①外観②車内③料理とお伝えしてきましたが、今回最終回ということで書き足りなかったことをまとめてみました。

 
≪記念乗車証≫
乗車前に頂ける、日程表やメニューの入ったクリアファイルの中に、D&S列車のマストアイテムの記念乗車証が入っています🙌
 
ただ、他のD&S列車と違って、ハガキサイズでなく、A5版くらいの大きさです。
また裏面にスタンプが押せる部分はなく、列車の紹介ページになっています。
 
できれば、他のD&S列車と同じ体裁にしてもらえませんでしょうか?JR九州さん🙇
 
 
≪トリビア①≫
1号車の格天井にはクローバーのデザインが施されています。
 
ほとんどは四つ葉🍀なのですが、三つ葉が5ヶ所、七つ葉が3ヶ所あるらしいです。
全部は見つけられませんでしたが😖
 
またこの格天井の裏側には、JR九州の社長さんやデザイナーの水戸岡さんのサインがあるそうです(見ることはできませんが)。
 
 
≪トリビア②≫
③料理でお伝えしました、NARISAWA BENTOに使われている木をくり抜いて作られた器は、2種類あるそうです。
 
車内の内装が1号車と2号車で異なることから、それぞれの客室にマッチした色合いの木で作られています。
1号車用は明るい色あいの楓の木(写真)、2号車用は濃い色合いの桜の木なんだそうです。
 
こんなところにも「或る列車」のこだわりが垣間見えます。
 
 
≪景色≫
今回の日田→大分ルートですと、慈恩の滝や豊後森機関庫が見える右側(日田行なら左側)が人気です。
(慈恩の滝)
 
(豊後森機関庫)
 
また、10月から運転される長崎~佐世保ルートでは海側が人気だと思われます。
 
いずれコースも景色が良い側は、1号車のテーブル席では2名用席の1~4番の側。特に2番と4番は窓の位置が良さそうです。(反対側で良ければ5番や12番でも窓の位置はOK)
2号車の個室では同様に、奇数の21.23.25.27番の側になります。窓位置は25番席がベストです。(こちらも反対側で良ければ26番でも窓の位置はOKです)
 
改造車のため、窓の位置がずれていますので、眺望にこだわる方は席番号にも注意が必要です。
特に1人用個室では窓が小さく眺望は期待できません😰
 
 
今回は大分コースの乗車でしたが、メニューも景色も変わる、長崎~佐世保コースにもぜひとも乗ってみたいです😁
 
全4回、最後までご覧くださいましてありがとうございました😊