強い女性のヒーロー(あっ、ヒロインか?)は
ワンダーウーマンとかに求めなくても、いた!
強さの規模はちょっと、いや大分かもだけど
精神力では、ワンダーウーマンにも負けない。
“緋牡丹のお竜”このシリーズ第一作目です。
『昭和残侠伝』シリーズの高倉健さんも好き
ですが、藤純子さんもいいね。この作品は
その2人がご出演。もうたまりませんね
藤純子さん、作品情報によれば当時22歳
随分と大人っぽいですね。それもですが
当時のアイドル?じゃなくて、大人気女優の
吉永小百合さん、栗原小巻さんと同い年!
あぁ~知らなかった。ところで、お話ですが
まっ、ありがちなワンパターン!でもヒット作
水戸黄門も、寅さんも、釣りバカもしかりです。
が、それでいいんです。ファンはその結果で
なく、プロセスを楽しんでいるんです。想定内
の結末に至るまで自分の気持ちが高まってく。
それがいいんだよね。この作品もそうです
ワンパターンもそのはず、実は以前見てた
U-NEXT作品情報より
緋牡丹博徒 |1968年 98分
日本映画史に燦然と輝くヒロインが誕生!藤純子の代名詞となった任侠シリーズ第1弾
見どころ
「人生劇場 飛車角」「日本侠客伝」などと並んで東映任侠路線を支えた大人気シリーズの第1弾。当時22歳の藤純子が凛々しい女侠客を演じ、多くの観客を魅了した。
ストーリー
博徒・矢野組の組長だった父の仇を討つため、女博徒となって旅を続ける竜子。“緋牡丹のお竜”の異名を取る彼女は、あるいざこざに巻き込まれたところを片桐という博徒に助けられ、彼に惹かれていく。しかし、片桐の弟分・加倉井は父を闇討ちした犯人で…。
ここがポイント!
藤純子が本シリーズで一躍大スターとなり、後年、彼女主演で「日本女侠伝」「女渡世人」というふたつの任侠シリーズが作られた。
キャスト
(緋牡丹のお竜) 藤純子
(片桐直治) 高倉健
(熊坂虎吉) 若山富三郎
(不死身の富士松) 待田京介
(加倉井剛蔵) 大木実
(フグ新) 山本麟一
(熊坂清子) 若水ヤエ子
(滝沢) 疋田圀男
(岩津源蔵) 金子信雄
(皆川) 土橋勇
スタッフ
監督 山下耕作
音楽 渡辺岳夫
脚本 鈴木則文