2012 my best5 - 映画編 | 39歳、KLC通ってます→41歳、再開しました→46歳、最後の移植

39歳、KLC通ってます→41歳、再開しました→46歳、最後の移植

2015年第一子を出産、2018年第二子出産。現在凍結胚移植のためklcに通院中です。

my best5シリーズ、最終回は映画編です。

2012年、映画館で鑑賞した作品は25本。

一昨年より5本増えました。

終盤あんまり鑑賞してなかったのでちょっと伸び悩んだな。


わたしのブログ記事の中で、最も書くのに時間がかかっているのが

旅行レポと映画レビューだと思います。

時には書くのめんどくせー!と投げたくなる時もありますが、

改めて作品を振り返ることでその良さなど様々気づけることもあるし

自分の財産となってくれるように思うので、やめられない作業です。

また、このしちめんどくさいレビューを読んでくださってる方々には

とりわけ感謝しています。

ありがとうございます^^


それではいってみましょー!!



第5位 最強のふたり

ストーリーに意外性はありませんが、二人のキャラクターが良いですね。

単に友情物語にとどまらず、お互いがお互いの存在に刺激を受け

成長していく部分が描かれていたのが良かったと思います。



第4位 それでも、愛してる



J・フォスターの意欲作。

私生活では色々トラブルのあるメル・ギブソンの熱演が光ってました。

夫婦の結婚祝いのシーンが特に印象的だった。



第3位 桐島、部活やめるってよ



邦画ではダントツでこれが良かった。

多感な時期の若者の送る学校生活というものは、

いかに危ういバランスで保たれているのか。

桐島という象徴的な存在を中心に

クラス内の複数の立ち位置の視点で進行するストーリーは、斬新&お見事でした。



第2位 少年は残酷な弓を射る



子供が事件を起こすたび、この作品のことを思い出します。

子供の悪意の芽をつむと言うことは、しつけや教育によってどの程度可能なのだろう。

センセーショナルな題材を通じて

「親と子」という人の本質的な問題について、考えさせられる作品でした。

映像、音楽、演出どれも素晴らしかった。



第1位 別離



構成がとにかく巧妙。伏線の張り方がウマイ。

絶対的な悪者は作らず、どの人の気持ちもちょっとずつ分かる。

自分がどういう環境下に置かれているかで共感できる人も変わってきそう。

でも絶対的な悪者はいなくとも、絶対的な被害者がいるのは事実。

ラストが印象的でした。


家族という普遍的なテーマを扱いながら、そこにイラン独自の社会や宗教観などが

うまく絡められているので、すんなり作品に入れつつ、

ちょっとイランという国の内情も垣間見られる感じが良かったです。



2年連続アカデミー外国語映画賞の作品が1位になっちゃった。

実は1位と2位は迷いました。どちらも素晴らしい作品でした。


上記の5作品以外にもちろん面白かった物、良かった作品は色々ありましたが、

特に印象に残った作品を選んでみました。


こうしてみると、夏場に観た作品が多いです。

夏はほんと観たい作品目白押しで・・

残念ながら、観られなかったものも。

特に見逃して残念だったのがミシェル・ウィリアム主演、

テイクディスワルツ。






ほんとはこれ観に行った日、なんと平日の昼間にもかかわらず満席で 涙

急遽変更して観たのが今年最後に書いた映画記事、

屋根裏部屋のマリアたち でした。

さて、今年はどんな素敵な作品に出会えるかな・・❤



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