みなさま~!アンケートが論文になりました(日本語)なんか世の中の役に立ってる感じする! | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

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2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさん こんにちはニコニコ

 

 

みなさま~。

昨年行ったアンケート、論文になりましたよ~

不運にもこれから肺がんにかかってしまう人、もしくは今、助けを求めている人の役に立っているということですよね。うれしいです。そんな機会をくれた池田先生たちに感謝!そしてアンケートに答えてくださった方々、みなさんの声、届いていますよ~。よかったです!

 

 

では、ご紹介いたします!

 

患者・医師アンケートから浮き彫りになった,医師主導で行う就労を意識した肺癌マネージメントの重要性
神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科 池田慧先生
 
フルはこちら↓
 
 
アブストラクトはこちら
 
目的.日本肺癌学会が実施したアンケートから,肺癌治療と就労の両立の現状を把握し,医師が果たすべき役割を考察する.
 
方法.肺癌患者と医師を対象にインターネット上でアンケートを実施した.
 
結果.肺癌患者287人と医師381人から回答を得た.患者アンケートで治療開始前に就労状況や希望について『話し合ったことはない』が42.9%を占め,一方で『医師・医療者から質問があり医師を含め話し合った』は22.6%のみであった.患者の45.3%が治療開始後に休職・退職を余儀なくされ,退職理由は『治療の副作用・病気に伴う身体的な不調のため』と『職場に迷惑をかけることを懸念したため』が多かった.治療と就労の両立のため医師に最も希望することは『就労について相談する機会の増加』が最多で,次いで『有害事象の少ない治療選択肢の提示』が多かった.
 
結論.今回のアンケートで,医師主導の就労を意識した肺癌マネージメントを行う重要性が浮き彫りになった.これからの肺癌診療に関わる医師は,患者の職業により関心を持って,自ら就労の話題を切り出し,知識を活かして各々にとっての最適な治療を模索していくことが求められる.
 
 
youtubeでわかりやすく説明してくれています!
こちらで見ると、先生の「お人柄」も伝わります。
3本続けてご紹介!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 ▼報道

 ・オンコロ「なぜ患者主導治験が実現したのか?その舞台裏を聞く」

https://oncolo.jp/feature/20200707t

・読売新聞 薬・機器開発に患者参画…投薬要望から治験実現

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200721-OYT8T50134/

・日経メディカル

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/202007/566361.html

・ケアネット 

https://www.carenet.com/news/general/carenet/50474

 
 
 
 

 

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