2014年06月14日

c.f.ポール・マッカトニーの魔法、インセプションとスクランブルエッグ、緑色の目をしたジェラスと地獄巡り 2017年02月10日

 

 

c.f.きょう、ママンが死んだ。もしかすると、昨日かも知れないが、私にはわからない。(カミュ『異邦人』) 2020年05月12日

 

それに関連して思い出すのが、Hey Judeもまた個人的な出来事から楽曲へと昇華されたものだということです。同じメンバーのジョン・レノンと最初の妻の関係が破綻し別居した時に、ポールがジョン以上に可愛がっていた彼らの5歳の息子ジュリアンに向けて書き始めたものを普遍性を帯びた楽曲へと昇華させました。

 

wikiにはこうあります。

 

1968年5月、ジョン・レノンと妻シンシアは、ジョン・レノンがオノ・ヨーコとの不倫交際を始めたことをきっかけに別居。翌月、ポール・マッカートニーは当時5歳であった夫妻の長男であるジュリアンの元を訪れた[2]。両親の不仲により精神的に不安なジュリアンを気の毒に思ったマッカートニーは、帰宅途中の車の中で「ヘイ・ジュード」を作曲した[3]。当初のタイトルは「ヘイ・ジュールズ[注釈 1]」で、ジュリアンを慰めることを目的とした楽曲だった[4]。歌詞について、マッカートニーは「この曲は『ヘイ・ジュールズ』というタイトルから始まった。つまり、ジュリアンに『つらくても頑張って乗り越えるんだよ』って伝えること。彼にはつらいことのはずだったから」と語っている[5][6]。その後、タイトルは「Jude」に改められた[5]

 

それを始まりとして、誰もが知る「ヘイ・ジュード」が作られました。

 

Hey Jude, don’t make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

ねぇ、ジュード、落ち込まないで
悲しい歌だって、明るくできるさ
あの人を大切に想い続けるんだ
そうすれば、良い方向に進んでいけるから

Hey Jude, don’t be afraid
You were made to go out and get her
The minute you let her under your skin
Then you begin to make it better

ねぇ、ジュード、怖がらないで
君はあの人と結ばれる為に生まれたんだ
あの人に夢中になった途端
良い方向に向かっていくのだから

And anytime you feel the pain, hey Jude, refrain
Don’t carry the world upon your shoulders
For well you know that it’s a fool who plays it cool
By making his world a little colder
Na na na na na na na na na na

傷ついた時はいつだって、ジュード、耐えるんだ
だけど一人で背負い込んじゃいけない
君もよく知っているだろ、
斜に構えてカッコつけているヤツは
所詮愚か者だって事を

Hey Jude, don’t let me down
You have found her, now go and get her
(Let it out and let it in)
Remember (Hey Jude) to let her into your heart
Then you can start to make it better

ねぇ、ジュード、がっかりさせないで
運命の人を見つけたんだ、その人に向かっていきなよ
(想いを打ち明け、受け入れるんだ)
その人を大切に想い続けな
そうすれば、良い方向に進んでいけるから

So let it out and let it in, hey Jude, begin
You’re waiting for someone to perform with
And don’t you know that it’s just you, hey Jude, you’ll do
The movement you need is on your shoulder
Na na na na na na na na na yeah

だから(想いを)打ち明けて、(その人の気持ちを)受け入れるんだ、ジュード、さぁ
力を貸してくれる誰かを、君は待っているけど
行動を起こさなきゃいけないのは
君しかいないだろ、ジュード

Hey Jude, don’t make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her under your skin
Then you’ll begin to make it
Better better better better better better, oh

ねぇ、ジュード、落ち込まないで
悲しい歌だって、明るくできるさ
あの人にずっと夢中でいなよ
そうしたら、良い方向に向かっていくから
きっとより良く、より良く、より良くなっていく

 

※歌詞と和訳はこちらのサイトから引用しました!

 

僕たちは自分のことを語ろうとするとすぐにガス欠になりますが、他者のことだったらいくらでも語れるような気がします。それはきっと、自分というものは自分以外のものでできているからでしょう。

 

僕にはないものでできている 君がこの僕を形作っている(RADWIMPS『カナタハルカ』:映画『すすめの戸締まり』主題歌)

c.f.性エネルギーの活用法は前に学んでいた団体でも、熱心に行ないましたがこれほどの成果は得られず 2023年01月28日

 

他者とその関係性が僕たちを形作ります。それは良くも悪くも、です。

 

悪い方は洗脳や抑圧になりますし、良い方は脱洗脳とゴール設定になります。僕たちはひとつ上の抽象度に上がりそれをともに観察することで、悪い方を外し減らし、良い方を生かし増やすことができます。それもまた気功によるヒーリングです。

 

他者とその関係性が僕たちを形作るという不自由さの中に、僕たちは逆説的に自由を見つけることができます。そしてその中に、何か発信すべきものが見つかるはずです。

 

それをともに探しにいきましょう。セミナーやセッションがそのサポートと契機になれば幸いです。

 

そして本稿を、自分というものを成り立たせる大切な人や関係を失くした全ての人に捧げます。

 

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