開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -45ページ目

天風姤 上九

先日、ある女性のお客様から、こんなことを言われました。

「私あることを計画しているんですが、先生、なんだか分かります?」

この方とは、もう数年来のおつきあいの方なので、詳しい個人情報も知っています。


え? もしかして、試されてるの?

と思ったのですが、ものは試しと易を立ててみました。


で、得卦は 天風姤上九  でした。


う~ん・・・

「女壮んなり。用て女を取るなかれ」が卦辞です。


天風姤は、陰の消長卦。

陽爻ばかりの乾為天になった後、一番下にわずかな陰の兆しが見えた象です。

最も下にいる女(陰爻)なので、若い、知恵の足りない女ですが、勢いだけは壮んです。

上にいる5人の男(陽爻)を手玉にとってやろう、という意気込みだけはあります。

なので、「女壮んなり。用て女を取るなかれ。(じょさかんなり。もってじょをめとるなかれ)」という言葉があるのでしょう。


知恵や地位は無くても勢いだけはある女だから、こんな女を嫁にしてはいけない。

というのが卦辞の解釈だと思います。


でも、これをどう読めば、何を計画しているのか分かると言うのでしょう?


で、まずは外卦の乾天と内卦の巽風に分けて考えてみました。

乾は完全なもの、陽爻だけで構成されている。

と、ふと、これは神仏のことかな? と思いました。

というのは、この方、とても信心深い方で、ご自宅の二階に大きな拝殿があるお宅に住まわれています。

この方のご主人は僧侶で、この方も毎日の勤行を欠かさない、信心深い方です。

なので、この乾は神仏のことか、と考えたわけです。


となると、内卦の巽は何?

・・・ご拝殿、神棚や仏壇は木で作られているものが多いので、この巽はこのご拝殿を指すのではないかと思ったわけです。

巽は木を意味しますので。


となれば、ご拝殿の改装?

ご自宅の2階を改装して、新たなご拝殿を作られるのかな?

と考えたわけです。


そこで、「お二階のご拝殿の改装ですか?」と訪ねたところ・・・

「改装、という意味ではその通りです。でも、実は・・・」


と、ここで思わず前のめりになりました。


「実は、美容整形をしようと思っているんです。」とのこと。

え~っ!? 美容整形ですか~!?


その理由も聞いたのですが、個人的なことなので、ここでは触れないでおきましょう。

ではなぜ、美容整形が天風姤上九なのでしょうか。


上九の爻辞は
「その角に姤う。吝なれど咎なし(そのつのにあう。りんなれどとがなし)」とあります。

この爻辞の場合、私が使うのは、「吝なれど咎なし」ですね。

「後悔するようなことがあるかもしれないけれど、ま、良いんじゃないの。自分で納得するなら、やったらどうよ」といった表現になりましょうか。


まさに「女壮んなり」だな~と思った次第です。

本人としては、もうその気になってイケイケの気分なんでしょうね。

となれば、易にしても、ここまで思っているなら、やってみたら良いんじゃないの?

と、半ば突き放したような言葉を投げかけてきたのではないでしょうか。


今後、この方が実際に美容整形手術を受けるかどうかは分かりませんが、その結果もしっかりと見てみたいと思います。

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火雷噬嗑上九って・・・

火雷噬嗑上九

校を何いて耳を滅る。凶なり。
(かせをにないてみみをやぶる。きょうなり)
象に曰く
校を何いて耳を滅るは、聡不明なればなり。
(かせをにないてみみをやぶるはそうふめいなればなり)



なんとも不気味な言葉が書かれていますね。

これは古代中国の刑罰にあるそうです。

木の板に、頭の大きさだけの穴を開けて、これを頭の上から勢い良く振り下ろすそうです。

ということは・・・

頭の大きさぎりぎりに穴が開けられているので、耳は削がれてしまいます。


人の言うことを聞かないと、エライ目に遭う、ということを暗示しているのでしょう。

「聡不明なればなり」

この火雷噬嗑上九の他にも易経の中には出てくる言葉です。


これは私の解釈ですが、易に「バカだね、お前は」と言われているのだと思います。

で、私、よく易にこれを言われます。聡不明なもので・・・


この記事を書こうと思ったのは、ある知らないアドレスのメールからでした。

競馬のG1レースの予想を教える、という内容のメールでした。

「本来なら数万円の料金で教える内容を、今回は特別に無料でお知らせします」と、それはそれは言葉巧みに書かれていました。

ふ~ん、もし、これが本当なら、世の中には奇特な人もいるもんだね~

普通はこんなことはあり得ないよね。でも、これは良い機会だから、易に聞いてみるか。

ということで、立筮してみたところ、得た卦が、「火雷噬嗑上九」でした。


ちょっとでも、「もしかしたら」と思った私に対する言葉なのでしょう、これは。

また、易に叱られてしまいました。