子どもが不登校になったら読む本
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「サンキュ！STYLE」「saita」で
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前回の記事はたくさんの方にお読みいただきありがとうございました。
【ご報告】
今日から、オフィシャルブログのプロフェッショナル部門に移動することになりました。
700名の方がいらっしゃるカテゴリですが、頑張ります
さて、
毎年この時期になると、
「子どもが2学期から不登校になった」
というママのご相談がとても多いです。
学校に行きたくないという子をなんとか行かせようとして、
「頑張れ！」
「みんな頑張っているし、あなたも頑張れる！」
そんな風に声かけしてるママは多いです。
私も「学校に行きたくない！」と息子が言った時、「頑張れ！」と言いました。
ですが、忘れてはいけないのは、
今、「学校に行きたくない！」という言葉が出ているということは、
その言葉を発するまでの間、
すでにずっと頑張って登校してきたということ。
何も、昨日まで楽しく通学してたのが、今日から急に行きたくなくなった、ということではないのです。
多くの子は、少しずつ疲弊し、これ以上無理になった時に、
「行きたくない」と言ったり、行くことを拒否したりします。
だから、子どもがしんどそうなら、
「ゆっくり休もう」
と是非言ってあげてください。
「あなたはよく頑張っているよ」
「しんどかったら休もう」
そんな風に子どもに言うのはとても勇気がいることです。
そう言うことで本当に休むかもしれないし、このまま不登校になってしまうかもしれません。
でも、今もしそうなったとしても、それは遅かれ早かれそうなっていたということ。
でも、逆に、この言葉を言ってあげることで、子どもはまた元気に学校に行き出すこともあるのです。
それはどうしてか？
頑張ってしんどくなったとしても、ママはいつでも休ませてくれるんだという安心感があるから、
もうちょっとやってみよう！
つらかったら休める！
そんな風に思えて、また学校に行き始めることもあるのです。
こう言った方が効果的！という意図で言葉がけをするのではなく、
そのままありのままの子どもの状態を受け入れる。
そんな気持ちで、子どもの今までの頑張りと、今行きたくないという気持ちを是非肯定してあげてください。
そしたら、子どもは、ママにわかってもらえている安心感で緊張感がホッと緩みます。
さらに、もし学校を休んだとしても、心が元気になればまたパワーがわいてきます。
「学校に行きたくない」という言葉を聞くと、ママも不安になると思いますが、
子どもにもママにも必要なのは安心感
ママも是非、ホッとできる時間を作ってゆっくりしてください
こちらにも書きました。
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