皆様ハンサムさん 

ご無沙汰しております。

如何お過ごしですか。

北海道胆振地震東部地震に被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

先週の9月2日・3日から2日間、一般社団法人・身体均整師会の札幌支部研修会の講師を依頼され岩見沢のログ・ホテル メープルロッジに行ってまいりました。温泉もあり研修会場は大変ナイスなところでした。

帰路も新千歳空港から羽田ですが、一日ずれていたら今回の地震で少なくとも1,2日間の足止めは覚悟せねばなりませんでした。

 

さて本題に入りましょう。

我々が地球地球で生活をしている以上、地球が自己の中心に引き付け力から逃れることはできません。

逆にその重力があるからこそ、立ったり座ったりなど様々な動作も可能になるわけです。

宇宙ステーションで飛行士がボールを投げればその動作の反動で後ろへ移動してしまい、もし宇宙ステーションの壁がなければ、その動きは留まることがなく宇宙空間をさまよい続けなくてはなりません。

 

いかに重力と付き合うか。

これは老化や身体機能・強いては病気など地球に生きる動物すべて関わる大きな問題なのです。

 

本邦では2013年以降、東大の跡見順子教授を中心にした地球生物重力適応システムという学問分野において研究成果が上がって来ているということです。

 

身体均整法創始者である亀井進は、1951年に既に人間の重力との関わり(特に均整法では重心傾斜と呼んでいます)の研究が見過ごされている点を指摘、そのために身体均整協会を設立し、人間の重心とその重心を支える点を明らかにしてきたわけです

しかしこの亀井進の彗眼より早まること51年前に人間の機能や慢性疾患と重力との関係を論文に書いた外科医が居りました。

 

アメリカ・ボストンのジョエル・E・ゴールドスウェイト、彼は人間に係る重力が身体の各部分の配列が均等でない点からその各部分の配列を重力の垂線に合わせることのより正常な器官や臓器の機能が蘇ることを論文により報告しました。

 

積み木を想像すると彼の主張がよくわかります。

整然と積み上げたものと、適当にただ積み上げるもの

それぞれに軽業師がその上に立とうとしたら、整然と積み上げられたものの上には立てるかもしれないが、無造作に積み上げられたものの上には立つことはおろか、立とうとすれば積み木も崩れ、ことによると崩れるときにそのパーツが飛び散るかもしれません。

積み木のそれぞれが重力に対して全て均等に積み上げられたこと強さの意味が、身体の各部分の配列が均等に垂直線になることにより器官や臓器が正常に蘇らせるとするものなのです。

 

彼の主張の根拠は生体の重力システム皮膚や神経系・筋構造、消化器系、循環器系、リンパ系(免疫)、骨格系最近いろいろな分野で注目されてきている筋膜(ファシア)についても同じ、すべて結合組織でつながっているによるのですが、この点ロルフィング(1979年商標登録)という治療法を考案したアイダ・ロルフ(アメリカの生化学者)もこのゴールドスウェイトの考えを評価しているようです。

続くバイバイ

 

重力と身体について勉強したい方は私が学園長をしていた

一般社団法人 身体均整師会 kitty身体均整法学園

https://t.co/vrPZOs6sUg

 

ハンサムさん
皆様
梅雨入りまじかの東京ですが,如何お過ごしですか。
先週の日曜日は私が師範をしている武蔵村山市合気道会の演武会が無事行うことができ、ほっとした休日を迎えました。
 
さて前々まとめたヒトの免疫と重力との関係
身体に重力がかからなくても免疫力は低下するし、逆にかかり過ぎても、難しい免疫疾患を起こす元にもなる」
もう少しこの点を説明しましょう。
免疫と言えば先に紹介した宇宙での実験で出てきた「T細胞」とか、体液性免疫を担う「B細胞」とか「顆粒球」とかが思い浮かびます。
これらはみな白血球の仲間です。
この白血球は血菅から血液が組織に漏れ出た組織液のリンパ液に含まれ、リンパ管の中を流れる「白い血」と呼ばれてきました。
リンパ液の流れの停滞による顔のむくみなどよく我々は経験します。
 
さて免疫を左右するリンパの流れには血液の流れを作り出す心臓のようなポンプはありません。
リンパ管周囲の筋肉などの組織が動くことのよってリンパ管の壁の収縮が生じ、くねるような蠕動運動をしたり弁の開閉によってリンパが行ったり来たりする振り子運動などのより流れが生じるのです。
最近ではリンパ壁の自動的な収縮が起きることも分かってきたようです。
従ってリンパの流れはからだの位置や姿勢によって大きく影響を受けるわけです。(詳しくは「リンパの科学」加藤征治を参照)
このようにT細胞が無重力で増殖しなかった実験結果もさることながら、免疫細胞が含まれるリンパ液の流れも重力によって影響を受けるわけです。
 
このように書いてくると重力と身体とはどのような関係があるのか大半の方は気になってくるでしょうね。
重力と身体との関係は  身体の重心  です。
身体の重心の理想は立位では下のような図で表されます。 
もちろん姿勢により身体の重心はどんどん変わります。
重心が変わることができなければヒトは行動することはできません。
ヒトは立位おいて下図で表せるような状態で、始めて重力を身体に均等に受けることが可能である状態を示します。
                                                   
                                                           「身体均整の科学」より
もし仮に上図の三角形の中央よりにある黒点が、もっと左にあったならば身体の重心は左に偏っていることになります。
左寄りの黒点の表す身体の重心の持ち主は下の図のように,左方向へ傾いている姿勢を持つことを意味します
図から明らかに重力のかかり具合の差異が想像できます。
 
 
         続くバイバイ

皆様

またリブログしてしまいました。

私がこの学園の学園長を務めていた時、伊藤樹史先生にはお世話になりました。夜間の講義が終了するのをお待ちし、身体均整法理論で医学的に不明な点をお尋ねしたところ、食事をしながら聞きましょうという事になり、お送りしながらお住まい近くのファミレスで真夜中2時近くまでお話を伺たことが懐かしい思い出です。

先生には医学顧問をお願いしたり、身体均整法の推薦文の作成、会のHPを先生の病院へリンクをお願いしたりと本当にお世話になりました。

当時は東京医科大学の麻酔科教授で、退官後は東京医科大名誉教授・日本のペインクリニック・星状神経節ブロックの先駆者である若杉文吉が院長を務めた武蔵野病院の院長をされていました。

東洋医学にも造詣が深く、、若いころには漢方医の山田光胤のもとで勉強されたり、現在、日本良導絡学会・会長も務められている。

また先生はJAZZ MANで専門はベース、確か医師で著名なジャズ評論家・小川隆夫氏は先生の後輩と聞いた記憶があります。

気さくで洒脱な先生です。

このように身体均整法学園は本当に素晴らしい教授陣を揃えています。

これも68年前に亀井進が打ち立てた独自の身体調整法である身体均整法の素晴らしさの証明なのかもしれません。

ハンサムさん

今日からゴールデンウイークに突入という方多いと思います。

当方といえば、連休と言っても、部屋のかたずけと未読の書籍の読破予定くらいでしょうか。。。。

皆様、如何お過ごしですか。

 

前回は宇宙船シャトルの免疫細胞の実験の話でした。ドッキング

宇宙滞在の飛行士に起こる免疫低下の原因である、身体を守る免疫応答の司令塔であるT細胞細胞 の減少の原因調査で、宇宙飛行士から採集したT細胞に分裂促進効果のある薬品を加えても細胞の増殖が進まない その原因は宇宙飛行士の生活環境である「無重力」でした。

それは薬品を加えても増加することがなかった「T細胞」を遠心機を使い、シャトル内で人工的に地球と同じ重力環境をを作り出してT細胞を調べるとその数はしっかりと増加したのです。

これにより無重力の環境がT細胞に大いに影響を及ぼし、無重力が免疫力を減退させる事が明確になりました。

 

人類の1G(地球の重力)との付き合いの元を遡れば、3億年前のデボン紀に起きた地球の重力の6分の1の海中から、陸生脊椎動物の祖先である古代サメの上陸劇さめに事始まるといわれています。

人類は重力下のもとに誕生、そして進化してきたわけですから、いわば重力とは古代サメから見れば3億年のお付き合い。
重力を無視したヒトの生命の正常な営みはあり得ないてことは、当たり前 チャア 当たり前ですね。
 
その観点から見れば、の無重力の宇宙空間で生活するでアストロノーツ(宇宙飛行士)のT細胞の減少・免疫力低下も当然でしょう。
このように免疫力は重力との関わりの中で影響を受けるという事が明らかになりました。
 
逆に重力がかかりすぎた場合、身体の免疫はどうなるか。
重力によるヒラメ筋(ふくらはぎの筋肉)の感覚神経の活性化が腰椎5番の近傍に炎症を誘導する回路を作り出すという2017年の最新研究の「ゲートウェイ反射」を紹介しましょう。
これは北海道大学・村上正晃教授グループの研究です。

http://univ-journal.jp/4335/

 

http://iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/application/documents/fs2015/selection_

 

これらの研究の私なりの理解です。

「宇宙の無重力環境のように重力が身体にかからなくても免疫力は低下するし、逆にかかり過ぎても、難しい免疫疾患を起こす元にもなる」

それでは免疫力と重力との関係をどうすべきか。

これについてはPart3お待ちください。 バイバイ

 
 
 
 
 
 

 

 
 

 

 

 

皆様ハンサムさん

今日は私の属している一般社団法人 身体均整師会 身体均整法学園のブログを紹介します。

毎年2回行われる当会の講習会において、私の記念すべきテレビ出演など色々とお世話になっている矢久保修嗣先生(明治薬科大学教授・日本大学医学部客員教授)が5月に講演をしてくださるので、宣伝方々拡散のためリブログしました。

漢方医療に興味のある方は是非ご参加ください。

連絡先

一般社団法人 身体均整師会

tel  088-22-4813

 


ハンサムさん

東京では桜が満開さくら。 春が来たという感じです。

皆様、如何お過ごしですか。

前回の「ストレッチは細胞 細胞 に良いー12種体型調整の可能性」を読んでくださった方の中には文字通りに

体をストレッチストレッチすると細胞にいいんだ!とガッテンされた方

限られた部分には正解の面もありますが、残念ながら概ねのところでは不正解です。

 

私たちの身体を構成している細胞は細胞外基質とか細胞骨格というもので支持されているのですが、これにストレッチするような力が加わると細胞とその支持基盤がしっかりと一体となって細胞が良く働けるという意味をストレッチは細胞に良い」と比ゆ的に表現したものです。

論文の著者はどのようにすれば、いろいろある細胞にストレッチするような力を加えることができるのかについては言及していません。

テーマに入る前にもう少し補足します。

 

例えば胃の粘膜胃の細胞を例にとってみましょう。

今、仮に肉を食べて飲み込んだとしましょう。

飲み込まれた肉片は食道を通り胃の粘膜に届きました。

すると胃の粘膜はその細胞内のゴジル小胞に作りためておいた消化酵素を分泌します。

しかし細胞が細胞外基質や細胞骨格としっかり、いわばストレッチされたような状態でないと本来の細胞の働きであるタンパク質や酵素などを作る働きができないのです。

従って何らかの力により細胞は引き延ばされた状態でないとその働きを十分発揮できないし、もっと悪い状態では、細胞が死んでしまうかもしれないのです。.

 

このことを頭にもう一度入れて頂いたうえで、今日のテーマにに移っていきましょう。

改めて皆様

免疫と言ったら何を思い出しますか。

どなたでも白血球とかリンパ球とか思い出しますよね。

リンパ球の細胞の一種のT細胞これは胸腺で作られ、私たちの体を異物から守る免疫応答の司令塔である大切な細胞なのですが、なんと宇宙滞在つまり無重力の環境でT細胞は少なくなってしまうそうです

免疫の低下がどのように起こるかシャトルドッキングで行われた実験があります。

宇宙で宇宙飛行士から採取したT細胞に分裂促進効果のある薬品を加えても細胞の増殖はあまり進まないことが分かりました。

続く

 

 

ハンサムさん 皆様

寒い日が続きますがご機嫌如何ですか。

前回、跡見順子先生を中心にした東京農工大の新しい知見の発表をもとに、身体均整法の12種体型による身体の調整は細胞レベルで身体を整える可能性がある事を述べました。

 

今回はこの東京農工大の成果の土台になっている研究について紹介しましょう。

世界中の科学者が論文の掲載を争う学術誌が2つあります。

一つは創刊にトーマス・エジソンが協力したという

アメリカ「サイエンス」 他方はイギリス「ネイチャー」。

その論文は1997年5月30日「サイエンス」誌に載せられました。

 

「Stretching is good for cellーストレッチは細胞に良い」

細胞外基質研究の世界的第一人者でフィンランド系のアメリカ人・エルキ・ルースラーティにより書かれたものです。

 

この論文を極々簡単に説明すると

細胞にはその働きを物理的に支える細胞骨格というものがあり、それらが基盤にしっかり接着する必要がある。

東京ドームのようなテント構造(テンセグリティーモデル)により細胞とその細胞骨格や細胞外基質が一体となり、ストレッチしながら外部と接触して、はじめて細胞の内部構造を維持し機能することができる。

ご存知のように、私たちの体は細胞が組織を作り、組織が身体という個体を作り出し、そのシステムを結ぶ神経系やホルモンも細胞が作ったものものか、あるいは細胞自身であるように階層的な構造で成り立ってます。

「身体の構成要素である個々の細胞は、何かしらの物理的な張力により、平たんになっている必要がある」

細胞はその基盤から離れると丸くなって死んでしまうそうです。

 

この細胞の伸張による物理的な作用が細胞の内部構造の維持に不可欠であるという発見なのですが、身体が地球の重力に抗して骨格筋が働きのその構造を維持できることにも似ていることをも示しました。著者はこれらの現象を「形はそのものに意味があるーThe shape is the thing」と言い表しています。

これって身体均整法で問題にする姿勢に通ずることです。

「身体と重力、細胞と重力の関係が一体化している可能性がある!!」

「歪みが身体に及ぼす影響は身体を構成する細胞の歪みと関係あるかも!!」

と論文は言ってないものの、、身と細胞と重力の3つ相関についての問題提起を行ったと言えるのです。

 

この観点がなければ、先の発見は無かったのではないでしょうか。

学問の世界は本当に一つ一つの知見の積み上げなんですね。

 

因みに下はテンセグリーの構造のおもちゃ、残念ながら孫にはあまり受けなかったですね。

 

 

またバイバイ

 

 

ハンサムさんご無沙汰しております。

皆様如何お過ごしですか。

旧暦では今はまだ年末。

一年の締め括りとして(これって何とはなしに得した気分になりますね)人間の細胞細胞と重力との関係に関する最近の知見と私の調整法である身体均整法の12種体型調整についての話をしたいと思います。

 

地球重力と身体の重心を整える12種体型の調整に関係して、当ブログは

平成14年5月17日「重力と姿勢」part1から

10月10日「重力と姿勢ーアンチエージングと顔のリフトアップにpart6」

6回の連載で重力と身体についての記事を書きましたが、その事柄を裏付けるような重力と身体について特に細胞レベルの新しい知見が出ているので、それを紹介したいと思います。

 

平成16年12月28日に跡見順子・東京大学名誉教授が中心となった東京農工大の研究成果が発表されました。

プレスリリースでは

「人間が立つことを支えるストレスタンパク質・αB-クリスタリンが、一細胞レベルでもふんばりを支え、かたちを制御していることを発見 」と記載されています。

https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2016/20161228_01.html

簡単に説明すると

*重力は細胞レベルにまで影響を及ぼし、それがもとになり身体構造(姿勢-すべてではないけれども)が決まる。

*宇宙飛行士が地球帰還時に自力て立つことができないのは、無重力では身体を構成する細胞内にシャペロンの一種であるαβクリステリンというタンパク質を作り出されはなくなり、重力に抗して姿勢を作り出す姿勢筋・抗重力筋が弱まってしまうため。

 

これを逆の見方をすれば、地球上に生きる我々にとって、身体にまんべんなく重力がかかることは、細胞内で生成する重力に関わる姿勢筋のもとになるタンパク質がうまくでき上るように世話をする役目のタンパク質の潤沢な発生をうながし、偏りのないバランスの取れた姿勢、-地球の重力と仲良く生きていくことが出来る身体の構造が出来あがる。

http://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2004/atomi/index.shtml

 

つまり

「偏りのないバランスの取れた姿勢の影響は細胞にまで及び両者は可逆的である」という事が裏付けられたわけです。

 

身体均整法の12種体型の調整は身体への重力のかかり方、つまり姿勢の重心支点をダイレクトに整える方法として確立している理論・技術です。

細胞レベルでの重力の影響が明らかにされたこの知見は、身体均整法・12体型調整の効果の手堅さと「細胞まで整える12種体型調整」とも言うことも過言でなく、世界にあまたある療法の中で、重力と身体の関係を見据えた手技療法としてその存在を誇れる証と言えるのではないでしょうか。

 

昭和26年に身体を観察する視点として、それまでなかった体の重心傾斜と重心支点の重要性と研究の必要性を説いた亀井進(身体均整法の創始者)の慧眼は素晴らしいものと思います。

 

宇宙船内1 では骨格(宇宙滞在で身長が伸びる)や筋肉などの運動系への影響以外に、無重力の環境は交感神経・免疫などにも大きく影響がありますが、

http://iss.jaxa.jp/shuttle/flight/sts90/sts90res_5.html

姿勢と自律神経の話や今回の知見で明らかにされた姿勢筋に関わる細胞内で生成されるたんぱく質のその世話どりをするタンパク質αβクリスタリンは生物の寿命を延ばすという話などシャペロンについても追々述べてみたいと思います。

ではバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

年末・年始のお知らせ

テーマ:

     12月29日(金曜日)より

     1月4日(木曜日)までお休みをいただきます。

          

                  皆様良いお年しめかざりをお迎えください。ハンサムさん

 

お餅をのどに引っ掛けたときの救急法パトランプには

頭を下げさせ、背中の肩甲骨と肩甲骨の間を掌で思い切り叩く背部叩打法と後ろから手をまわし相手の水落付近を押し上げるハイムリック法があります。

後者のハイムリック法は妊婦と乳幼児にはやってはダメ。

また仮にハイムリック法を施し、無事喉に引っかかったお餅が出たとしても、それで済ましてはダメ。

圧迫により内臓を傷つけていないか医師の診察が必要。

 

また最悪、お餅がない、相手の意識がなくなってしまってもあきらめてはダメ。

心肺蘇生をやりながら救急車救急車を待つことも忘れないでください。

 

身体の歪みと熱中症

テーマ:

皆様ハンサムさん

ご無沙汰しております。

前回のブログ更新から、早くも5か月以上も経ってしまいました。

今日もまた暑い日が続いておりますが、お変わりありませんか。

 

5年前の平成24年に熱中症と腎臓の働き、電磁波の影響についてブログ記事「熱中症起こしませんでしたか?熱中症私論 part1~4」を書きましたが、今回はもう少し熱中症と腎臓について踏み込んで述べてみます。

 

先日いらっしゃったクライアントさん、来院の2日前の猛暑の日に頭痛になり、もしや熱中症かもしれないと考え、水分やミネラルの摂取に気を付け結果、頭痛の症状はほとんど良くなったが、だるいし、胃腸の調子もまだイマイチ、水が飲みたいというより、口が渇くという感じで全般的に体調がイマイチ、あれは熱中症だったのでしょうかという質問でした。

 

私は医師ではないので、そのような質問に答えられる立場にはありません。

 

しかし、身体の歪み、つまり背骨の変位や体表に現れている重心支点の圧痛などから、身体にどのような自律神経の変調や、その跡形、あるいは現在どのような現象が起きているのか、話はすることができます。

逆にそれができなければ、クライアントさんが訴える様々な愁訴をとることはできません。

 

身体均整法で観察される身体の構造的な歪みであるフォーム6内展とフォーム4内展、この姿勢の歪みを整えることにより特に左の腎臓、脾臓、大腸に関する歪みに関係する *頸椎2番、胸椎12番、胸椎6番、腰椎1番、腰椎4番を調整することができました。

このことにより左の腎臓の交感神経の興奮、脾臓の交感神経の興奮を収め、骨盤神経・副交感神経に働きかけができたことが考えられます。

 

腎臓の交感神経が昂るていたということは、すなわち腎臓の細動脈は収縮しそしてナトリュウムと水分の再吸収を図るためレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の働きを想起させます。

http://www.ilsijapan.org/ILSIJapan/BOOK/Newsletter/Water-2-NL_1006.pdf

 

これらのことよりクライアントさんの感じられた通り、私も熱中症だったんだろうと思う旨を伝え、水分の取り方などのお話をいたしました。

*12種体型をご存知の方に

F6内展、F4内展の関連椎骨ではありません。ここに12種体型を整えるすごさがあるのです。