福祉住環境コーディネーター検定試験
7月13日(月)
昨日(7/12)、福祉住環境コーディネーター(2級)の検定試験を受験
試験は、何才になってもどことなく新鮮です。
試験は、合否が最大の問題です。
でも、何の試験もそうだと思いますが、
受験後に何となく全体像が分るような気がします。
一言でいえば、
『何故この知識が必要なのか』です。
では、福祉住環境コーディネーターの役割は?
『高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザー』
『医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と
連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示』
『福祉用具や諸施策情報などについてアドバイス』…です。
2008年の受験者は
3級:21,215人(内、建築関連者 10.0%)
2級:30,770人(内、建築関連者 16.1%)
1級: 1,143人(内、建築関連者 26.1%) です。
建築関連者は、級が上がるに従って高くなるんですネ。
住宅のリフォームだけでなく、新築プランの提案に
必要ではないでしょうか?
住宅はストック化していきます。
住宅の本来価値を将来に向かって高めるためにも
新築プランに取り入れるべき、住環境提案が必要です。
多くの住宅関連の方々の受験をお勧めします。
では、また…
経済対策と住宅取得
7月9日(木)
様々な経済対策により、住宅取得者に追い風。
・過去最大の住宅ローン減税
・500万円の贈与税の非課税
・フラット35の100%融資
・その他優遇税制(登録免許税、不動産取得税、固定資産税、…)
そして、何んといっても現在の超低金利と土地価格の下落。
住宅取得者に間違いなく、強烈な追い風が吹いています。
住宅を検討している方は、是非来年末までに取得したいものです。
これが、最大のチャンス。
でも、
住宅ローン減税・500万円の贈与税の非課税…
これは、明らかに金持ち優遇対策。
(何せ、官僚がつくる対策)
全員が住宅ローン減税500万円(600万円)を享受できる訳でもなければ、
500万円の贈与を受けられるのは、父母(祖父母)が金持ちでなければ。
そして、
頭金もなく、フルローンが可能?
現在の家賃と住宅ローンの返済額を比較して、返済額の方が少ないので
絶対、住宅取得が有利。…かな?
資金計画を検討する上で、
現在の住宅費(家賃・管理費・駐車料・光熱費…)と
住宅取得後の費用(住宅ローン返済額・固定資産税・光熱費…)を
比較するのは重要なポイントです。
しかし、住宅ローンの返済は長期に亘ります。
家族も成長し家計、経済情勢も変動します。
現在の比較だけでは、余りにも近視眼です。
5年後、10年後、20年後…そして、老後までのライフプランを
シミュレーションしてみませんか。
そして今後、社会保障費と税金は間違いなく大幅に上昇することを
意識しておく必要があります。
年金・健康保険・介護保険そして国家・地方財政は、現状のままでは、
間違いなく破綻するのは、経済学者の論を待たなくて間違いないでしょう。
そこで、資金計画のポイントの一つ
『返済期間は長く・借入額は多く』
その理由は、『キャッシュは手許』へ。
金額・期間・自己資金…全て条件は同じではありませんが、
『ゆとりは、キャッシュ』であることは間違いありません。
では、また…
住宅ローンの知識(優遇金利)…⑤
7月8日(水)
住宅ローンの優遇金利は段階金利。
住宅ローンの延滞による任意売却・競売が急増しています。
昨秋からの大不況による影響が大きいでしょうが、
原因はそれだけでしょうか?
10数年前に鳴りもので売り出された住宅ローンがあります。
『ゆとりローン』あるいは『ステップアップ返済』
若年層は年収が高くなく、そのため当初の返済が厳しので
10年間は返済額を少なくして、年収が上がると見込まれる10年以降に
負担を先送りした素晴らしいローン?です。
返済額を抑えてありますので、当然元金の返済は進みません。
つまり
担保割れの可能性が十分あります。
※土地建物の評価<住宅ローン債務
と、いうことは借換えようとしても自己資金がなければ無理。
債務者の属性が良ければ、条件変更も可能でしょうが、
この大不況で、そうは簡単に条件変更もままならないでしょう。
そして
ボーナス返済でもあらば、これは大変な状況です。
では、本題
優遇金利は段階金利。
固定金利選択型(3年・5年・10年)の当初期間とその後の金利は違う。
当初▲1.5%の優遇、その後は▲0.8%の優遇…
段階金利です。
現在は、歴史的に見ても超低金利です。
今後、景気が回復してくれば、金利が1%程度の上昇は当たり前でしょう。
つまり、固定金利3年を選択した方は、3年後から1.7%以上上昇の可能性が…
住宅ローンのシミュレーションをする際は、段階金利であること。
これを念頭に置かなくてはなりません。
だから
全期間固定型(フラット35)、変動金利型が良いかと言えば、
必ずしもそうはいえません。
あくまで、各人の資金計画ごとに考えるべきでしょう。
住宅ローンは、相当奥は深く、ベストはなにか?
非常に難しいでしょうが、モアベターを選択したいものです。
なにせ、あなたの命と家族の生涯を担保に借りるものですから。
現状では、固定金利型を選択するのであれば、
多くの方にとって、10年がモアベターでしょう。
なにせ、銀行で売りたい・売れる商品だから。
では、また…