久しぶりの早朝散歩♪ 雲の隙間から朝日が昇ってきた✨
今日もよろしくお願いしまーす♪ヾ(*´∀`*)ノ
西へ向かう鳥軍団。三角形に陣を取り、空気の流れを利用して。
自然の智慧を、そのまま体現して生きてる鳥たちって凄いなぁ✨
さて、私の年間最大イベント春分に向けて 笑
先日久しぶりに、私のヒーリングを引き継いでくれていて
友人としてもヒーラーとしても信頼している
atta DIPA の 茉未(まみ) さんと、ディープワークを行いました♪
ディープワークというのは
その時々の、自分の中の一番深いテーマについて
とことんディープに掘り起こしてほどいていく、という
深層の、そのまた奥まで手を伸ばして行くような
集中合宿的的な、マニアックワークです 笑
これは、自分の一番見たくない、見せたくない部分を
共有してほどいていくので、とにかく信頼が大切なんですが
信頼関係がしっかりできていると
誤解されたり、嫌な思いをする心配がないので
むしろ安心感が増していきます
人にはなかなか言いづらいことも
スルっと言える相手がいるというのは
ありがたいことです 笑
ちなみに今回の私のテーマは「身体と攻撃性」でしたが
その効果はさっそく翌日の明け方に…
布団の中で、身体に関する貴重なインスピレーションを
受けとることができました✨
…とそんな、私が絶大な信頼を寄せている茉未さんですが
いま彼女のブログで、アメリカの占星術師、Tom Jacob氏の
『Lilith ーHealing The Wildー(リリス -ヒーリング・ザ・ワイルド-)』
という本の要約と解説を、シリーズで書いてます
この本は、まだ日本語に翻訳されていなくて
5年前、初めてこの本のことを茉未さんから聞いたとき
当時やっていた仕事との親和性を感じて、興味を持った私は
茉未さんに共同研究を申し込みました
その後、1年以上にわたる研究期間を経てやっと
「リリトの娘たちへ」というコラボセッションにつながった…
…という経緯のある、とても思い出深い本でもあります
そんな興味深いこの本について
去年の12月からまみさんのブログで
その要約とまみさんの考察を交えて書いていて
それが最近終了したのですが
これが、なかなか感動的で
いろんな人に読んで欲しいなー、って思うのです
コチラ↓
このリリスに象徴されるようなテーマは、個人はもちろん
社会的な流れとしても、いま最終段階に近い
大事な時期に差し掛かっているように思えていて
僭越ながら、シリーズのテーマをざっくりまとめてみました 笑
もし興味の沸いた方は、ぜひ本編の方に飛んで
どっぷりその世界に浸ってみてくださいませ♪笑
『Lilith ーHealing The Wildー 』
要約&まみさんによる考察
① リリトの娘たちへ
・時代の変化への適応と、リリスに象徴される問題との関連
・ハートの中のブロックや恐れを癒すことの必要性。
・過去の感情が身体に蓄積することによる人生への影響
・2011年10月のマヤ暦の終わりとの関連。過去からの解放。
② 神話とつながる
・リリス神話
男性性女性性の二元性を探求するための、分離の神話
家父長制における、男性エネルギーによる女性エネルギーの支配的志向性。
③ イヴとリリスと涙
・占星術とリリス
・環境に順応するイヴと、日常に着地できないリリス。
・内なる女性性の抑圧に対する怒りと対峙する、ということ
④ 離れがたい相性
・男性性(do 行動)と、女性性(be 在る)の、家父長制における適用
・パートナーシップにおけるリリス的問題
・リリス的テーマに取り組むことの可能性と、それを癒す意味
⑤ 感じるリリス
・自分を通して世界を知る
・身体性、自然とのつながり
・ゆだねる力とその可能性
【リリスの物語の9つのステージ】
ステージ1「平等性の主張」
⑥ リリスと影
ステージ2 「私たちを支配・管理する者との出会い」
ステージ3 「Flight フライト」 飛び立つこと、逃げること
⑦ リリスのトラウマ
ステージ4 別れ、分離
分離を体験したリリスの2つのトラウマ
⑧ リリスの選択
ステージ5 怒り
・リリスの絶望と怒り
・被害者意識を超えて
⑨ 優しさに満ちた、のびやかなサレンダーへ移動する
ステージ6 悲嘆、そして喪に服すということ
被害者としてのアイデンティティを放棄する
怒りの背後にある悲しみと向き合う
⑩ 理解するリリス
ステージ7 責任をとる
ステージ8 大切なものを再認識する
⑪ 新生するリリス(ありのままでいるために)
ステージ9 世界への再出発
家父長制の死の始まり
いかがでしょう?
おもしろそうでしょ♪
いまは、女性の解放の時代と言われてはいるけど
実際には、そんなに簡単なことではなくて
私たち一人ひとりが、自身の経験を通して
痛み、苦しみ、悔しさを乗り越えながら
その本来の力を取り戻しつつあると思うのです
(もちろん、これは女性に限ってだけではありませんが)
この本は、そんな私たちにとって指針となるような
大切な智慧が提示されているように思います
今日も遊びにいらしてくれて
ありがとうございました💗
すべての人が自分らしく生きられますように。
いま大変な思いをされている方が
少しでも安心して過ごせますように