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前回の記事はたくさんの方にお読みいただきありがとうございました。
今回は、この記事のつづきです。
まもなく20歳の大学生の息子、
前回の記事に書いた理由で、
今までずーっと血液検査を受けることができず、血液型もわからないままだったのですが、
先日、生まれて初めての採血を受けることになりました。
普通は看護師さんがやってくれる採血、
息子の場合は、先生自らやってくださることになり、いよいよ針を刺す、、、
でも、血管がわかりにくいとのことで、先生何回も針を刺す
そして、
こっちはあかん!
血管わかりにくいから反対の腕にしよう!
と反対の腕にまた針を刺す。
でも、
こっちもあかんなあ。
と先生
私は内心、
看護師さんのほうが上手なんじゃないの
と思いながら見守る。
息子は痛いのは平気だけど、血管に針を刺すのをイメージしたら気持ち悪くて苦手だから、何回もチクチクされるたびに、青ざめていき、、、
先生は、
腕はあかんから、手の甲にするわ!
と、次は手の甲にチャレンジ
手の甲でも、打ち直したり針の角度変えたりチクチクしてて、
息子はきっと痛かったに違いない
そして、
おっ!
よっしゃ!
いけた!
やっと血管に入った!
と言いながら、血液を注射器で抜いていく。
息子を見ると、まさかの、
顔面蒼白!
過呼吸!
唇の色がない。
目が白黒してる。
↑
失神寸前
先生は、
もう終わるから。
もうちょっとやで!
と声をかけてるけど、息子はかなりやばい状態で、
やっと終わって、先生が、
ここ押さえて。
と言ってるのに、
息子は無反応
血の気がなく、そのまま机に顏をうずめ、失神してるように見える
先生は、すぐ薬持ってくるからと席を立ち、息子に薬を飲ませました。
先生によると、息子の状態は、
血管迷走神経反射とか
血管迷走神経性失神といい、
強いストレス、恐怖、緊張などで起きる血圧の低下、過呼吸、脈拍減少から、脳の血流も少なくなり気を失う
という症状だったみたい。
前回も書いたけど、
昔から血管が苦手で(血は平気)、
中学受験の時も、身体のしくみで血液の循環の勉強をする時、動脈・静脈の体内図を見るのも無理で、そこは勉強しなかったくらい。(幸いにもそこはテストに出なかったから合格できた)
そんな中で、両腕や手の甲で何度も針を刺されたり、甲から採血することになった時は、
やっと血管に入った!
という先生の言葉で、もう限界に達したんだと思う
息子はあんなに顔面蒼白で息が荒かったのに、お薬のおかげで10分経たないうちにいつもの息子に戻り一安心!
息子が痛さや血が怖いのではなく、なぜ血管が苦手なのかはわからないけど、生まれて初めて採血できたのは本当によかったです。
そして、健康チェックだけじゃなく血液型がわかるのもうれしい
ちなみに、
血管迷走神経反射になった人は、次回からは失神に備えて横になって血液検査を受けたら安心みたい。
そして、ベテランの看護師さんに採血してもらえた方がきっとスムーズだったはず
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